(トラ注)

この記事は私の恥ずかしい記事となっています。こんなバカなことを書いていたとは!

削除してもいいのですが、昔は私も見る目がなかったという「負のモニュメント」として残しておきます。

 

「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」というユニークな名前のブログを最近知りましたが、なかなかしっかりした意見が述べられているので、これからこのブログの読者として勉強させてもらうつもりです。

昨日と今日のブログ記事では、内閣改造について書かれていて面白かったです。新聞記事より為になります。

 

(「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」より)

「今回の安倍内閣は一つ特徴があります。
河野太郎大臣はジョージタウン大に留学していたことがあり、同大学出身のトランプ政権のマルバニー首席補佐官代行、ライトハイザー米国通商代表とコネがあります。河井克行法務大臣は2015年に日米同盟コーカスを発足させ、米国の共和党議員を中心にパイプがありました。
このため2016年にドナルド・トランプが大統領選挙で勝利すると、すぐに首相補佐官として米国に渡りトランプ大統領と安倍総理の間をつないでいます。
茂木敏充外務大臣はハーバード卒、河野大臣と同じく英語力に問題はなく、それゆえに日米貿易交渉を担うポストを任されていたわけです。
外交、法務、防衛という要所がどれも米国と距離の近い閣僚で押さえられ、おまけに茂木、河野という外務と防衛が対韓国で譲歩する材料のない人達です。
こういう角度から見ると、米国が決断して朝鮮半島情勢が大きく動く場合に日本として立ち回りしやすい人材で要所を固めているように見えます。

ついでに農林水産大臣の江藤拓議員は宮崎の民主党口蹄疫のときにほとんど寝ずに東京と宮崎を往復し対応にあたりつつ、意見をまとめて霞ヶ関に要望を上げるなどしていた実績があり、父の江藤隆美から続く農水族ですが、本来の族議員としての「その分野のスペシャリスト」と言っていいでしょう。豚コレラなどが問題になっている現状では適切な人材と言えます。

IT担当に竹本直一大臣を岸田派から抜擢。これについては「被害担当官」かもしれません。マスゴミがここに夢中になっている間にいろいろ進むといいですね。

今回の内閣改造では石破派以外の派閥から均衡するように閣僚を選びつつ、緊急事態に備えるような配置となっていると言っていいかと思います。

そして小泉進次郎は脱原発派。福島の復興に繰り返し言及してきた事もあり、原子力防災担当として総理が「それじゃやってみろ」と就けたように思います。
トリチウムなんざどこの国でも海に流してるわけで、IAEAもそうしろって言ってる話なんですけどね、なんかもうスタートからダメそうな感じです。


今回の組閣では石破派は0ですが、石破派についてはそもそも石破がポストを取ってくる努力ということをしていません。石破本人は自分がただボスとして居座っていれば派閥と思っているようですが、そんなものは意味がありません。大臣ポストを取ってこないようなボスなら派閥を増やす事はできません。
良くも悪くも派閥政治というのは「ボスの党内政治力」という点も重要なのです。子分の面倒もろくに見ないようなお山の大将で物事がうまくいくはずがないんですよね。」(引用終り)

 

新聞はほとんど褒めないので閣僚の位置づけがよくわかりませんが、このブログで少し納得。

特に面白かったのは、78歳のIT担当に竹本直一大臣のこと。

「これについては「被害担当官」かもしれません。マスゴミがここに夢中になっている間にいろいろ進むといいですね。」

ということは、噛ませ犬みたいなもので、可哀そうですが、マスコミに竹本直一大臣の立ち往生状態に食いつかせ、本来の仕事の邪魔をさせないという評価でしょうか。

 

また、小泉進次郎にも全く期待していないようです。みんな思うことは同じなようですね。口だけのパフォーマンス男、こんなのが将来の総理大臣候補とは情けなくなります。息子は息子でも河野洋平の息子河野太郎はしっかりしているというのに。

 

河野太郎といえば、昨日のこのブログでも記事が書かれていました。防衛大臣就任記者会見の最後のやり取りのことです。

知らなかったのは、噛みつき馬鹿記者が望月イソコだけでなく、共同通信の石井暁という反日記者がいたということです。ブログ主も「ウルトラ馬鹿な記者」として拡散してほしいと書かれていますので協力したいと思います。

この記者会見YouTubeで見ました。ぜひみて下さい。

 

(「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」より)

「河野太郎外務大臣が防衛大臣に配置換えとなりました。
で、就任記者会見で共同通信の記者がさっそく仕掛けてきましたが・・・。
以下、共同通信石井暁記者(反基地運動などを支持する反日記者)とのやりとり。
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共同通信・石井「大臣はかつて脱原発の考え方をお持ちでしたが、現在も気持ちはかわらないんですか?」

河野防衛大臣「所管外ですのでお答えは差し控えさせていただきます」
共同・石井(大臣が言い終わる前に割って入り)「一政治家として聞いているんです
河野大臣「所管外です。」
共同・石井「一政治家としてどうなんだ」
河野大臣「結構です」
共同・石井「なぜ答えないんですか!」
河野大臣「所管外です。」
共同・石井「一政治家としてなんで答えない!」
河野大臣「閣僚ですから所管外については答え・・」
共同・石井(再びまくし立てるように割って入る)「閣僚も政治家じゃないか」
河野大臣「失礼します」(退席)
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こういう質問は必ず最後に大臣が質疑応答を終わらせようとしたところで行われます。
記者クラブの中でこういう風に「仕掛ける」というのが慣習になっていて、質疑応答を終わらせて帰ろうとしたタイミングを狙って仕掛けることで失言を引き出しやすいというところから、こういう仕掛けは必ず最後に追加質問みたいな形で行われるのでしょう。
記者クラブ内で「今日は誰が仕掛けるか」ということを示し合わせている事がうかがえます。
菅官房長官に対してはそのための鉄砲玉が望月イソコなわけですが、望月イソコが馬鹿過ぎて菅官房長官が全く引っかかりません。

共同通信の石井暁の狙いは
・河野太郎大臣から脱原発の言質を取って「閣内不一致だ」と騒ぐ
 野党がこれに便乗して騒ぎ立ててそれをさらにマスゴミが取り上げて騒ぎにしたい。
・河野太郎大臣が怒ればそれを叩く
・河野太郎大臣が脱原発を翻したら批判する

というところにあったと言っていいでしょう。
さらに言えば今回の河野大臣の態度についても「傲岸不遜だ」とか叩くかもしれません。少なくともネットが普及するまではそうやって大臣を潰して来たのが日本のマスゴミです。ですがこうして実態が広まることでそういう手も使いにくくなります。
記者クラブがゴミであることはわかりきっていますが、そこをあえて
「石井暁という共同通信の記者は極めて失礼な態度で頭の悪い質問を繰り返しているウルトラ馬鹿な記者」
ということを拡散していったほうが良いと思います。
防衛大臣に対して防衛省の事を質問しないで揚げ足取り狙いしかできないのですから、石井暁記者が極めて低レベルなのは事実ですしね。

(引用終り)

 

さすが河野防衛大臣はカッコよくて頼もしいですね。安心感があります。

「一政治家としてどうなんだ」と何度も聞かれても「所管外です」だけで顔色一つ変えずに突っぱねる。

恐らく100回同じ質問されても、100回突っぱねることでしょうね。最後は無視して退出しましたが。

 

「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」主さんは、「石井暁の狙いは、河野太郎大臣から脱原発の言質を取って「閣内不一致だ」と騒ぐ」としていますが、小泉進次郎は既に脱原発を言明し、政府方針と異なることを言っていますが、今後「閣内不一致だ」と野党やマスコミは騒ぐのでしょうか。

小泉はポピュリストであり、野党も脱原発でお仲間のようだから、マスコミも窮地に立たせることはしないでしょう。こんな奴は目障りなだけですがねえ。

 

それにしても、河野太郎氏が外務大臣を交代させられて残念です。対韓国で茂木新大臣がきちっとした仕事ができるか心配です。その点岩屋防衛相が河野新防衛相になったことは日本にとってよかったし、韓国にとって勝手なことをさせない重しになったのではないかと思います。頑張ってほしいですね。

 

少し前までは河野太郎氏を信用してませんでしたが、今は見直してますので、将来の総理大臣になってほしいですね。小泉進次郎のような空っぽな男ではなく。

 

(追伸)2023.10.26

「さすが河野防衛大臣はカッコよくて頼もしいですね。安心感があります」「将来の総理大臣になってほしいですね」

昔はこんな恥ずかしいことを書いていたんですね。

自分の無知に恥じ入るばかり。

河野太郎って男のどうしようもなさは今では皆が知るところですが、わずか4年ほど前には外相としてのかっこよさを褒めていました。

多くの国民が私と同じように何も知らないのかもしれません。

無知は怖いものです。

今後日本を破壊する男は「河野太郎」でしょう!