次期または女首相として突然外務大臣上川陽子の名前が浮上した。高市早苗氏よりもアメリカは上川陽子を総理に選びたいようだ。

そもそも若い時から小泉進次郎のようにアメリカのジャパン・ハンドラーにより育てられたと言われ、外務大臣もきちっと英語で話せる大臣をとアメリカが指名したと言われている。ホントかどうか知らんが。

だから、この上川外相も岸田と同様アメリカの言いなりで、どこの国の外務大臣かと言われるくらい対米従属に徹している。

さてその外務大臣上川陽子を、Wikipediaその他を調べてみると、父母の名前や年齢等が全く出てこないのだ。公人なのに不思議なのだ。

「上川陽子議員のご両親は、政治とは無縁の一般人のようです。現在は、静岡県静岡市に住んでいらっしゃいます。」

とは出てくるが、名前も年齢も不明のままだ。普通なら書いても問題ないはずだが。

 

ネットを見ていたら、政財界のドンでモーターボートの日本船舶振興会会長を務めた笹川良一の娘ではないかと書かれていた。

そういうのは、評論家副島隆彦氏で、「副島隆彦の学問道場(重たい掲示板)」の記事のなかで書かれている。

 

【3113】次の首相候補に急浮上した 上川陽子は、危険な女である。(2024.3.20)

 今日は、私が、この数日、気になっていたことを書く。どうしても急いで書いておかなければいけない。
これを私が書くと、ちょっと危険だ。私は、これで、また新たに命を狙われることになるかもしれない。甘んじて受け入れる。
上川陽子という女性政治家(現在、外務大臣)は危険な女だ。今、急激に、この上川陽子(選挙区は静岡一区。1953年生。現在71歳)が、せり上がって来て、岸田文雄首相の対抗馬として、次の首相を狙っている、という話が急激に出ているからだ。9月の総裁選に出るだろう。
この動きを、私たちは、凝視して、注目して、阻止しないといけない。この女の出現に騙されてはいけない。だから、私は、自分の身の危険を圧(お)してでも書かなければいけない、と決意した。

急浮上で「ポスト岸田の一番手」に上川陽子が、浮上してきた。この動きは、日本国にとって危険だ。悪魔女のヒラリーが敷いた「女性の大統領、首相の時代」である。女たちが強いられ抑圧されてきたた、長い苦難の歴史を打ち破る、「ガラスの天井を割る」というディープステイトの戦略の一環である。それを日本にも当て嵌(は)めるということだ。

 

この上川陽子は、おそらくあの日本右翼の巨頭で、フィクサー(黒幕)であった笹川良一(1995年に96歳で死去)の実の娘である。

この噂を私は10年ぐらい前から聞いていた。今は、この噂は本当だと、思うようになった。ということは、”笹川財団”の会長の笹川陽平の血のつながった妹であり、かつ、作家の曽野綾子の実の妹ということになる。

(トラ注 副島隆彦氏は前から作家曽野綾子も笹川良一の娘だと書いている。)

自民党の上層の人たちの間では、このことは知られていることだ。上川陽子は、計算したら笹川良一が54歳の時(1953年)に産んだ子だ。男としては、まだ十分に子供を作れる齢だ。大物の政界の黒幕だから、これぐらいのことは平気でする。

 上川陽子       笹川良一

ふたりの顔を並べてみると、その目つきの鋭さがそっくりである。いわゆる表情は笑っている(微笑=ほほえんで写している)のだが、両眼が全く笑っていない、というキツイ性格をした人間の顔だ。

(トラ注 あんまり似ていないけどねえ)

(中略)

上川陽子は、上記の記事にも有る通り「政治家としての素顔は(これまで)あまり知られていない」のとおりだ。「静岡(県)一区」というのは、奇妙な選挙区で、ブラックホールのようなところだ。安倍政権で法務大臣になって、あのオウムの幹部連中(すでに死刑判決が出ていた)に、松本智津夫以下まとめて12人を、死刑執行をした(2018年7月)。大臣として刑の執行のハンコを捺(つ)いて署名したことで有名になった。これ以外の事では、誰も何もこの女政治家のことを知らない。まるでステルス人間だ。

(副島隆彦が2024年3月31日に加筆します。

私が、この文章を書いたすぐあとに、教えてくれる人からの情報提供が有った。上川陽子の母親は、宮川鎮江(しずえ)という女性で、笹川良一と結婚して、 笹川鎮江になった。ということは、上川陽子は、準正嫡出子となった。笹川鎮江は、「静凰流家元、吟詠静凰流鳳凰会主宰、日本吟剣詩舞振興会会長」という肩書の女性だった。

副島隆彦加筆終わり)

(引用終わり)

 

(トラ注 週刊現代2010.11.27に笹川良一の東京の奥様として「鎮江」の名が出てくる。

「笹川には45歳のときに入籍した"大阪の本妻"の一江や、"東京の奥様"と呼ばれた鎮江の他に、元衆議院議員の笹川堯氏や日本財団会長の笹川陽平氏の生母である小川喜代子など関係した女性は数多い。」)

 

副島隆彦氏は結構噂話を真実のように書くのでどこまで信用していいのか分からないが、政治の裏の世界というのは魑魅魍魎が跋扈しているから、真実は「噂」という形でしか出てこないかもしれない。

 

上川外相が笹川良一の娘かどうかは信用性に欠けるが、アメリカの掌に乗って育てられたのは確かだと思われる。最近のアメリカは日本を操作するのになりふり構わずだから、上川陽子も総理になる可能性は高い。小池百合子よりも数段高いだろう。

岸田と同様操り人形としての上川総理大臣!

 

また小泉進次郎という頭が空っぽな政治家が何度も総理大臣候補に挙がる理由もアメリカの操作によるものだからであろう。そしていつの日かトンデモ総理が誕生するに違いない。