昨年購入ワクチンの1500万回分(2500億円)が廃棄されるらしい。

 

(読売新聞)

2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、厚生労働省は15日、メーカー各社から価格を聞き取った結果、1人あたりの接種費用が1回1万5300円程度となる見込みを公表した。自己負担額は最大7000円とし、国は差額分の8300円を市町村に助成する。

 一方、厚労省は、3月末までに使われなかったコロナワクチンを、有効期限内であっても速やかに廃棄するよう、都道府県などに求めている。国は昨年9月以降の接種分として、米ファイザーや米モデルナ、第一三共から計4640万回分を購入した。ただ、今月12日時点での接種者は、接種対象の22%にあたる約2800万人にとどまり、1500万回分以上が廃棄される見込みだ。

 

 

「Total news world」によると、ネットの声は怒りで溢れているらしい。

・2021年時点ではワンショット2,000円〜3,000円だったものが、昨秋以降は15,000円ですからね。 血税をドブに捨ててます。

・これ総額いくらなんだよ!いい加減にしろ。

・何百億にはなるだろう。とんでもない金だ。自民党の政党助成金から出させろ!

・これざっと計算しても数千億円の損失なんですが、なぜ誰も問題にしないのだろう?追加購入した分まんま廃棄してるし。

・使いもしない、しかも毒でしかないワクチンを大量に購入して、税金を無駄にして、まじで許せんわ。この無能政権。

 

確かに無駄遣いではあるしとんでもないことなんですが、見方を変えれば「嬉しい」「良かった」とも言えるんですな。

 

厚労省の役人が県や市町村にハッパを掛けて、ワクチンを余らせることは許さん、何としてでも1500万回分の接種をやり遂げろ、と圧力をかけて、市町村が従ったとしましょう。何が起こるんですか。

1500万人に無理やり打たせれば、1500万人のワクチン後遺症を発症させる可能性があり、何百人かは血栓症やターボ癌で死亡する恐れもあったわけです。

それが、役人のいい加減な進捗管理で、国民の命が安全に保たれたのですよ。

こんないいニュースは最近にないことじゃないですか。

 

今回のワクチン1500万回分以上廃棄について、騒げば騒ぐほど役人が次回どういう行動に出るか想像できるでしょう。

世間がバッシング浴びせれば、愚かでマジメな厚労省のバカ役人は、今度購入したワクチンは無理してでも全部使い切ろうと考えるにちがいないんです。文句を言われたくないために、無理をしてでも。商品券を付けるなどして。

 

無駄に金を使った事は確かだが、殺人ワクチンに関しては無駄なほうが国民にとって良いことなんです。

「これざっと計算しても数千億円の損失なんですが、なぜ誰も問題にしないのだろう?追加購入した分まんま廃棄してるし。」

こういう意見が一番バカ!なんです。

 

例えば、核兵器に金を大量に費やした国に、金の無駄使いだ、核をちゃんと使え、とはさすがに言わないでしょう。それと同じです。

 

もちろん最善は、ワクチンなど1本たりとも購入しないこと、打たせないことです。そうすれば金も使わない、ワクチン後遺症患者も発生しないわけですから。

 

なぜこんなにもワクチンが余ったのか?

国民がワクチンの危険性に気付き始めたからではないでしょうか。