共同通信社の緊急世論調査で、次期首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、石破茂が34.3%でトップだったとのこと。去年夏の週刊文春調査でも石破がトップだった。

 

共同通信はフェイクニュースで有名だから、今回の調査もフェイクの可能性が高い(いつも嘘ニュースばかり配信していると誰も共同通信を信用しなくなる)が、その他の調査でもそうなるようだ。

 

誰が石破を支持しているのかという分析では、圧倒的に立憲民主党、共産党等の野党支持者が応援団となっている。中国・韓国べったりの石破だから野党に大人気なことはよくわかるが、野党支持者だけでトップになるとも思われない。浮動層もかなり石破に入れているか、フェイクかどちらかだろう。

 

そもそも、あの怖い顔、三白眼の石破がイメージとして支持されるわけがない。昔(145年前)日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら」という番組で、石破が頻繁に顔を売って、太田との政治家らしからぬ面白やり取りで人気になったことがあるが、それはもう昔の話だ。

 

最近は安倍批判を野党政治家のように繰り返していたのが目だったので、立憲民主党や共産党支持者の受けがいいだけで、何を考えているか、何をやりたいのかほとんどわからない。わかるのは、媚中で韓国謝罪政治家ということだけだ。

 

政治家としての履歴もよくわからない。それは一般国民も同じはずだ。そんな政治家を次期首相にふさわしいなんて選ばれる理由がない。だから調査結果はフェイクだというんだ。

政治家としてこれまで何をしてきたのか、いつものパチンコ屋の倒産を応援するブログが的確に描いている。石破を表す一言は「裏切りの人生」だと。

 

「…同通信に限らずですが、各社が「石破が一番!石破が一番!」とやっています。よっぽど石破茂を次期総理にさせたいのでしょう。自民党を潰すには石破茂をトップにさせるのが一番ですからね。

これまでも石破茂の性格の悪さは取り上げてきましたが、あらためて。

—–
1981年、父の死後、 真っ先に葬儀に駆けつけてくれた田中角栄氏の助言で政界を目指すも田中派ではなく中曽根派からの立候補。田中角栄を裏切る。

1993年 非自民の細川連立政権が成立。自民党が野党に転落すると、立て直しに四苦八苦する森喜朗幹事長に「私はね、政権与党にいたんです。自民党の歴史的使命は終わった」と捨て台詞をはき離党。 自民党を裏切る。

・小沢一郎を「真の改革者」と称賛して新生党に合流。新進党結成に参加するも、自分の考える政党と違うと総選挙前に離党。(党勢が明らかに衰えてきていたため政権に戻れないと判断したと思われる)小沢一郎を裏切る。

・自民党に復党するも誰も相手にされず、伊吹文明が「石破君は仕事のできる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてあげるも、その後に入閣すると「閣僚が派閥に属するものはいかがなものか、派閥は旧態然としていると思いますよ」の捨て台詞で伊吹派を離脱。伊吹派を裏切る。

・麻生政権の閣僚を務めていながら、支持率低迷で総選挙が近づくと総理官邸に乗り込み、「後任は麻生さんが指名すべきだと、私は思うわけです」と謎の論理を展開して麻生おろしに加担。麻生太郎を裏切る。

・民主党からの政権奪還を目指した自民党総裁選で安倍晋三と総理を争い、敗れて幹事長に在任期間中、地方選挙で連戦連敗。代わりに自分が有利になるように自民党総裁選での党員票のウェイトを引き上げた。自民党支持者を裏切る。

・安保関連法担当大臣を任せたいと言われるも、安保法制で火だるまになって安倍総理が退陣すると思っていたので大臣就任を固辞。代わりに受けた地方創世担当で実績を残せないどころか自身が献金を受けている獣医師会に配慮して石破4条件を作るなど加計学園問題で地方見殺し。地方を裏切る。

・自民党議員の質問時間が少なすぎる(与党2、野党8の割合)事に異議を唱えた石破派の石崎議員に対して直接言うでもなくテレビに出演してテレビの論調に迎合して野党が質問時間をほぼ独占する状態を容認し、石崎の主張を切り捨てる。石崎議員に派閥を抜けられる

・なかなか退陣しない安倍総理に対して、さらに後ろから撃ち続けるが、安倍を引きずり下ろせず、背面撃ちをしすぎて自民党総裁の任期修正に反対するも他の議員に同意してもらえず。他の派閥の議員に避けられる。

・自身がルール改正して党員票の影響を大きくさせた自民党総裁選に挑むが、頼みの党員票ですら安倍総理に負け、完全な大敗に終わる。党員に見捨てられる。

・ちなみに総裁選に先駆けて「政策至上主義」なる本を上梓するが、総裁選挙では具体的政策はろくになかった。(なお、「政策至上主義」の本文中にも具体的政策がない)

・武漢肺炎の真っ最中も与党に貢献することは決して行わず、ひたすら安倍総理を後ろから撃ち続ける。

こうやって整理するとほんっとに使えないというか、いざっていうときに必ず逃げ出す上に卑怯な行動しかできないのが石破茂だということがわかると思います。」

(引用終り)

 

この石破裏切りの歴史の文章は、誰が書いたのか昔から書かれているようで、ネットでは大分評判になっているようです。その他の裏切りの歴史も追加しておきます。

 

「石破茂の裏切りの歴史 ~
靖国神社の参拝に否定的で。大東亜戦争を侵略戦争と呼び、中国に謝罪せよとまでいってのけた真の売国奴の裏切りの歴史。

自民党総裁任期延長問題で総務会で吠えまくるが、だれにも相手にされず、派閥政治を否定していたにもかかわらず石破派の水月会を結成。世論を裏切る。

森友問題や加計学園問題で、自衛隊日報問題で、新聞テレビに連日出演して、安倍政権と自民党を背後から撃つ発言をしまくり、マスコミの安倍おろしに加担。安倍晋三を裏切る。」

 

ネットでの記事より。

「…求心力が落ちると、途端に他人事のように「なんか自民党、感じが悪いよね」と朝日新聞で語っていたのも記憶に新しい。正面から戦うよりも「後ろから撃つ」のが得意なのか。」

「自民党外交部会などが中国の習近平国家主席の国賓来日の中止を日本政府に求めたことに「中国との関係にどういう影響を与えるかよく考えるべきだ」「礼儀は礼儀としてきちんと尽くさないといけない。その上で言うべきことは言うことが必要だ」と苦言を呈した。」

(香港問題など石破には頭の片隅にもないようだ)

 

もうこれほどの黒歴史がある石破なのに、首相候補人気投票でトップとは異常過ぎる。

もちろん、次期首相の目は100万%ないからよかったものの、こんな政治家が自民党にいて、自民党総裁を狙うこと自体狂っている。マスコミが石破を持てはやすのもいい加減やめないといけない。