誰かが大麻グミをイベントで配ったら、体調を悪くした人が続出。そのため世間は大麻グミの存在を知った。大麻グミを配る奴も配る奴だが、見知らぬ人間から得体のしれないものを貰う奴も貰う奴だと思う。世間常識はもう日本にはなくなってしまったのだろうか。
警察や麻薬取締部も当然昔から「大麻グミ」なる危険薬物が販売されていることを知っていたに違いない。もし知らなかったなんていうなら業務怠慢というしかない。
また、これまで大麻グミで体調を崩した奴もいなかったなんていうことはないはずだ。かなり過去にいたと思うが、マスコミはその程度ではニュースバリューがないから報道しなかっただけのことだろう。
犬が人間を噛んでもニュースにならないが、人間が犬を噛んだらニュースにする、というのは冗談ではなく、そういうものだ。面白くなければニュースにならない。
つまり、公園で見知らぬものが大麻グミを配って体を壊したという「面白ニュース」になって初めてマスコミは「ニュース」として茶の間に届けたのである。
私はそんな大麻グミのニュースでの扱いに関心があるわけではない。
関心を持ったというか変だなあと思ったのは、武見厚生労働大臣の記者会見のニュースを見たからだ。
武見厚労大臣(昔ケンカ太郎と言われた医師会長武見太郎の息子)
武見は次のように述べている。( NHKニュース 2023.11.17)
「大阪の会社が製造した、法律で規制されていない大麻由来の「HHCH」という成分名が表示されているグミを食べ、体調不良を訴えるケースが相次いでいて、大阪市が製造元の会社の工場に立ち入り検査を行ったほか、警察が成分の鑑定などを進めています。
これについて武見厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で「重大な保健衛生上の問題だ。警察の捜査と並行して販売店舗への必要な調査を行い、薬物が特定されれば、速やかに指定薬物として所持・使用・流通を禁止することを検討している」と述べました。
また今回の成分を指定薬物に定めても類似の成分を含んだ商品が販売されるおそれがあるとして、そうしたものも包括的に規制する方向で検討する考えを示しました。」
(引用終わり)
この武見厚労相の発言に文句を付ける気はない。大麻グミという危険薬物について、「重大な保健衛生上の問題だ」として、「速やかに指定薬物として所持・使用・流通を禁止することを検討」すると素早い対応を示しているのだ。
武見厚労相に、パチパチパチ。というのは揶揄表現だ。
何故か。
大麻グミより国民の命に重大な危険を及ぼすことに武見厚労相は何の関心も示さないのだ。当然マスコミも。
大麻グミが「重大な保健衛生上の問題」なら、ワクチン後遺症も「重大な保健衛生上の問題」ではないのか。
大麻グミが危険薬物だとして「速やかに指定薬物として所持・使用・流通を禁止することを検討」するなら、ワクチン後遺症をもたらすワクチンも「速やかに指定薬物として所持・使用・流通を禁止することを検討」するべきではないのか。
ワクチン接種に起因すると思われる超過死亡というか10月の死亡者数が推計で前年比7%以上に達しそうだという。数万人の単位でワクチンにより死亡者が発生し、恐らく数十万人の単位でワクチン後遺症を発症して国民が苦しんでいると思われる。
「藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できない」によるX
今年の10月の死亡数の予測グラフ ※公式発表は12月下旬。先行して公開している政令指定都市などからの予測です。 コロナは流行していない中で、異常値が出そうです。
2022~23年の死亡者数の爆増を見よ!
以下は「total news world」より
「全国の10月の死者数を政令指定都市の値から予測を推計すると、7.45%の増加。激増した昨年を1万人以上も上回るさらなる激増。一昨年と比較すると2万人以上も増えている。今後も増える可能性大。コロナはすでに下火。インフルエンザを要因とするのは無理がある。では原因は何か?」
それでも武見厚労相は何の関心も示さない。むしろ、65歳以上はワクチン接種の補助を続けるからせっせと定期的に打つように促し、若い人は来年3月までしか無料にしないから、有料にならないうちにせっせと打てという。
( NHKニュース 2023.11.22)
「…65歳以上の高齢者と、60歳から64歳で基礎疾患がある重症化リスクの高い人について、国の交付税で接種費用の3割程度を補助したうえで、接種を受ける人に原則、費用の一部自己負担を求めます。接種の時期は年に1回、秋から冬の間に行う予定です。
また、65歳未満で重症化リスクが高くない人については国の補助がなく、全額自己負担や自治体からの補助を受けて接種する「任意接種」とすることにしています。
一方、22日に出席した専門家会議委員からは「自己負担が高額になることについて対策を考えてほしい」という意見があがりました。」
最後に書かれている、専門家会議委員の「自己負担が高額になることについて対策を考えてほしい」という意見は、「有料になったらワクチンを打ちに来なくなるぞ、それじゃ人口削減に寄与できないじゃないか。ワクチン補助をちゃんとやってもっとワクチン漬けにしないだめじゃないか」ということを言いたいようだ。
ワクチンに比べれば広がりにおいても深さにおいても大したことのない大麻グミの危険性には政府もマスコミも大騒ぎし、ワクチン後遺症には絶対スルーを決め込むのはおかしいんじゃないか。
当然理由があるはずだ。
ワクチンを国民に打ち続ける(ワクチンによる死亡増、ワクチン後遺症の拡大なんぞお構いなく)ことは、日本政府の方針(といっても世界政府の指示なのだが)にしたのであり、そこに疑問を抱くことはできないのだ。超過死亡が何十万人増えようとワクチン後遺症で何百万人も困ろうと世界政府の方針(人口削減)には逆らえないということだ。
日本政府は亡国の政府となってしまった!
岸田政権の支持率低下は増税だ、偽減税だと騒いでいるが、本当はワクチンで日本人を殺すのか、という反対の声で岸田にノーの声を挙げるべきなのである。