昨日の記事の続きというか追伸です。

「これ信じてみないか」(shinjirou)というブログから昆虫食に関する記事がありました。

阿幾左与庵さんの紹介で知りました。

 

『隠れ昆虫食』を避けるにはどうすればよいか」2023年02月23日

 

昆虫食と補助金

なぜ、次から次へと、企業が昆虫食事業に参入しているかと言えば、政府(農林水産省)から手厚い補助金が出されるからです。

新規事業への参入当初は、初期投資がかさみ、売上も少ないため、どうしても赤字になりますが、政府から補助金が出されるので、赤字の一部が補填されます。

だから、補助金目当てで、新規事業者が増えてきているのです。

 

昆虫食を避けるには

 先に記載したように、大手企業もどんどん、昆虫食事業に参入してきていますので、今後、ビジネスの一環として、加工食品の中にパウダー化した昆虫を入れ込むことが予想されます。 

 パウダー化した昆虫を「食品添加物」としていれる場合、必ずしも、商品パッケージに「コオロギ」とか「バグ」などの記載がされているとは限りません。

 商品の成分表には「調味料(アミノ酸等)」としか書かれていない可能性があります。(後略)

(引用終わり)

 

国が昆虫食に補助金を出しているとはビックリです。蛋白源などコオロギ食に求める必然性は全くありません。ワクチンによる人口減のような国家的悪意を感じます。

「商品の成分表には「調味料(アミノ酸等)」としか書かれていない可能性」とは、shinjirouさんの推測ですが、大いにありそうです。つまり、昆虫食なんて書けば消費者は忌避するに決まっているので、誤魔化そうとするでしょう。それにより、アレルギー患者はショックを起こすかもしれませんね。

 

以下に最近のネット記事とネットに寄せられた怒りに満ちた声を紹介します。

 

ネットの記事(「Total news world」2.28)より。

徳島県小松島市内の県立小松島西高校・食物科が、コオロギパウダーを使った給食を試食で出したところ、「子供に食べさせるな」といったクレームが相次いでいる。

これまで試食を2回行ったが、3回目以降は考えられない状況だという。今後のたんぱく源として昆虫食がクローズアップされているが、新しい食材への拒否反応は相変わらず根強いようだ。

クレームの電話がすごくかかってきて、上からは、しばらく動かないようにと言われました。状況的に厳しくなければ、使用を継続していこう(←懲りない奴らだ!)と思っていましたが、この先は考えられない状況ですね(←当たり前だ!)

食物科長の多田加奈子教諭は2023年2月28日、J-CASTニュースの取材にこう説明した。

その説明などによると、コオロギパウダーを使った給食は、生徒同士が市販の乾燥食用コオロギを食べるゲームをしていた(←罰ゲームだろう)のを見て、多田教諭がその美味しさに驚き(←嘘つけ!)、環境を考えるきっかけに(←嘘つけ!)と給食導入を考えた。そして、食用コオロギを手がける大学発ベンチャー企業・グリラス(徳島県鳴門市)からパウダーの提供を得て(←悪徳会社とグル!)、22年11月に1回目の試食を行った。

(中略)

ところが、昆虫食については最近、著名人らも含めた議論になっており、批判的な意見も多い。給食導入について、ネットニュースのコメント欄などでは、「管理栄養士がいるから 大丈夫じゃない?」と認める声(←嘘つけ!)もあったが、「アレルギー大丈夫なの?」「給食で出すなんておかしい」などと懸念する声が多かった。

教委「今後どうするかは学校の判断」(←逃げるな!止めさせろ!)
食物科の多田教諭は、「今回も、試食という形(←嘘つけ!)で2回目を行いました」と取材に答えたうえで、次のように説明した。

「甲殻類のアレルギーはありますので、体質的に難しければ食べないでほしいと連絡はしていました。(←嘘つけ!)小中学校の給食とは違い、調理技術を上げるための集団調理で(←嘘つけ!)、生徒と先生が調理実習として給食を作りました。1回目を終えて、生徒も慣れてきており(←嘘つけ!)、受け入れられない生徒もいましたが、多くの生徒が受け入れてくれました(←嘘つけ!)

しかし、1回目に続いて2回目のときも、「子供にどうして食べさせるのか」といったクレームが相次いだという。多田教諭は、「新しい食材への風当たりが厳しく、誤解されている状況です。生徒からのクレームはないです(←嘘つけ!)が、報道などで生徒の顔も出ていますので、かわいそうに思っています(←嘘つけ!)」と漏らす。

コオロギパウダーを使った給食について、徳島県教委の学校教育課は2月28日、取材に対し、次のように話した。

「小中学校のような学校給食ではなく、専門科目の集団給食として実施しています。生徒がみな一斉に食べるわけではなく、希望する一部の生徒だけが試食しています。(←嘘つけ!)

大学や企業が安全に食材を提供し、アレルギーについても生徒に説明したと聞いています。高校には、どんな意見が来ているか聞きましたが、今後どうするかは学校の判断(←逃げるな教育委員会!)になります。教育委員会として、このような給食を進めたり、指導をしたりするものではない(←指導しろよ!)と考えています」

(引用終わり)

 

この記事を読むと、食物科長の多田加奈子教諭が最低最悪の張本人だとよくわかる。

おそらく、昆虫食で有名になりたかったのだろう。文科省で発表すれば賞がもらえるに違いないと。

自己の功名のために生徒をダシに使う悪徳教師!

即刻、昆虫給食など止めさせるべきだ。

生徒が可哀そうだ。人権侵害に当たる。

 

ネットの声 ほとんどが正論で、怒りに満ちている!

・門田隆将氏「雑食で死骸や小昆虫、また共食いもするコオロギは微毒で漢方でも“妊婦は禁忌”とされ先人も食べなかった。給食など論外。日本だけのSDGsが国民を蝕む」

・この食物科の教諭のすっとぼけた対応に怒りを感じる。 昆虫食など考えただけでもおかしなもので、タンパク質は大豆など他にもあるのに虫を食べなければならない意図的な悪意を感じないのだろうか。

・河野太郎の罪は重いぞ! コオロギは食べたい人だけが食べれば良い! 人の口に無理やりにコオロギを入れるな!

子供に何を食わせてるんだ。食糧危機を唱えればなんでもありだと思ってるのか。いい加減にしろ!

生徒の罰ゲームを見て給食にしようと考えたらしい。

自然環境に主眼を置くわりに不自然な昆虫食、意図的な大人の思想のターゲットに自由であるべき子供達がさらされてるような。

学校の教師や校長たちが安易にSDGsなんかに乗っかる怖さ。 自らの頭では考えず、テレビでもやってるからやろうでは困るんだよ。

・なし崩し的に昆虫食を定着させるつもりか? こんなもん断固拒否だわ。

・進めるなら何故始めたか、安全性はどうかなど親や大人を納得させてから始めろよと思う、当たり前でしょ。

・安全性がわからない物を美味しいと思ったからという理由で給食に出すとは安易すぎる。

・新しい食材への反発、みたいな。何が懸念されているのか全く理解してないですよね。

・誤解ではなく正しい理解だな。

・誤解じゃないよ。軽率なんだよ。自分だけで食べてたらいい。

・保護者は声をあげて正解。これで3回目がなくなれば、他の県や市で真似するところもで出てこないだろう。

・政府はコオロギではなく、現在、大量廃棄している「牛乳」や「おから」に予算を使い有効活用していくべきだ。

(引用終わり)

 

因みに、有本香氏が『コオロギ食べない連合』という会を作ったようです。

私は有本香氏のウクライナ戦争に関する見解に反対ですので、残念ながらこの会に参加しませんが、盛んになることを希望します。

 

(追伸)

パブテスマのヨハネは荒野でイナゴを常食としていたようだ、と聖書に書いてある。

『マタイによる福音書』3章によれば、ヨハネは「らくだの皮衣を着、腰に革の帯をしめ、いなごと野蜜を食べ物とする人物」と記述されている。

 

旧約聖書にはイナゴ食だけでなくコオロギ食も書かれているらしい。

旧約聖書のレビ記11章

20節 羽があって群生し四つ足で歩き回るものは、あなたがたには忌むべきものである。

21節 しかし羽があって群生し四つ足で歩き回るもののうちで、その足のほかにはね足を持ち、それで地上を飛びはねるものは、食べてもよい。

22節 それらのうち、あなたがたが食べてよいものは次のとおりである。

いなごの類、毛のないいなごの類、こおろぎの類、ばったの類である。

 

西洋ユダヤ教徒では昆虫食はなじみがあるのかもしれない。

しかし、こんなものを日本に持ってくるなよ。文化も宗教も伝統も生活様式も全く違うんだから。