ガースーはハンコ廃止や携帯値下げなど下らない政策を人気取りのためにのみやっているようだが、別に大勢に影響なければ勝手にやればいいが、「脱炭素」とかグリーン成長戦略とか日本を破壊するような大愚策を何の議論もないまま平気で推し進めようとしている。バカである。そして大罪を犯している。
脱炭素とか、再生エネ50%とか、洋上風力を切り札にとか、新車販売100%電動車とか、全く環境破壊で資源浪費を強いる地球に全然優しくない、しかもそもそも無駄でしかなく、脱炭素にもならない新車販売100%電動車など子供でもそのバカバカしさがわかるようなことを、100年後の目標ならいざ知らす、15年先とかすぐにも来る近未来に目標を設定している。バカである。日本経済と環境と生活はこのバカなガースーによってとことん破壊されるだろう。
そもそもマスコミがバカである。もちろんマスコミなんて誰も信じないほど堕落しているのだが、そんなマスコミの影響力はまだ大きい。そんなマスコミが嘘とデタラメをまき散らして、ガースーの愚行を応援する。罪は大きい。万死に値する。
例えば今日の読売新聞。
読売新聞2020.12.26
政府が発表した「グリーン成長戦略」で、2030年代半ばまでに全ての新車を電動車にする目標を掲げたことを受け、自動車メーカーは対応を迫られる。欧米や中国は電気自動車(EV)の普及に力を入れているのに対し、ハイブリッド車(HV)が主流の日本では課題も多い。(経済部 下里雅臣、向山拓)
「ガラパゴス化」
自動車は日本の基幹産業で、国内の二酸化炭素(CO2)排出量の2割弱を自動車関連が占める。50年までに温室効果ガス排出を「実質ゼロ」にする政府目標を達成するには、電動化を進めて排出を抑えるしかない。日本自動車工業会(自工会)によると、19年の国内販売のうちガソリン車とディーゼル車が計65%を占める。政府は「脱ガソリン車」を促したい考えだ。
政府は今回、電動車の対象を、ガソリンエンジンとモーターを併用するHVのほか、家庭などで充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)、走行中にCO2を出さないEV、水素を燃料とする燃料電池車(FCV)とした。このうち乗用車市場でHVは34%を占める。
一方、英国や米カリフォルニア州は将来、HVの販売禁止を打ち出している。HVはCO2を排出し、EVなどに比べて環境性能で劣るからだ。トヨタ自動車などがHV技術で世界をリードしてきた経緯もあり、日本ではHVがエコカーの主流で、電動車として認めることは現時点では現実的な選択だ。だが、長期的には世界標準から外れて「ガラパゴス化」するとの懸念もある。
雇用に影響か
EVの普及には課題が多い。1回の充電で走れる距離がガソリン車よりも短く、充電は早くても30分はかかる。急速充電施設も全国で約8000基にとどまり、ガソリンスタンドの約3万か所に及ばない。マンションの充電設備も足りない。
走れる距離をのばすためには電池の高性能化が不可欠だ。ただ、希少金属が使われており、中国やアフリカなどから安定して調達できる体制が必要になる。別の材料を使った電池の開発も進むが、時間がかかる。
EVの生産や充電には大量の電気を使う。日本では電源の多くを火力発電に頼る。自工会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は「乗用車全てをEVにしたら(充電のため)火力発電で20基が必要な規模になる」と、「脱炭素」に逆行する可能性を指摘する。
政府は今回、軽自動車も電動化の対象に含めた。普通・小型車より安価で維持費も安い軽は、乗用車市場の3分の1を占める。電動化によって価格が高くなれば、顧客離れにつながる可能性がある。
雇用への影響も指摘される。EVの部品数は1万~2万点程度とされ、ガソリン車の約3万点より少なくなる。部品メーカーを中心に人員の削減が必要になるとの見方も出ている。
(引用終り)
突っ込みどころが多すぎて書ききれない。
まずは何でこんなバカげたグリーン戦略とやらがガースーの目玉施策になったのか。
一つは、財政緊縮で財政出動をしたくないなかで、何とか経済を成長させたいが、どこに活路を見つけるかから、一番バカげたこの政策を誰かがガースーに吹き込んだのだろう。そして何の勉強もしていない、経済の知識がこれっぽっちもないガースーが真に受けたんだろう。
なぜ真に受けたのか。
欧州や米国がグリーンニューディールとやらを推し進めようとしているから日本も真似しようと考えたのだ。グリーンニューディールとはオバマが打ち出した景気刺激策で、自然エネルギーや地球温暖化対策に公共投資することで、新たな雇用や経済成長を生み出そうとする政策で左翼が主張する環境破壊・資源浪費政策にもかかわらず、「環境と経済の問題を同時に解決する手法」として誤魔化している。だからトランプはキチンと反対している。単にシェールガス企業のためだけでトランプが反対しているのではない。
ガースーは中身がわからず左翼の論理にただ乗ってしまったのだ。欧米には勝手にグリーンニューディールをやって失敗させておけばいいのだ。それを見て日本は笑っていればいいのに。
このグリーンニューディール、「環境と経済の問題を同時に解決する手法」と言われているらしいが、常識的に言って、そんなことはあり得ないことぐらい子供でもわかる。経済を大きく動かせば環境は悪化するのは当たり前。エントロピーという汚れは増大するのであり、人間は如何にして、経済を活性化しながら、必要悪であるエントロピーの増大を少しでも抑えるかに心を配らないといけない。
読売新聞の経済部のバカ記者は次のように書く。
「50年までに温室効果ガス排出を「実質ゼロ」にする政府目標を達成するには、電動化を進めて排出を抑えるしかない。」
バカである。小学生以下である。
電動化したら炭素を排出しないのか。クレジットカードの支払いは現金は要りませんという説明に、ああ、お金がなくても物が買えるんだ」なんぞと思うバカがこの世にいるとでもいうのか。単に別払いにしただけだろう。電動化もそういうものだし、もっと悪いのである。カードで1万円支払ったら、カード会社から1万5千円要求されるようなものだ。つまり、電動化以前よりエネルギーは大きく無駄に使用されるのである。
経済部のバカ記者も同じ記事の中で書いているではないか。
「EVの生産や充電には大量の電気を使う。日本では電源の多くを火力発電に頼る。自工会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は「乗用車全てをEVにしたら(充電のため)火力発電で20基が必要な規模になる」と、「脱炭素」に逆行する可能性を指摘する。」
これは全く正しい。豊田章男トヨタ自動車社長は正しく電動化の愚を指摘している。それなのに、この正しい指摘というより一番根本的な指摘については、このバカ記者はスルーしている。豊田社長の指摘が正しいなら、政府のグリーン戦略に反対しろよ。お前はガースーの提灯記事しか書けないのか。
ついでに言っておくと、「乗用車全てをEVにしたら(充電のため)火力発電で20基が必要な規模になる」ということ以前に、そもそも石油を動力エネルギーとしてそのまま使わずに、わざわざ電力に変換して、それを動力エネルギーにするなんていう迂回をしたらエネルギー効率が低下することは小学生でもわかるだろう。資源浪費とはこのことなんだ。
つまり、グリーン戦略とかグリーンニューディールというのは、根本的に資源浪費であり、資源浪費が過ぎれば環境を破壊するに決まっているではないか。
そんなことがわかっているのに、なぜ豊田章男トヨタ自動車社長を除く経済界はみなこのバカげた政策に賛成するのか。
ひとつには、狂った世界的潮流に乗らないとバカにされると考えていること。狂った世界的潮流とは、地球温暖化を叫ぶあのグレタのキチガイじみた絶叫のことだ。みなグレタにひれ伏しているのである。
間違った地球温暖化CO2説、脱炭素という非科学的な説が特に頭のおかしいドイツを中心とした国々の政治を席巻しているからそれらに合わせないと日本が遅れていると言われる、それが嫌なのである。小泉進次郎環境大臣を見よ、バカの見本だ。
もうひとつは、日本の経営者は、環境や資源浪費なんぞに興味はないのである。会社が儲かればいいのだ。だから環境破壊しようが、そのための製品開発と販売が出来て、儲かる機会を作ってくれるなら大賛成なのである。みな亡国の徒なのである。
再生エネを50%にするそうな。頭おかしいんじゃないのか。
やっとメガソーラーが環境破壊の元凶だということが地域自治体にわかってきたので、みな反対をし始めた。そしたら、政府は再エネ促進を理由に環境破壊しようが自治体に文句をいわせない法律を作ろうとまで画策しているようだ。
メガソーラーは固定買取にして孫正義と菅直人が日本に導入した。環境破壊して孫正義だけが儲けたのである。
だから、今度のグリーン成長戦略では、メガソーラーを表に出さず、洋上風力発電とやらで誤魔化そうとする。しかし、最近の次のような記事をどこまで知っているだろうか。
「福島沖の洋上風力発電を全て撤去 600億円投じた事業が不採算 2020.12.18
経済産業省は17日までに、福島県沖に設置した浮体式洋上風力発電施設を、不採算を理由に来年度に全て撤去することを明らかにした。東京電力福島第1原発事故からの復興の象徴と位置付け約600億円を投じた事業。政府は15日、洋上風力を再生可能エネルギーの柱として原発45基相当の規模にする目標を決めたばかりだった。
経産省担当者が福島市で漁業関係者らを集め、撤去方針を伝えた16日の会合では「税金の無駄遣いではないか」などと批判が相次ぎ、事業失敗の要因分析を求める声も出た。
(中略)
実証研究に参加した丸紅によると、撤去が決まった2基のうち出力5000キロワットの風力発電は20年11月の設備稼働率が26.7%。同2000キロワットのもう1基は36.3%だった。一般的に
商用化の目安は30~35%以上とされるが、同2000キロワットだけの稼働では採算が取れないと判断した。」(産経新聞)
これについて、ブログ「環境問題を考える」の近藤邦明氏は、次のように述べている。
「…もう一つの菅内閣の目玉政策である2050年CO2放出ゼロ化という全く科学・技術的に実現の可能性のないに目標に向けた馬鹿げた話題が目白押しです。
まずは、「福島洋上風力コンソーシアム事業」という福島復興・温暖化対策事業という錦の御旗の下に経済性を度外視した大盤振る舞いで進められていた、再生可能エネルギー発電の中核技術となるはずの洋上風力発電のパイロットプラントが採算が取れないとして完全に破綻したことが明らかになりました。
この事業に参加しているのは、東大、丸紅、三菱など、国内のそうそうたる産学の巨大組織です。事業自体は行う前から経済的な破綻は明らかに予測出来ていたはずです。東大や参加企業は経済性度外視の国家予算を食い物にするために群がっただけのことです。
プロジェクトが失敗したにもかかわらず、参加企業は更に施設撤去のために50億円もの金儲けができるというのですから、笑いが止まらないでしょう。国家の無能な役人どもはいつになったら目を覚ますのでしょうか?
今回の破綻は、600億円という高い授業料を支払って、日本の最高頭脳とトップ企業が参画した上で洋上風力発電ないし風力発電は化石燃料を使った火力発電の代替として経済的に自立できない=技術として成立しないことが再確認されたわけですから、最早導入を断念すべきだと考えます。
そして経産省と国土交通省は、まさに大失敗した福島洋上風力コンソーシアム事業と同じお題目で洋上風力の導入を目指しています。具体的には、陸上に比べて洋上の方が風況が良いため、安定した発電が行えるから洋上風力を目指すというものです。
しかしこの点については、多少の風況の改善に比較して、洋上風力発電の建設コストの上昇、つまり建設のために必要な資源・工業的エネルギー消費の激増を考えれば、まったく経済的にもまた発電効率からも陸上風力に及ばないことが福島洋上風力コンソーシアム事業によって既に実証されています。
さらに、塩分を含んだ潮風に曝される洋上風力発電では設備の劣化が激しいためメンテナンスコストが跳ね上がり、耐用年数も短くなるため、風況によるメリットなど全くないに等しいと考えるのが合理的です。
次に、技術開発目標として、火力発電の発電コストを下回ることを目指していることもまったく非科学的なものです。化石燃料消費をゼロにすることが目標である再生可能エネルギー発電が目指すべきことは、再生可能エネルギー発電によるエネルギー供給が拡大再生産を実現することでなければなりません。いくら火力発電よりもコストが安くなったとしても、風力発電システムを維持管理再生産するために投入するエネルギーを確実に上回らない限り、化石燃料消費をゼロにすることなど科学的に不可能であることが理解されていないようです。
着底式はともかく、浮体式については福島洋上風力コンソーシアム事業のよって実現の可能性がないことは既に結果が出ています。
現在、陸上風力発電を拡大するためにさえ、電力価格に再生可能エネルギー導入促進賦課金が上乗せされ、毎年賦課金率が上昇しているのですから、着底式といえども陸上風力よりもはるかに高コストの洋上風力発電で火力発電の発電コストを下回ることなど不可能です。
馬鹿に付ける薬はないものでしょうか?」
近藤邦明氏も「馬鹿に付ける薬はないものか」と呆れて言っているが、政府もマスコミも企業も学者もみんなバカなので、今のところ馬鹿に付ける薬はないようだ。しかし、私たちも一緒にバカになる必要はない。もし、馬鹿に付ける薬があるとしたら、私たちの健全な批判精神のみだろう。亡国ガースー政権にノーを突きつけることが「馬鹿に付ける薬」だと思うのだ。
そして再生エネを50%にしたら、日本のエネルギーは脆弱になるのは目に見えている。そこで出てくるのは東アジア送電網計画(ソフトバンクグループの孫正義社長が提唱する「アジアスーパーグリッド構想」のことだ)に日本を組み込むことだ。これは中国・韓国の電力+再エネを日本に送電しようとする。
日本の電力が不足したら、この送電網から供給してもらうのだ。バカではないか。
そんなことをしたら、日本のエネルギー安全保障が中国・韓国に握られることになるだけだ。ロシアが欧州向け天然ガスパイプラインを何か気に入らないことがあれば、すぐに止めたことを忘れたのか。
しかし、再生エネを50%にしたら、日本のバカ政治家と経営者は本気で「アジアスーパーグリッド構想」に乗る可能性も出てくる。つまり再エネ比率の拡大は色んな意味で亡国政策なのだ。エネルギー問題は国家存立の最重要課題であることを忘れてはいけない。
さっき、「もし、馬鹿に付ける薬があるとしたら、私たちの健全な批判精神のみだろう。」と書いたが、政府やマスコミだけでなくバカがいっぱいいるのである。
ここにもバカが居たという例。トラウデン直美というバカである。
トラウデン直美というモデルをしている芸人だ。女は環境に関心を持っているところを見せるとよく見えるらしい。ローラとかハリウッド女優とか。
先日「脱炭素社会」の実現に向けて、さまざまな立場の意見を聴く会合が開かれ、ガースーは、新たな成長戦略として、経済と環境の好循環を生み出すため、世代や分野を超えた幅広い取り組みを目指す考えを示したらしい。
会合には、地球温暖化対策に取り組む人たちや、産業界の代表などが出席して、政府にヨイショして自分たちのバカをさらけ出した。。
「この中で、プラスチックごみの削減を呼びかけている、モデルのトラウデン直美さんは「買い物をする際に、店員に『環境に配慮した商品ですか』と尋ねることで、店側の意識も変わっていく」と話しました。」
この女、アホだろう。店員にいちいち『環境に配慮した商品ですか』と言っているらしい。それで店側の意識なんぞ変わるわけないだろうに。店員「いやあ、特に環境に配慮した商品じゃないです」といったら買わないのか。メンドクサイ女だ。
「トラウデン直美さん「1人の100歩よりも100人の1歩」
モデルのトラウデン直美さんは記者団に対し「『1人の100歩よりも100人の1歩が大事になる』ということを提言させていただき、閣僚からも『いいことばだ』と言ってもらった。1人でいくら頑張っても限界がある。個人間の情報共有が足りず『意識高い系』と言われてしまうこともいまだにあるので、一般の人のふだんの会話の中で『これが環境にいいと知っていますか』ということばがでるよう、発信していければいいと思う」と述べました。」
偉そうに環境について云々する者ほど環境については何も考えていないのである。「1人の100歩よりも100人の1歩」は、ハチドリ思想と同じで、精神主義が環境問題を考えないように人を呪縛する。
ハチドリのひとしずくという話を知っているだろうか。昔流行った話だ。
これらついては、「レジ袋使用禁止の亀岡市発祥の汚染は必ず全国拡大する。エコ運動の思想は戦時中の竹やり精神と同じだ」(2018.12.15)のブログ記事を書いた。
少し引用すると、
「…なぜ、エコというとバカバカしいというか全く愚かな施策が出てくるのか。合理性が全くない施策だ。
それには理由がある。エコ活動自体は今に始まったことではなく、何十年も前から国もマスコミも狂ったように施策を打ち出してくる。地球温暖化CO2説が出てから特におかしくなった。NHKは「明日のエコでは遅すぎる」と市民の恐怖心を煽った。
このエコ活動を支える分かりやすい思想が当時喧伝された。これは強力なインパクトを人々に与えた。
それは「はちどり思想」というものだ。合理的計算をそもそもする気がない思想、精神主義を求めるとても嫌らしくも恐ろしい思想だ。それは「ハチドリのひとしずく」という短い民話に表わされている。
ハチドリのひとしずく
アマゾンに伝わる神話、ハチドリの物語・・・
ある時、アマゾンの森が燃えていた。
大きくて強い動物たちは我先にと逃げていった。
しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さいハチドリだけが、そこに残った。
そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、飛んでいって燃えている森の上に落とした。
また戻ってきては、水滴を持ってゆく。
それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて強い動物たちは、馬鹿にして笑った。
「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。
クリキンディはこう答えた。
「私は、 私にできることをしているの」
ここには行動することを善とするだけで、それ以外のことには思考停止させる。
アマゾンの森がなぜ燃えたのか、とか森の火事を消すにはどういう方法がよいか、等々の議論を封殺する。つまりそういうことを考えることは愚かなことであり、ただただ小さいことでもやれることをやることが正しいのだという信念を植え付ける。
これは古い昔の日本の光景を彷彿とさせる。
戦時中、銃後の多くの日本国民(多くは婦人と老人)は空襲で焼けた家を消すためにバケツリレー防火演習を強制された。そして、B29を打ち落とすために竹やり訓練をさせられた。私の母もその一人だった。それが本当に役に立つのかと疑問でも持った途端、非国民のレッテルが張られた。
ここには、効果とか合理という概念がない。そう考えること自体が既に負けを認めることになる。
大事なことは「必勝の信念」なのだ。何も考えず、絶対に勝つという信念を持ち、一億国民が念じていけば鬼畜米英を打ち負かすことができる。それが日本精神というものなのだ。(後略)」
(引用終り)
どうだろう。「1人の100歩よりも100人の1歩」は、まさにハチドリ思想ではないか。いや、ハチドリ思想の発展型か。つまり1匹のハチドリより100匹のハチドリへと。そして、竹やり精神つまり思考停止としての100本の竹やり精神。
亡国のガースーのグリーン成長戦略にトラウデン直美の言葉は、まさに亡国政策に加担したことになるのである。もう少し普通に、自然に、素直に勉強してほしいものだ。
書き忘れた。今までも何度も書いてきたが、全ての元凶は地球温暖化CO2説、炭素悪者説である。この冤罪を作ったのは世界の気象学者たちである。気象学者の罪は万死に値する。死んだら必ず地獄行きだ。