「耕助のブログ」に「マインドコントロール」と題されたイラストが描かれていました。

DavidWolfeという方のⅩからの引用です。

 

まさにその通りですね。

2020はコロナ、2021はワクチン、2022はウクライナ、2023はイスラエル。

来年の2024は何?

      「マインドコントロール」

  

 

日本はといえば、十年一日の如く、財政再建、財政緊縮のマインドコントロールで「増税メガネ」をかけさせられるのでしょうか。

 

ネットで調べてみると、

「マインドコントロールとは、操作者からの影響や強制を気づかれないうちに、他者の精神過程や行動、精神状態を操作して、操作者の都合に合わせた特定の意思決定・行動へと誘導すること、技術・概念である 。不法行為に当たるほどの暴力や強い精神的圧力といった強制的手法を用いない、またはほとんど用いない点で、洗脳とは異なるとされる。」

 

この説明では、マインドコントロールされる側は常に受け身として設定されているようですが、単に「他者の精神過程や行動、精神状態を操作」するなんてそんな簡単にできるものじゃないでしょう。

マインドコントロールされるためには、それ相応のマインドコントロールされる側に受け入れ態勢が前もってあるはずです。そして、それこそが、マインドコントロール成功の条件といえるでしょう。

ワクチンしかり、ウクライナしかりです。ワクチンは救世主という素地が、ウクライナ戦争はロシアが悪という素地が、前もって皆の心にあったのでプロパガンダ・マインドコントロールが有効に効いたのです。

 

例えば、「増税メガネ」。これは岸田の財務省によるマインドコントロールされた形の表れと言え、「増税大好き岸田」と国民が名付けたのですが、そのように揶揄する国民も「増税メガネ」を掛けているのですね。 

 

私は逆説的なことを言っています。国民は増税が嫌い、減税してほしいと。確かに短期的にはそうですが、中長期的には、大多数の国民はみんな増税容認派といえるんです。

財務省の借金1000兆円、財政再建、財政緊縮というマインドコントロールは、国民の側に「借金は返さないといけないもの」という根強い見方があるので、中長期的には増税してでも「借金は返すべき」と考えてしまう。つまり、国民も「増税メガネ」を掛けて増税を容認しているわけです。

 

この国債という借金は返す必要がない、とわかった時点で財務省によるマインドコントロールは解けるのですが、逆に言うと「借金は返すべき」と思い続ける限り、消費税15%、20%、30%という経団連や財務省の馬鹿げた要求をはねつけることが出来ない、つまりマインドコントロールされ続けるということですね。

 

因みに、今年の流行語大賞は「増税メガネ」で決まりですな。発表会に岸田首相が参加すると人気が出ると思うのですが。

 

(追伸)矢木沢ダムの最新貯水率

関東最大の貯水量を誇る矢木沢ダムの「貯水率」が8月中旬には36%まで貯水率が下がっていたが、10月18日午後8時の最新貯水率は、77.2%まで回復した。パチ、パチ、パチ!

因みに、10月初めは50%だったから、まずまずの回復状況ですね。

回復すると何故かニュースは扱わなくなるので、ここでお知らせしました。