ワクチン後遺症や超過死亡が膨大な数字になって出ているのに、政府厚労省もマスコミも一切知らん顔だ。報道しない、何も言わなければ「事実はない」ということになる。ジャニー喜多川性加害問題と同じだ。

しかし、やっと一応大手出版社文藝春秋(松本人志でいい加減な記事を週刊誌に書かせた出版社)が今月(4月号)の月刊文藝春秋(明日8日発売)で、京大名誉教授福島雅典氏の「コロナワクチン後遺症の真実 」という記事が載るようだ。

その概要が文春オンラインに既に掲載されている。素晴らしいことだ。

 

それでもテレビや新聞マスコミ及び政府厚労省もガン無視を決め込むだろう。国会で扱っても武見は知らん顔だろう。政府がワクチン後遺症を認める訳にはいかない。エマニュエル総督からきっと無視せよの指示が出ているはずだ。当然マスコミもエマニュエル総督に逆らえないからニュースや情報番組でも絶対に扱わない。断言できる!無視すれば、事実は存在しないことになるからだ。

 

文春オンラインの記事に次のような諦めのコメントが書かれている。

「名誉教授による貴重な調査結果の発表だと思いますが、今まで通り国は誤魔化しや情報抑制に徹するでしょうね。 NHKのワクチン死亡者遺族の虚偽報道でも経緯説明や特集の報道もありませんでした。コロナワクチンのネガティブ部分の議論については、今ですら国もメディアもアンタッチャブルのままですが、関連死や後遺症が少しでも疑われるならば、避けるのではなく正面から調査して欲しいと思います。 接種自体は任意ですが、国が推奨する以上はメリット・デメリット両面をオープンに議論できる環境があるべきだと思います。 しかし、党内で生じた裏金問題や宗教問題さえ自ら切り込もうとしないどころか、誤魔化しやすり替えに徹する今の政府には望むべくもないでしょうね。」

 

近々コロナ治療は有料化するらしいが、是非ともワクチン接種はできるだけ高額にしてほしい。貧乏人には手が届かないほどの高額に。例えば一回10万円とか。これならもうワクチンは打つ気にならないだろう。そうすればワクチン後遺症から逃れることができるから。

 

さて、文春オンラインの福島教授の「コロナワクチン後遺症の真実」はどのように紹介されているのか見てみよう。

この文藝春秋の記事をノーベル賞受賞者の山中伸弥氏にも読ませたい。山中はわざわざワクチン推奨という犯罪的行為を何の勉強もせずにしたという前科があるから。読んだら反省するだろうか、それが問われている。

 

なお、山中氏はカリコのノーベル賞受賞に際し、こんなことを言っている。

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥名誉所長はSNSで

「カタリン・カリコ先生、ご受賞おめでとうございます。対談の機会をいただきました際に、非常に謙虚な姿勢で粘り強く研究を進めてこられたことをお聞きし、心から尊敬の念を抱きました。コロナ禍という世の中が危機感に覆われた中、mRNAワクチン技術という画期的な発明により多くの人が救われました。そのご業績に心から敬意を表します」とコメント。

 

多くの人が救われました」は「多くの人の命が失われました」の間違いだろう!

 

帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表 文春オンライン

3/7(木)

 京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての論考を、月刊「文藝春秋」4月号で発表した。福島氏は2023年6月、「ワクチン問題研究会」という学術団体を有志の医師らと立ち上げ、ワクチン接種後の健康被害=「ワクチン接種後症候群」の研究に取り組むべく、四つの目的を掲げた。世界中の論文のデータベース化、症例データベースの構築、検査方法の開発、治療方法の確立だ。

コロナワクチンの副作用の出方は前例がない

《まず、ワクチン接種後症候群がどれほど多岐にわたるのか、お示ししましょう。 次頁の表は、ワクチン接種後、急に発症するなどした疾患として、2021年12月から2023年11月までの2年間に、国内の医学学会で報告・検討された疾患の一覧です(開催学会数134、演題数447)。

計201疾患に上り、あらゆる体内組織で発症しています。世界中の論文から見えてくるこのワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、全身に起こる、しかも複数の疾患が同時に起こることもあるというものでした。こんな副作用の出方は前例がない、というのが医師としての率直な感想です。私の専門のがんで言うと、抗がん剤は副作用の嵐ではありますが、そのパターンは決まっているからです。

「血栓症」とつく疾患が上位にランクイン

 ワクチンによる副作用の上位10疾患は、(1)血小板減少(557)、(2)頭痛(455)、(3)心筋炎(344)、(4)血小板減少を伴う血栓症(328)、(5)深部静脈血栓症(241)、(6)ギラン・バレー症候群(143)、(6)静脈洞血栓症(143)、(8)アナフィラキシー(140)、(9)リンパ節腫大(132)、(10)血管炎(129)でした(後ろのカッコ内の数字は世界中の論文での報告数)。

 血栓症とつく疾患が三つ含まれているなど血管系障害が目立ちます。これが比較的初期のワクチン接種後症候群の傾向です。接種から長期間経過して判明する新規症例は含まれていないことに注意が必要です。》

なぜワクチンが様々な健康被害を生むのか

 厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにすると、死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他、と血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めるという。これは接種開始から数カ月間の時期でも、翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致した。

 なぜ、ワクチンが様々な健康被害を生むのか。このワクチンが生体内で生成するスパイクタンパク質による副作用について、福島氏は説明する。

《ワクチンの目的である人為的な抗体を作り出そうとしたら、mRNAが厚労省の言うように数分で壊れてしまっては役立ちません。ですからワクチンのmRNAは、化学構造を改変して壊れにくくしてあります。さらにそれを脂質の膜=脂質ナノ粒子で包むことによって、いっそう壊れにくくしてあります。

mRNAを壊れにくくしたことは生命原理に反する

 それがいつ壊れるのか。この問いに答えることは、誰にもできないでしょう。接種後少なくとも2週間は血中にとどまっていたとする論文もありますし、スパイクタンパク質が3、4カ月後に検出されたとするデータもあります。細胞内にmRNAが安定的な形で残っているとか、DNAに組み込まれているといった可能性も考えられますし、どれくらい経過すれば安全だとは、現時点では断言できません。

 私が言えるのは、mRNAをあえて壊れにくくしたこと自体が生命原理に反している、ということです。mRNAワクチンは人工的に改変・安定化されたmRNAを脂質ナノ粒子に包みこんで投与する点が革新的とはいえ、コロナワクチン以前の臨床試験がすべて失敗に終わっており、危険であると以前から指摘されていました。それゆえ実用化には慎重な声が多かったのです。

 血管系障害と心臓障害は、ワクチン接種後ほぼあらゆる人の体内で起きているのではないか。ワクチンを打った後に筋肉痛や発熱が起きやすいのも、広い意味での血管炎と捉えると理解できます。程度が軽ければ、本人が自覚しないうちに治るケースもあるでしょう。

リウマチや皮膚筋炎などの自己免疫疾患が多発

 血管以外でも、異物であるスパイクタンパク質がどんどん産生されれば、自己免疫反応が起きます。スパイクタンパク質を産生する自身の細胞を免疫が攻撃することによって、非常に激しい炎症が起きたり、組織損傷を引き起こしたりする可能性が出てきます。リウマチや皮膚筋炎といった自己免疫疾患が多発しているのは、これが原因でしょう。

 また、スパイクタンパク質との戦いを続けているうちに、体に備わっていた免疫機能が低下します。  その結果生じる副作用の一例が、帯状疱疹だとみられます。

 国は帯状疱疹ワクチンで予防するよう推奨していますが、帯状疱疹には特有の症状がありますから、早期発見を推奨して標準治療で治す方が適切ではないかと私は思います。》

行政文書開示請求書を厚労省に提出

 さらに福島氏が懸念しているのが、がんだ。厚労省のデータを元に、がん種別に年齢調整死亡率を月単位で算出。それを棒グラフにして、月毎のワクチン接種者数の折れ線グラフと重ねると、ワクチン接種後のタイミングで明確に死亡率が上がっているがんが複数あった。

 最も増加したのが、血液のがんである白血病。また、乳がん、卵巣がんも同様だ。福島氏の指摘を厚労省は真摯に受け止め、対策を練るべきだが……。

《私は2022年8月、感染者について、ワクチン接種者と未接種者における重症化率と致死率のデータを開示すべきだという行政文書開示請求書を厚労省に提出しました。ですが、待たされた末に届いたのは、不開示決定通知書でした。》

《私のことを“反ワク”と呼ぶ人がいるのは承知していますが、バカバカしい話です。科学者であればワクチンへの賛否という主観を交えず、あるがままに事象を見るべきです。事実に目を瞑って「ワクチンは安全なんだ」と妄信するのはいわば“ワクチン信仰”でしかありません。体内で起きる現象は、医学の対象となるもので、信じるか信じないかという宗教論争にするのは間違っているのではないでしょうか。》

 他にも、新型ヤコブ病や心筋融解などの驚くべき症例も採り上げている福島氏の論考「コロナワクチン後遺症の真実」は、3月8日発売の文藝春秋4月号( 電子版では3月7日に先行公開)に16ページにわたって掲載される。

福島氏による免疫力をこれ以上落とさないための、食事、運動、睡眠、心のあり方の管理についての指導についても触れている。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2024年4月号

(引用終わり)

 

ワクチン後遺症に関心がない或いはワクチンは素晴らしいと盲信している人にとっては、この記事の重要性は理解できないし、月刊誌にどのように解説されているか分からないが、ワクチンの危険性の仕組みが理解できないと単に反発するのみになってしまうと危惧する。

 

このmRNAワクチン技術を「mRNAをあえて壊れにくくしたこと自体が生命原理に反している」という福島教授の指摘は非常にインパクトがあるが、その仕組みが分からないと普通の人に訴えることにはならない。文藝春秋が本気でワクチンの危険性を心配しているなら、継続してこの問題を記事にしていくべきなのである。松本人志問題より100倍も重要な問題なのだから。

 

例えば、このmRNA技術はあのノーベル賞医学賞を受賞したカタリン・カリコの発見が元凶なのである。こいつが余計なことをしたから世界で何十万、何百万人ものワクチン接種被害者をだすことになったのだ。

 

 

このカリコの技術について分かりやすい解説がnoteに書かれている。

 

 

 

この中でカリコの悪が指摘されている。

(前略)「なぜDNAが混入するのか」。理想としては、スパイク情報を持ったワクチン由来のDNAは、分解酵素で切断してバラバラにして、そうすると鋳型DNAが断片化されて粉々になるので、それを除去すれば残らない素晴らしいワクチン、というつもりだったんですが・・・

 

 

現実は、DNA分解酵素で切断してもワクチン由来の鋳型DNAが全部切れていない、と。そして、その断片が粉々になることなく、ワクチンに残ってしまう、ということが起きています。

 

 

なぜこんなことが起きたかというと、ノーベル賞を受賞したカリコ博士のせいです

 

 

こんな言い方をしたら怒られるかもしれませんが、カリコ博士は通常のmRNAにあるウリジンという塩基を修飾して、シュードウリジンというものに置き換えました。この置き換えたものを人工合成のmRNAとしていますが、この技術のせいで合成mRNAが鋳型のDNAから離れない、という事態が起きています。

 

 

イメージで言うと、この青いほうが鋳型のDNAですね。白いほうが合成のmRNAと考えてください。合成したmRNA、カリコ博士が修飾したシュードウリジンですね、これががっちりとこのスパイク情報を持ったワクチン由来の鋳型DNAにしがみついて、「もう離さないぞ!」と。DNAのほうは混入するわけにはいかないので、「大変なことになる」と思ってるんですけど、いかんせん、もうがっしりしがみついて離れない、というイメージです。結果、ワクチン由来のDNAが混入してしまう、という事態になっています。

というわけで、DNA汚染問題というのはmRNA技術の根本的な欠陥です。コロナワクチンが大問題なのはもちろんなのですが、mRNA技術全部の大問題でもあるんですね。強調しますが、全部です。全部。

 

 

しかしながら、日本でmRNA技術を使った医療分野の開拓が、非常に加速しています。予算も1兆円規模と破格の予算がついており、しかも国立大学のトップ、東大は旗振り役に抜擢されています。なおかつ、モデルナとも提携していてズブズブの関係にあります。

このような状況において、被害が出たからと言って、DNA汚染が判明したと言っても莫大な研究費が吹っ飛んではいけないと思えば、意地でも止めないと思うんですよね。DNA汚染問題がなかなか話題にならないのは、この1兆円規模の予算が動いている、そして関連大学や関連企業の人たちもたくさんいるということです。

「コロナワクチンのみに反対して、mRNAワクチンのDNA汚染問題を矮小化する」のは、こういった背景があるのではないかと考えています。

(引用終わり)

 

この分かりやすい解説の最初の部分が端折ってありますので、ぜひnoteをクリックしてみて下さい。

別途中身を取り出して記事にしておきたいと思います。

なお、私のブログ記事でもワクチン問題をいくつか扱っていますので参考にしてください。

 

カリコと山中教授が NHKでワクチンの素晴らしさを話し合っているというトンデモ番組発見!

このYouTubeでは山中氏は出てこないが、カリコをべた褒めするアナウンサーの気味の悪さをご覧あれ。

「[クロ現+] 新型コロナワクチン何がすごい?山中教授×カリコ博士が語る | クローズアップ現代+ | NHK」