2026/8/12㈬ トルコ DAY9-1/イスタンブール

 

  青空に迎えられたイスタンブールの朝

 

イスタンブール2日目の朝晴れ

 

8時10分- 今日もホテルの朝食からスタートナイフとフォーク

 

小皿に並ぶ家庭料理は、どれも優しい味わいラブラブ

 

野菜もたっぷりいただきます

 

パンは、おかずをのせたり、サンドイッチにしたり食パン

 

すっかり定番になったチャイとミルクコーヒー

 

フルーツもみずみずしくて、本当に美味しい

 

9時20分- 今日は天気が最高晴れ

 

この青空を見て「夕方クルーズ船に乗ろう」と決めました船

 

旧市街は「イスタンブール歴史地区」として世界遺産に登録されています

 

ローマ帝国、ビザンツ帝国、そしてオスマン帝国


東西を結ぶ交易の拠点として、約1,600年にわたって繁栄してきた街

 

街を歩くだけでも、何百年もの歴史がそこかしこに残っています

 

青空に映える「ブルーモスク」

 

「アヤソフィア」は改修工事中だったので、今回は外観だけ


今日は、旧市街でもひときわ歴史の存在感を放つ場所へ向かいます

 

  オスマン帝国の中枢「トプカプ宮殿」へ

 

 
約400年にわたり、オスマン帝国のスルタン(皇帝)が暮らし、政治を行った宮殿
15世紀に建設され、宮殿内には、議事の間や宝物庫、厨房、「ハレム」など、
当時の宮廷文化を伝える見どころが残っている
ボスポラス海峡と金角湾を望む高台にあり、眺望も大きな魅力
1985年、「イスタンブール歴史地区」の一部として世界遺産に登録

『トプカプ宮殿』

 

9時40分- 最初の門、「皇帝の門」をくぐります

 

少し歩くと見えてくる「アヤ・イリニ教会」

 

イスタンブール最古の教会、4世紀(西暦300年代)の建物です

 

両端の2つの塔が印象的な「送迎の門」がお出迎え

 

スルタン以外は、馬から降りて通らなければならなかった門だそうです馬

 

宮殿内で一番高い「正義の塔」を見上げながら、さらに奥へ進みます

 

  スルタンと王族が暮らした「ハレム」

 

続いて、宮廷内にある「ハレム」

 
ハレムとは「禁じられた場所」という意味
外部の男性が自由に入ることのできない、スルタンの私生活と王族の暮らしを支えた特別な空間
ここにはスルタンの母親や妃、子どもたち、女官などが暮らしていた
豪華なタイルや装飾が施された部屋が多く、トプカプ宮殿でも人気の見どころ

 

壁一面を埋め尽くす、鮮やかなブルーのイズニックタイル

 

煌びやかで、本当に美しい

 

スルタンの実母で、ハレムの実質的な最高権力者だった「母后の間」

 

宮殿屈指のラグジュアリーな空間です

 

「帝王の間」は、最高権力者であるスルタンのための空間

 

オスマン帝国における権力の象徴ともいえる、赤色のドーム天井

 

その豪華絢爛な造りに圧倒されます

 

「読書の間」には、柔らかな自然光が差し込みます

 

「フルーツの間」は、幼い頃、少食だったスルタンが少しでも食欲がわくように、花やフルーツを描かせたそう。

 

そんなほっこりするエピソードも、宮殿の歴史を身近に感じさせてくれます

 

  ボスポラス海峡を望む迎賓館と宝物館

 

続いて、「メジデイェ・キョシュシュ」

 

スルタンが絶景を眺めながら休憩したり、客をもてなしたりした高級迎賓館です

 

中庭からは、ボスポラス海峡を一望できます

 

続いて、「宝物館」

 

歴代スルタンの家宝や、儀式などに使われた豪華な工芸品が展示されています

 

日常的に使われていた食器まで煌びやか

 

豪華絢爛な装飾品の数々を眺めながら、当時の栄華に思いを馳せます

 

86カラットの「スプーンダイヤ」をはじめ、美しい宝飾品がずらり

 

黄金の玉座

 

アラビア文字で描かれた文学芸術品

 

そして、エジプト遠征後に運ばれたという、預言者ムハンマドらの聖遺物も

 

14時10分- 退場

 

広大な宮殿は見どころが多く、時間を忘れて歩き続け、気がつけば5時間も見学していました

 

じっくり歩き尽くした後の、心地よい疲労感と高揚感

 

ここが数百年もの間、ヨーロッパとアジアををまたぐ巨大帝国、オスマン帝国の中枢だったという事実

 

「世界の中心は確かにここにあったんだ」

 

そう思うと、目の前の景色が少し違って見えます

 

煌びやかな装飾の裏側にあった、人間の欲望、プライド、英知

 

そのすべてが、この宮殿に凝縮されているように感じました