今年2018年もあと1日で終わり、平成も終わります。

1年間いろいろとぼやき、歎き、愚痴を言い、腹を立て、文句をつけ、悪口を言い、妄想を逞しくし、警告をしてきましたが、書くためには大いに考えさせてくれましたし、ストレスの解消にもなりました。

それも思ったより多くの読者の皆さんのおかげと感謝しています。こんな拙いバカバカしいブログに付き合っていただいて、ありがとうございました。

 

「世相徒然ブログ」と題していますが、その世相への物言いはかなり狭く限定的かつ右寄りで、何度も同じテーマを繰り返し書いてきて、マンネリ気味でもありました。

年寄りだから同じことをくり返していても気がつかないのかもしれませんね。

 

今年を振り返ってみると、

人物では小室圭、貴乃花、稀勢の里、ZOZO前沢、ウーマン村本ほか、

政治的には、左翼、マスコミ、韓国・北朝鮮、安倍政権、移民問題、多文化共生ほか、

世紀の詐欺としては、地震学者、気象学者、太陽光発電、レジ袋ほか、

そして組織としては、観光庁、環境省、JR東日本ほか

に多くの文句を言い続けてきました。

恐らく、この傾向は来年も続くことでしょう。済みません。

 

安倍政権が移民拡大を政策として推し進めることにしたことを始めとして、日本がこれまで以上に住みにくくなることは確かで、しかも今のところ良くなる要素が全く見つけられないということに、絶望的な思いにさせられます。

 

しかし、世界に目を転ずると、希望の光はあるようです。

アメリカのトランプのしたたかな戦略と欧州の右派勢力の着実な台頭です。

トランプはやり過ぎ且つ性急さが批判を受けますが、それ以上に米国のまっとうな方向への路線転換は評価し過ぎることはないと思います。

問題は次期大統領選に勝てるかどうか。そして暗殺の心配です。トランプのお蔭で大層困っている勢力がアメリカのみならず世界に居そうですから。

 

二期大統領を続けられたら、後世に米国大統領としては最大の評価を受けることに間違いはないでしょう。

 

アメリカで評価の高い大統領といえば、リンカーン、ルーズベルト、ケネディでしょうが、アメリカ人ですら間違った歴史で教育されているからこういう大統領に高い評価を与えてしまうのです。

トランプの言うことの多くは正しいし、このままいけば世界も良い方向に導かれるはずです。

 

安倍首相がもしトランプと仲がいいなら、もう少しトランプの考え方を学んで、日本で展開してほしいものですね。次がないんだから、経団連や竹中平蔵の言うことなんぞ聞かずに、やってほしいのですが、もうそんなことを望むこと自体が無いものねだりなのかもしれません。

 

そうそう、このブログの今年の最大の評価は、9月の北海道大地震と苫小牧CCSの関連を書いた記事への反響でした。

3日間で約10万のアクセスがあり、地震の衝撃だけでなく、それが人為的に起こされた可能性を指摘したため関心が高まったものと思われます。

 

肯定・否定のコメントも相次いだ。ほとんどのコメントに対して丁寧に返事を書いたつもりでした。

一番切なかったのは、以下のコメントでした。

「昨日(10月2日)は震度4、一昨日は震度3と余震がきています。なぜこんなに騒がれているのに何もできないのでしょう…。CCSはホームページで今回の地震との関連を否定していました。
これまで過去に起きた各地の大地震もCCSと関連があるようですし、また辛い思いをする人が増えないか不安が募るばかりです。恐ろしくて仕方ありません。」

 大地震後1か月後でも、震度4、震度3の大きな揺れが続いているとのことでしたが、不安が収まらなかったことで、私としてもなんと答えてよいか言葉が見つかりませんでした。

 

地震爆発論が絶対に正しいとは言いませんが、活断層理論の定説地震学が破綻しているのは確かです。少なくともCCSと地震の関連を地震爆発論を踏まえて検討してもらえれば将来が開けるはずなのです。

しかし、このままでは最悪、まずは(数年後)北九州近辺で、次いで大阪、名古屋、東京(千葉)等で巨大地震が起こる可能性が大なのです。南海トラフ地震は関係ありません。CCSが危険なのです。

 

この北海道大地震のブログ記事が地震爆発論について多くの方に知っていただくきっかけになったようです。本当はもう少し有名人に関心を持っていただけるとより拡大するのですが。

(個人的には、評論家小浜逸郎氏主催のブログに、地震爆発論とCCSの関連についてコメント欄に書き込みました。本人からも好意的なコメントをもらいましたが、その後何の言及もされていないのが残念ですが、期待しています。)

 

CCSと地震の関係については、石田昭先生が再び分かりやすい本を書いてくれるといいのですが。 

 

悲観的な見方しかできない来年ですが、それでもいいことがある2019年であることを期待したいと思います。

 

書くことは結構大変なのですが、ボケ防止のために、来年も愚痴とボヤキを大いに書いて(といっても引用ばかりですが)いきますので、よろしくお願いします。

 

皆さん、良いお年をお迎え下さい。