おそらく大統領候補者討論会はバイデンが恥をさらして候補から降ろそうと民主党が仕組んだものだろう。なぜなら、ほとんど全てのマスコミが「バイデン降りろ」の大合唱となっているからだ。
これは前もって組織的に仕組まれたから一斉に横へ倣え、の報道になっているわけだ。
バイデンが認知症だとかボケているとかは、4年前の大統領になった直後から問題にされていたわけで、今に始まったわけじゃない。
台本しか読めない大統領ほど民主党&ディープ・ステートに都合の良いものはなかった。だからマスコミもディープ・ステートの支持に従って、バイデンの老人ボケを見て見ぬふりをしてきたわけだ。
こけるバイデン
しかし、今回そうもいかなくなった。81歳で2期目の大統領となると85歳までやるわけだが、バイデンの認知症及びパーキンソン病の進行は思ったより早いらしく、このまま台本読みの大統領というわけにはいかないだろうとディープ・ステートも判断したのだろう。
「一流の脳神経外科医は、バイデン大統領は重度のパーキンソン病性認知症の明らかな兆候を示していると主張した。医療専門家はバイデン氏の診断結果を確認し 、バイデン氏は表情の欠如や「歩行の不安定さ」などの典型的な症状を示していると述べた。
「ジョー・バイデン氏は明らかに加齢に伴う神経疾患、おそらくパーキンソン病かアルツハイマー病を患っている」それに対して同神経外科医は次のように書いている。
「彼は間違いなくパーキンソン病を患っており、パーキンソン病性認知症も進行している。兆候は明白である。
足を引きずる歩行、顔の表情や腕を振る動作の欠如。彼が腕を振る時はぎこちなく見えるが、おそらく歩く時に腕を振るよう指導されているためだ。これは自然に行う動作だが、パーキンソン病では失われる。
声の弱さ、薬の効果が出たり出なかったりするONとOFFの期間があること、安静時の震えはバイデンの場合目立たないが、これは多くのパーキンソン病の症例でも同様だ。
脳外科医はさらに、バイデン氏の医師らは「間違いなくこれを知っている」と主張し、「これはルーズベルトの秘密よりも悪い」と付け加えた。
医師は、バイデン氏の現在の状態から判断して、今後6カ月以内に歩行に支障が出て「最終的には何らかの補助器具が必要になる」可能性があると診断した。「彼の歩き方と無表情な顔は、非常に典型的なものです」と神経外科医は付け加えた。」
そして、その結果がこの仕組まれた?討論会だ。
私はこの討論会に出るバイデンに覚醒する薬をかなり打っても効き目がなかったのかも、と考えたが、それは逆だったのかもしれない。むしろ覚醒の薬ではなく、ボケを更に進行させる薬を打ったのではないか。ディープ・ステートってのはそれぐらいの悪どいことはやるだろうから。
しかし、思ったよりバイデンは粘り腰で候補を降りようとしない。息子は自分の犯罪を軽くするためには親父が大統領になってもらわないと困るし、ジルは息子も可愛いが、ファーストレディの晴れがましさに今後もどっぷり浸かっていたいだろうから、バイデン家族は必至でお父ちゃんの大統領候補を支えて、降りるなんて絶対に言わせないように頑張っている。
さあ、民主党&ディープ・ステートはどうする。
その混乱ぶりはカナダ人ニュースのやまたつさんが詳しく報じている。
まずはマスコミにより、「ボケバイデン、降りろ!」コールで外堀を埋める。
次に、民主党議員による候補辞退の勧告だ。これを徐々に人数を増やしていく。
更に裏では、恫喝も進められるだろう。
降りないと、息子のハンターを重犯罪で長期刑にしてしまうぞ、とか、過去のバイデン及びハンターの中国やウクライナの汚職をばらすぞ、起訴するぞとかの恫喝。
もう一つはひそかにパーキンソン病促進、認知症促進の薬を投じて、歩行、言葉をこれまで以上に不自由にさせる。
そして最後は、身の危険は保証しないぞという、これまでならトランプにすべきことをバイデンに向けてくるかも。
8月までの党大会まで時間がない。
一番いいのは、バイデンが恫喝等を理解して自発的に候補から降り、大統領も辞任することを申し出ることだ。
カマラ・ハリスが大統領になるのは最悪だが、別に実権を与えなければいいだけの話だ。
そうしないとこれまで集めた選挙資金も使えないようだから、ハリスを大統領にすればいい。
なんで民主党のことを心配しなくちゃいけないのか、書いていてバカバカしくなった。