今日小泉進次郎が立候補表明した。こんな奴の記者会見に全く興味はない。
きれいごとばかり、と言いたいが、好き勝手な日本破壊の中身ばかりでまだ日本国民をバカにして規制改革を唱えればカッコイイと思っているようだ。
そもそも、この政策の中身は広告代理店が考えたようだ。(噂だけど)小泉進次郎に政策を考える能力などある訳ないんだから。
私は前から小泉進次郎が次の総理大臣になるだろうと予測してきた。もちろん絶望の果てにだが。
しかし、こんな奴(こんな奴とは小泉進次郎と河野太郎など)が総理大臣になったら、日本は壊れるしかないんだが、ある意味効用があるかもしれないと思いついた。
それは、世の中における反面教師又は価値の判断の鏡になるだろう、ということ。
あってはいけないもの、なってはいけないものの評価基準になるだろう、ということ。
なんでもそうだが、それ自身だけでいいのか悪いのかはなかなか判断が付かない。比較するもの、比較基準となるものが必要だ。それを小泉進次郎が総理大臣になることで提供してくれるだろう。
小泉構文とか小泉迷言とかがネットで復活して流行っている。
これは笑うためにもあるのだが、こういう言葉を使っては笑われますよ、恥ずかしいですよ、という教育のためにも使われる。小学校の授業では副読本として使われているらしい。
つまり、小泉構文など使うと、無能・バカ・アホの証明になってしまいますからね、と教師は児童に諭す。
児童「でもそんなアホがなんで総理大臣に成れるんですか?」
教師「いい質問ですね。日本という国はアメリカと同じように指導者は優秀ではなれないんです。バカ・アホ・無能でないと総理大臣にはなれないんです。総理大臣というのは道化師の仕事ですからね。」
児童「じゃ、私は総理大臣になれますか?」
教師「あなたはレジ袋が石油で出来ていることを知っていますか?」
児童「はい、知っています。」
教師「残念ながら、あなたには総理大臣になる資格はありません。なぜなら、ふつう一般の常識と知識を持っているからです。そしてこの教室の中の児童はみんな日本の総理大臣にはなれません。みんなふつうの学力があるからです。」
さて先日早々と総裁選に名乗り出た河野太郎も日本に災厄をもたらす一人だ。
河野太郎は顔もいびつだが、頭の中もいびつで歪んでいるようだ。なんでこんな奴が総理大臣候補なんだろうか?
最近の世界の指導者はロシアのプーチンを除き中身は皆空っぽなのだが、日本も例外ではない。
今回は河野太郎が総理大臣になる可能性は低そうだが、遠からずこのイカれた河野太郎が総理大臣になるに違いない。
このとき、日本に久しぶりに中身が一杯詰まった総理大臣が誕生する。しかしその中身は腐臭を発したクズ、腐敗物ばかりなのだ。
この最強汚染物質が河野太郎の頭から日本中に放たれる。パンドラの箱のようなものであらゆる災厄が放たれるのだ。
(最高神であるゼウスがあらゆる不幸や災いが入った箱を地上最初の女性であるパンドラに渡しましたが、パンドラは好奇心から箱を開けてしまい、中にあった不幸や災いが飛び出してしまいました。)
パンドラよりも最悪だ。パンドラの箱には最後に希望が残ったのだが、元々河野太郎の頭の中にクソ以外は希望など何処にもなかったのだから。
しかし、この独裁者とはっきり分かる河野太郎が総理大臣になれば、小泉進次郎と同様の効用がある。
それはこの男の暴力と強権と暴走が日本を最速で破壊するからだ。そんなことが起こってほしくないのだが、なぜドイツで「ドイツのための選択肢(AfD)」が第1党となったのか。それはメルケルやシュルツや緑の党の政策つまり不法移民歓迎、再生エネルギーに全転換等による国民生活破壊、産業破壊が誰の目にも明らかになったからだ。
日本も落ちるところまで落ちないと国民は気が付かない。極限に落ちても我慢するという国民的耐性があるのは困りものだが。
そんな河野太郎の財政についての考えを、crioさんのブログ「人は見たい現実しかみれない。」から引用する。これを読めば日本はかなり早い時期に破滅するだろうことが分かるから。
「政治ジャーナリストの青山和弘、河野氏の経済政策について
「党内でハレーションが起こり得るし大きな転換だと思う。躍動感のある労働市場を作るというのは労働市場を自由化して、今後発展が見込めない企業から発展しそうな企業に働き手を移していくこと」と発言。
「これは中小企業を守ることばかりをやってきた自民党にとって、すごい改革。党内の反発は強いと思うが、その覚悟はあるのでしょうか」と質問
河野太郎
「金利がどういうペースになるかは別として、今のインフレ基調が続いていけば 金利は上がっていく。今まではデフレ基調で、金融緩和と財政出動でデフレから脱却しようというのがアベノミクスでしたけれど、もはやインフレ基調になっていますから、国の借金の利息の支払いが増えていく。今までのような使い方をしていれば、利払いで首が回らなくなる」
「財政規律をきちんと取り戻すのが大事で、今予算でやっている事業の中で効果がないものは積極的にやめていこうとしないといけない」
「今回のコロナ、その前のリーマンショック、アジア通貨危機と10年に1回ぐらい 危機が来る。
危機が来た時は政府が財政出動をして皆さんの生活を支えなくてはいけない。
しかしのべつ幕なしにやっていたら赤字はどんどん増える」
「平時は民間企業が頑張ってくださいと。有事の時は政府が生活を下支えをする。だから、平時には財政の余力をちゃんと作っていく。今はそういう時期になってきている」
「財政規律の方に行かなければいけない。それから労働市場改革も」
「例えば、企業の中でブラウン管のテレビを作っていたが、もう誰も買ってくれないとなると、その部門はやめないといけない。じゃあそこで働いていた人をどうするか。
その人たちに積極的に新しいスキルを身につけてもらって、付加価値の高いところへ移動してもらう。
焦点を“働いている人”にあてる政策が大事」
「効率が上がらない企業は一回終わりにして、そこで働いている人はセーフティーネットで生活を保障しながら新しい技術を身につけてもらう。今はこういう時期でどこも労働力が不足していますから」
「企業の経営者は、個人補償をしている人がいてなかなか潰せないというところもある。その個人保証を早く足抜きをしてあげるということもセットでやっていく。守るのは企業ではなくて人なんだと。その仕組みを作っていけば、単にベアで賃金が上がるだけでなく、次に付加価値の高い、賃金の高い仕事に移れるようになれば皆さんの給料も上がっていく」
青山
「付加価値を生み出せない企業は潰してもいい、それで新しい産業に移していくというのは生産性が低いと言われる日本にとっては大事な改革だが、やはり血を見る改革。これで議員票が取れるかは心配」
河野
「議員の中のハレーションはあると思うが世の中的にはまず意図をしっかり理解をしてもらわないといけない」
「今、企業が正規雇用を増やしたくないのは、業績がうまくいかない時もその人たちを抱え込んだままやっていかないといけないから。結局、契約社員、派遣社員、パートになってしまいがち。
正規雇用の人とそれ以外の人とで、待遇や賃金はすごく格差ができていてこの社会の分断を生みかねない。
短い時間で子育てをしながら働く人、介護をしながら働く人、長い時間働ける人、いろんな人生のステージによっての働き方がある。
正規雇用か非正規雇用か、二つに一つとなってしまうと選べない。正規、非正規の区別なく、いろんな働き方ができる流動性、上がったり下がったりいろんなことができる労働市場を作っていきたい」
(トラ注:以下はcrioさんの意見)
石丸伸二で遊んでいると、世の中、総裁選で盛り上がっている模様。どうせ碌なの出ないんだろなと思っていたら河野太郎がやばいと、動画でお勧めされる。
え、そんなにやばい経済政策なのって、ビビりながら読むと、
これって、恐慌になるヤツじゃん_| ̄|○
体力のない中小・零細は、バタバタ逝き、失業者が、町にあふれ出すという、血の出るカイカク。
どうみたって世の中、不景気なのに、利上げをバンバンし、んでもって、財政は超緊縮の方向へ。
レジ袋珍次郎が有力との評判だが、河野太郎にやらせて、自民党そのものを解体するのもありなのかもしれない。
いやあでも、それと引き換えに人々の生活が犠牲になるのもなぁ。
自民党から、こういう連中を一掃するためには、どうしたもんだべ
こういう連中に限って、選挙にめっちゃ強くて、1人区じゃ対抗馬が、細々と共産党だけってとこが少なくない。
むずいよな、政治ってと考えさせられた。
前に、リチャード・クーの本を読んで小泉・竹中改革のことが書いてあった。
今は、リスキリング(学び直し)、当時は、雇用のミスマッチ。
当時も、雇用の流動性が謳われ、非正規雇用が拡大、氷河期世代という悲劇を招いた。
学び直して、生産性の高い仕事へ、という幻想は未だに息づいている。
これができるのは、20代かギリ30代前半だろう。
学び直しました、40歳です、AIの仕事がしたいです。
学び直しました、60歳です、半導体DRAMの仕事がしたいです。
っつって、どこのドイツが雇ってくれるのだろう。
初期から資本主義には、大きな欠陥があった。それは商品化してはいけないものの商品化で、その中の根幹が、労働の商品化である。
日本でも、労働市場という言葉が頻繁に飛び交いだしたが、本場アメリカでは、左派の経済学者も平気で、この言葉を使用している。
労働の商品化は、現代における資本主義の宿痾と言えるだろう。
本来は、労働組合がその防波堤となるのだが、商品化されることで、その防波堤は破壊される。
右翼は、この労働組合を敵視し、必ず攻撃を仕掛けてくるが、左翼が、この攻撃を跳ね返し、労働者を守る構図が長らく続いた。
けれども左翼が、本来のこの役目、労働者を守ることを忘れてしまったか、力が弱くなり、労働者のために戦えなくなったか、金儲けのために左翼イデオロギーごっこをしているか、左翼じゃないから、分からない。
フランスでは、オランド政権で、フランス共産党が政権入り。一斉に労働者はフランス共産党を見限り、右翼のルペンが票をさらった経緯がある。
日本も、左翼勢力が滅法弱くなってしまったように見えるから、労働者を取り込む形で、新しい右翼勢力が誕生するのかもしれない。」
(引用終わり)
この中に載せられている三橋貴明氏のYoutube「最も危険な総理候補河野太郎 最悪の経済政策」」から少し文字起こし。
「皆さんこんにちは三橋貴明です。昨日8月26日に河野太郎デジタル大臣が自民党の総裁選挙への正式の出馬表明をされました。そして合わせてその河野さんの主張や政策というのが明らかになってきたんですけど、これはやばい、これはやばい。もう最悪のケースを考えましょう。河野太郎が自民党の総裁選挙になるのが最悪ですね、最悪。
…(1分20秒頃から)財政規律についてです。河野さんこう言ってるんですよ。財政の犠牲の上に経済を作る、そんな経済の成長は持続可能なはずがない。財政の犠牲ってなんだ?つまりは河野さんの頭の中では経済を成長させて国民を豊かにすることよりも、その財政規律を守ることの方がはるかに優先度高いんだから、なんで経済ごときのために財政規律を犠牲にしてるんだっていうようなそういう考え方なんですよ。そう言ってるのと同じでしょ。これはやばいですよ。
おそらく河野新総裁になって河野総理大臣の中になったら、プライマリーバランスの黒字目標どころじゃない、財政収支の黒字目標に財政の目標が切り替わることになると思います。絶対それやってきます。財務省は河野太郎と一緒にそれやろうとしてますよね。確実に超絶的な緊縮財政になりますよ。
でそもそも財政規律って何なんすかと私はこう考えるのね。国民経済が成長していて、それで実施賃金が高まってみんなが豊かになっていくで失業率は下がってと、なんかだんだん暮らし向き良くなってきたなと我々が思えるその時の財政状況が財政規律が保たれてるっていう話ですよ。黒字であろうが赤字であろうが関係ないです。
とはいえ河野さんの頭の中では財政赤字はあかんでしょ、財政黒字が財政規律なんですよ、というそういう考え方になってるとしか思えない。そして彼はそのためであったら経済を犠牲にしてもいいと考えてるとしか読めないようなことをおっしゃってるわけなんですね。
自民党の総裁選挙これから議論が始まっていくわけなんですけども、とりあえず、もうこの時点で私は確信しました。河野太郎だけは絶対にダメです。」
河野はソーラーパネルでがっちり儲けながら、国民への政策は財務省の言いなりというより、それ以上の緊縮を最上としており、国民の窮乏化と経済の破綻はもう明らかである。
しかも、あの暴力的な強権と反省とか自省とかを絶対しない河野が総理大臣になれば日本はクシャっとなる。河野の顔がくシャっとなるより早く潰れてしまうだろう。
そういう意味で小泉進次郎も河野太郎もどちらも日本の災厄なのである。南海トラフ地震よりも強力な。