2026/8/12㈬ トルコ DAY9-2/イスタンブール

 

  トプカプ宮殿から、夕暮れのボスポラス海峡へ

 

トプカプ宮殿をたっぷり見学した後、ガラタ橋たもとの港へ

 

壮大な歴史ロマンに触れ、まだ興奮冷めやらぬまま、夕方のボスポラス海峡クルーズへ向かいます船

 

船の上から眺めるイスタンブールは、また違った表情を見せてくれそうです

 

チケット売り場で、18時発のクルーズチケットをゲット

 

出航までまだ時間があるので、まずは腹ごしらえです

 

地元でも人気の、伝統的なトルコ料理店へ

 

『KURUFASULYECI ALI BABA』

 

ケバブ&白いんげんの煮込み料理をオーダー

 

注文を受けてから、巨大な肉の塊から削ぎ切って提供してくれます

 

“ヤプラック・ドネル(ケバブ)”

 

牛肉のスライスは、肉の旨みと脂の甘みがギュッと詰まっています

 

薄焼きパン「ラヴァシュ」に巻いても、バターライスと一緒に食べても、メチャクチャ美味しい

 

モチッとしたラヴァシュに肉をたっぷり巻いて、頬張ります

 

今回の旅で3回ケバブを食べましたが、どのお店も肉の味わいや仕上げ方に特徴があって、本当に美味しかったです

 

“クルファスリエ(白いんげん豆の煮込み)”

 

トルコの伝統料理で、こちらはイスタンブールで最初のクルファスリエ専門店として知られています

 

じっくり煮込まれた白いんげん豆は、とろけるような柔らかさ

 

バターライスにかけても、パンに添えても美味しいなぁ

 

松の実が入ったバターライスは、カッパドキアで初めて食べたときから、すっかり大好物に

 

お店の近くにはモスクや大学があり、地元の方も多く訪れるお店です

 

16時45分- お店を出て港のフェリー乗り場へ向かいます

 

  いよいよ、夕暮れのボスポラス海峡クルーズ

 

 

席は早い者順

 

17時15分から乗船開始、早めに来ておいて良かったぁ

 

18時- 陽が傾き始める中、1時間半のクルーズへ出航

 

歴史ある宮殿やモスクのシルエットが、夕日に照らされて浮かび上がります

 

港を離れると、いよいよヨーロッパとアジアを分けるボスポラス海峡へ

 

心地よい海風が、一気に頬をかすめます

 

ただ風に吹かれながら、景色を眺めているだけで幸せになる

 

「イスタンブールに来て良かった」

心からそう思えた、特別な時間です

 

昼間は雲ひとつなかった青空が、柔らかなオレンジ色からピンク色へ、ゆっくりとグラデーションを変えていきます


19時36分- 港に戻る頃には、旧市街のモスクに夕日が沈んでいきます

 

  28年前に憧れた、シルクロードの終着点

 

 

28年前、1998年


私は中国・西安に留学していました

当時から旅が好きで、シルクロードには旅人のロマンを感じていました

シルクロードの始点ともいえる西安(長安)


そして、その遥か西の果てにあるイスタンブール

西安から西へ、西へ


悠久のシルクロードを旅した先に待っている、東西の文明が交差する海につながる街

「陸路の果てに、海路が開ける」

そんなロマンを、ずっと想像していました

そして今、目の前にあるのは、まさにその風景

海峡を行き交う船、夕日に染まる街、そして、ヨーロッパとアジアをつなぐ海

28年前に思い描いていたイスタンブールの風景が、今、目の前にあります

異国情緒という言葉だけでは表しきれない


この街が持つ圧倒的な歴史とロマンに、心を揺さぶられました