①-1「がっかり」発言でまたポカをやった桜田五輪大臣を責める野党も、池江選手の病気をダシにしていて相当醜い!

 

 池江選手の病気よりも先に五輪の盛り上がりを心配して「がっかり」と発言したのはかなり軽率だったというしかない。

しかし、桜田五輪大臣は単なるアホでしかないが、それを鬼の首を取ったように喜々として安倍内閣の攻撃に使い、「大臣辞めろ」コールをする立憲民主党の寺田学や階猛らは、池江選手の病気をダシにしているという意味で狡猾かつ罪深く、低級さをさらけ出しているといえる。

 

彼ら野党議員も偉そうに言うが、結局は池江選手の病気治療よりも、安倍内閣を責めて参議院選挙を有利にしようという魂胆が見え見えで、非常に醜い。

みんな民主党の残党だから、安倍首相から「民主党は悪夢」と言われても国民は納得するのである。

 

野党も細かいことばかり文句言っていないで、政策論争をしろよ。バカたれが。

桜田五輪大臣もアホを売り物にして恥ずかしくないのか。もっと勉強しろよ。

 

①-2(追加) 記者に嵌められた桜田大臣、冤罪をもとに野党は攻撃したことになる!

 

 

 その後ネットを見ていたら、私が①で「池江選手の病気よりも先に五輪の盛り上がりを心配して「がっかり」と発言したのはかなり軽率だったというしかない。」と書いたほうが軽率だったようだ。

 

東スポから。

「桜田五輪相の発言を巡っては、問題発言の前に記者からの質問で「競泳の中でも有力な選手だ」との前振りがあったことが判明。全体の発言を通しても池江の体調を気遣う趣旨となっており、ネット上では大臣としての資質は別にして「誘導」「発言の切り抜き」などと報道側にもブーイングが飛び交っている。」

「作家の百田尚樹氏は「桜田五輪相は、記者の質問に対して、五輪について発言したからこそ、『がっかり』や『盛り下がり』みたいな言葉が出た。『今は五輪なんて関係ない!治療に専念してほしい』と馬鹿な質問する記者を一喝すべきだった」とツイート。

「百田氏は「テレビや新聞の記者たちは、何も考えずに、関係者のコメント取りに走ります。とくにテレビは、ニュースに使える有名人を追いかけます。そこには選手に対する配慮も気遣いもありません。あさましい、としか言いようがない。まるでハイエナです」と続けた。」

 

つまり、桜田大臣の「がっかり」発言は、記者に五輪のことを聞かれたという流れからの発言であり、それ自体を無理矢理引っ張り出して炎上させたのは、記者たちだといえる。冤罪!

桜田大臣も国会ではそういう趣旨を毅然とした態度で弁明すればよかったが、そういう能力に欠けることは残念というしかない。

それにしても、マスコミというのは、炎上のための材料はなんでもいいし、政治家の失言のように書こう出来たらなおさら野党によいしょできるからいいことだと節操もなく考えているようだ。

 

どこかの新聞記者が、我々は国民を代表しているとうそぶいていたが、そんな見え透いたことを国民は許さない。新聞記事の半分以上は嘘、フェイクニュースだということはトランプならずとも誰もが知っている。いつまでも新聞が売れると思ったら大間違いだ。

 

②バカッターによるバイトテロ。YouTubeでナマ顔を見ると迫力満点だが、吐き気を催す

 

 以前もバカな従業員が悪ふざけをYouTubeに晒して、問題になっていたが、その内沈静したと思っていたらまた復活した。

 

テレビ報道では顔をボカシているが、YouTubeを見ればそのままナマの顔が出てくる。やはり顔が出ていると、悪ふざけの迫力が違う。つまりあくどさが際立って見え、こりゃひどいなあと実感される。

顔がモロだから、知人友人はこいつらを特定できて、また拡散していることだろう。

 

いい歳をしてバカというしかないから、賠償などは自業自得だが、就職にも響くのではないか。

民事でも刑事でもキチンと落とし前を付けてほしい。その位しないとこういうことはいつまでも収まらないだろう。

 

なぜわざわざYouTubeなどに載せるのか。観客がほしい、見てほしいという欲望が理由だろう。その結果どういうことが起きるのかは、想定外。楽観あるのみ。若さだよ、といったところか。

 

こいつらのやっていることは、昔といっても5~60年くらい前だろうが、スーパーマンが流行ったころ、頭の少し足りない小学生が必ずやっていたことを思い出す。

それは、マントの如く風呂敷を背中に背負うと自分がスーパーマンになって空を飛べるという気持ちになるらしく、木の上や塀の上から飛び降りて、そのまま地上に激突して悪くすれば骨折、最悪死亡なんていう遊びをしていた。みんなの見ている前で、ヒーローになりたくて。

 

現代のバカッターは昔のスーパーマンと同様の無謀なことを、コンビニやファミレスの厨房でやってのけるのだ。やはり皆に見てもらいたくて。バカだけどある種のヒーローになりたくて。

やれば必ず悲惨な結果になることをものともせずに。

昔のスーパーマンは小学生だったが、今は20代の若者だ。しかし精神年齢は10歳程度なんだろう。日本の将来が怖い。

 

大人社会は彼らにキチンと罰を与えよう。

 

③ケフィアとかキングとか投資詐欺事件は尽きないが、騙されるほうもアホというか同罪だ

 

 今日も詐欺犯人が捕まった。

「投資コンサルティング会社「テキシアジャパンホールディングス」会長の銅子正人容疑者ら男女十人を逮捕した。同社は愛知、福井など全国約一万三千人の会員から総額四百六十億円を集めたとみられ、愛知県警などは全容解明を目指す。」

 

これはねずみ講だ。ねずみ講は被害者が途中では加害者、つまり詐欺師の仲間なのである。

この認識が大事なのである。

途中までは儲けていたくせに、自分も騙されていたと気付いた途端に被害者面をする。

だから、こんなずるい奴らに同情することなんかないのだ。

 

2年半ばかり前にこのブログに詐欺師のことを書いたが、それに尽きている。

「投資詐欺に引っかかる被害者に同情の余地なし、強欲が招いた自業自得に過ぎない!」(2016.9.28

「…投資詐欺は、絶対にリスクはなく必ず儲かると言ってきて、最初は必ず儲けさせてくれる。ギャンブル詐欺も、最初は必ず儲けさせてくれる。そこでみんな信用してしまう。

しかし、経験知として「ただほど怖いものはない」とか「美味い話にご用心」とかの格言は知っているはずだ。しかし、甘言に乗せられて、最初の甘い汁を吸わせてくれるので、「美味い話にご用心」という警鐘はどこかに飛んでしまう。強欲が勝ってしまうのだ。

  当然詐欺師が悪いに決まっている。しかし全財産を失ったとか新聞やテレビで被害者が訴えているが、私はそういう被害者をみて、全く同情心が起きない。

確かに強欲の結果の自業自得なんだから、自己責任なんだが、こいつら儲かったら何も問題にしないんだろうから。


ねずみ講は理論的に必ず破綻するが、その中でも大いに儲ける奴がいる。

ババ抜きと同じで、ババを引かされた者だけが被害者となるが、この者もババを別の人間に送ってしまえば、被害者でなくなる。つまりは加害者側になる。要は加害者と被害者は紙一重の差なんだ。バブルで儲かった人間とバブル崩壊で損した人間も紙一重の差であり、同じ穴の狢なんだ。

 だから、財産を失ったとかで被害者が訴えるのをみても同情が湧かない。お前も強欲で儲けようと張り切っていたんだろう。投資詐欺だということは薄々知っていたんだろう。早く抜け出せば勝てると思っていたんだろう。投資詐欺のお先棒を担いだんだろう。

 

 もし本当に詐欺に騙されたとして、全財産を注ぎ込んだとするなら、お前はこれまでどういう人生を送ってきたのか問いたい。投資詐欺を防ぐ格言は何ら難しい理論はない。

「甘い話は世の中にない」というだけだ。

甘い話があると思って騙されたなら、確かに詐欺師も悪いが騙されるほうもかなり悪いというしかない。

 

 この夜道は危険だ、強盗が出る、殺人事件が起きたといわれる道に夜中通る奴は、普通通る奴が悪いと世間相場は決まっている。単にそんな道を通らなければいいだけの話だ。詐欺も当然だ。引っかかるほうも悪いのである。マスコミももっと詐欺被害者を強く非難しないといけない。(後略)」

 

投資詐欺のケフィアの創業者長男鏑木武弥が何故か自殺したという。

テレビでは創業者鏑木秀弥の顔が長男として出ていたが、間違いだろう。武弥は51歳で坊主頭が特徴的だ。

ネットでは武弥は元気はつらつで自殺するような性格ではないと。大体1000億という莫大な不明金があれば、裏というか闇社会が当然絡んでいるはずで、自殺に見せかけた他殺の可能性も大きい。

 

金投資詐欺の豊田商事事件では、会長の永野一男が自宅で、マスコミが大勢いるところで日本刀で斬殺された。部屋の中で刺殺されたことなのでテレビ中継されたわけではないが、斬殺直後に犯人が血塗られた日本刀を持って出てきたところはテレビ中継されている。

犯人は関係者に口封じのために殺人を依頼されたのではないかといった憶測も流れた。犯人はわずか懲役10年の刑で出所している。多額の金をもらっていれば10年の刑務所生活など大したことはなかっただろう。

 

今回の銅子容疑者も仲間に暴力団幹部もいたということだから、保釈されたら自分の命をまず心配した方がいい。