2月10日㈯-15日㈭:東南アジア旅16-21日目(チャンパーサック滞在1-6日目)
チャンパーサックの最初の3泊は『Khamphouy Guesthouse』に宿泊
街にフランス建築の名残が残っていて、コロニアル様式のかわいいゲストハウス
オーナーのThonhさん(右)と、毎日ここでおしゃべりしていました
次の2泊は『レジデンス バサック』に宿泊
チャンパーサックに奥さんを連れて来るなら「この宿がいいなぁ」と散歩中に見つけました
目を付けたのは、通りを挟んだ別館の方(車が停まっている方)
別館の2階の部屋、裏側から階段で上ります
爽やかな白を基調とした壁とベット
ベッドの上に、プルメリアが可愛く並べられて、香りが良いです
チャンパーサックは街のあちこちにプルメリアが咲いています
この旅ではじめて部屋にデスクがあります
「この宿がいいなぁ」と思ったのは、窓からメコンが一望できると思ったから
メコンを眺めながら、読書したり、思ったことを書き留めたり、ボーっとしたり、、、
夜明け前、ベッドから、メコンの幻想的な朝焼けを見られるなんて
刻々と朝焼けの色が変わるのを眺め、神秘的な景色に感動しました
アンコールワットより綺麗な朝焼けが見えました
朝は本館で朝食
メインの食事はパスして、毎朝フルーツとコーヒーをいただきました
マンゴは毎日、後のフルーツは日替わり
この旅ではじめて美味しいコーヒーをいただきました
チャンパーサックは5泊して、毎晩夕食は『Homemade』というレストランへ
街にお店も少なく、屋台もなく、このレストランに旅行者が自然と集まりました
旅行者も少なく、静かに食事&お酒を召し上がって、純粋に旅を語り合って、私もイタリア人女性に声をかけられて、アドレスを交換しました
イタリアで日本画を習っていて、来年京都に旅行に来たいそうです
もし京都で再会できれば、またこの街での出会いが、忘れらないものになるなぁ
ラオスの名物料理の「ラープ」、挽肉とハーブを炒めたラオス料理
ラオスではもち米が主流、せいろで蒸した「カオ・ニャオ」(もち米)
「ディップ・カオ」という竹籠に入って出されます
竹の香りが大事、陶器やプラスチックのお皿では同じにならない
もち米に肉汁とハーブをしっかり絡めていただきます
ハーブの香りが豊か、口の中も爽やかな味わいで、メチャクチャ美味しい
今回の東南アジアの料理の中で、このお店のラープが1番美味しかった(4夜連続食べました)
このお店のラープは本当にまた食べに来たい
キュウリのサラダ
ラオス風焼きそば、タイのパッタイに似ています
「スティッキー・ライス・マンゴー」という料理
食事にも、スイーツにもどちらでもOKで、私はランチでいただきました
完熟マンゴーと、ココナッツミルク&砂糖で煮たもち米を一緒に食べます
これが美味しくて、ハマってしまいました
フルーツジュースも毎日いただきました
この街は、爽やかで静か、花がいっぱい、人が温かく、こどもたちの笑顔があふれ、
さすがに陸路で連れてくるわけにはいかないので、コロナ前のように空路が再開されれば、奥さんを連れて来てもいい街
私1人ならば安宿でOKですが、奥さんと一緒に来ることを想定して、ちょっと良い宿もリサーチ済み
今回の旅を終える時に「チャンパーサックが1番再訪したい街になるだろうなぁ」と思いながら東南アジア21日目の夜が終わりました