夕方のイットで仙台のメガソーラーが火災で炎上中との速報が出た。

ヘリコプターからの映像を見るとかなり巨大で醜悪な景色だ。それがパネルの下方からいくつもの箇所で火の手が上がっている。正義の刃がこのメガソーラーに落とされたようだ。

 

 

「宮城・仙台市のメガソーラー発電所で火事があり、15日午後3時45分現在も消火活動中。

上空からの映像では、ソーラーパネルの下から炎が上がっている様子が複数で確認できる。

15日午後1時40分ごろ、仙台市青葉区の「西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所」の管理会社から、「白煙が上がっている」と119番通報があった。

現在、消防がポンプ車など20台以上を出して消火中で、これまでのところ、けが人は確認されていないという。

この場所はもともとゴルフ場で、2016年からメガソーラー事業を行う企業に貸しており、現在、発電稼働しているという。」

(FNNプライムオンライン)

 

3月下旬にも鹿児島でメガソーラーの炎上があったばかりだ。

「鹿児島県伊佐市のメガソーラー(大規模太陽光発電所)で3月27日に発生した火災では、消防隊員4人が負傷、鎮火に20時間以上を要した。リチウムイオン電池を用いた装置が置かれた倉庫が火元で、感電などの危険があり、放水など一切の消火活動が行えなかった。」(産経新聞)

 

仙台のソーラー火災で「ポンプ車など20台以上を出して消火中」とのことだが、放水など一切の消火活動が行えないのだから、ポンプ車が20台出動しても何もやることがない、手をこまねいて鎮火を待つだけだ。

 

ゴルフ場跡地に作られたソーラーだから近隣への被害は想定されないからまあいいが、前回と同様に「朗報」!というしかない。これでこのソーラー会社の復活はかなり先になるし、国民への再エネ賦課金泥棒も減額されるわけだ。

と書きながらネットを見たら、あら残念消してしまったよ。

「現場では、ソーラーパネルの下草が焼けて周囲に白い煙が立ちこめていて消防が草に水をかけるなどの作業を行っていました。
消防車などおよそ30台が出動して消火活動にあたり、火は通報からおよそ4時間後の午後6時前にほぼ消し止められました。」

下草の火災を消火したらしいが、パネルにまで燃え移らなかったようだ。残念、残念!

磔の際に「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」(神よ、見捨てたもうか)と叫んだキリストの心境だな!

 

最近はこういうメガソーラー火災が連続しているということはまさに「神の怒り」と言ってよいだろう。それはもう環境汚染の元凶だと理解されても儲かるので河野太郎や橋下徹などの強欲な奴らが日本国中にメガソーラーを増殖させようとしている現状に神が「ソーラー火災」という形で罰を与えているのであろう。

 

Total news worldからその悪魔の増殖のニュースを掲げる。

離島を覆う太陽光パネル152万枚 「日本一」のメガソーラー本格着工へ 長崎・宇久島

4月13日

長崎県の五島列島・宇久島と隣の寺島(いずれも佐世保市)で計画中の国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)が、令和7(2025)年末の運転開始を目指し5月末にも本格着工する。完成すれば両島の面積の1割超は太陽光パネルに覆われる。地元では景観の悪化や土砂崩れの発生を懸念する声も上がっている。

計画は「宇久島メガソーラーパーク」事業で、京セラや九電工などが計約500億円を出資する事業目的会社「宇久島みらいエネルギー」(同市)が、約1500億円を資金調達して宇久島と寺島にメガソーラーを建設する。

同社によると、両島の面積計約26平方キロの約3割を占める事業用地のうち、約2・8平方キロに太陽光パネル152万1520枚を設置するといい、両島の面積の1割以上がパネルで覆われることになる。」(産経新聞)

 

この醜い強欲の権化であるメガソーラーに覆われた離島も近い将来災厄に包まれることだろう。

 

ついでにTotal news worldからソーラーでもう一つ頭に来るニュースを。

IT評論やソフトバンクや楽天の決算について的確な評価をして人気の平井宏治氏の記事だ。

 

「平井宏治氏「再エネ賦課金が1万円以上も上がる。自民党議員はその再エネ利権に群がり私腹を肥やしている」

平井宏治氏、激怒!「自民党議員は再エネ利権に群がり私腹を肥やしている」(カシシミール88さんのポストより)

東電は20年間、40円で太陽光発電業者から電気を買う、そのコストは10円で30円儲かる。この30円が再エネ賦課金。

これまで一世帯あたりの負担は6千円だったが、4月から1万円以上がり、約1万7千円近くまでいく。再エネ賦課金を一世帯が6千円負担していた当時の総額は5兆円、そのうちの2兆から3兆円が中国に流れている。産経の阿比留瑠比記者がスクープした。

私たちも確認したいが、経産省はホームページに鉄のカーテンを引いて、過去再エネ賦課金の総額がいくらになるのかは1文字も書いていない。よほど国民に知られたら不都合なことがある。

6千円の時に2兆円、3兆円も流れている。今度は1万7千円近くなったら10兆円を超える。

こんなことがなんで続いているのか。固定電気買取制度を作ったのが、悪夢の民主党の菅直人政権、今の立憲民主党の議員だ。

そして、その固定電気買取制度を引き継いで再エネ利権をエンジョイしているのが、自民党の再エネ議連だ。

自民党は国会議員が380人いるが再エネ議連が100人以上いる。その5兆円に群がってパーティ券を買ったり政治資金の寄付を受けたりしている。そういうことをしてお金を儲けて、私腹を肥やしている。これが国会議員の家業化だ。こんなことをいつまで続けるのか!

(引用終わり)

 

神よ!メガソーラーに神の火を落とすのもいいけど、菅直人や河野太郎、再エネ議連100人にも神の鉄槌を下してくれ!まずは選挙で落選させ、その他の災厄を何でもいいからもたらしてくれ!

 

 

神よ、我らを見捨てたもうな!エリ、エリ、レマ、サバクタニ

もう我々に残された道は「神頼み」しかないんですな、情けないことに!