1月27日㈯:東南アジア旅2日目(バンコク滞在2日目)
夜の盛り上がりはどこに行ったやら、朝のカオサン
カオサン沿いのホテルは騒がしく、朝から散歩かねて新たな宿を探します
『ロングラックゲストハウス』
ネットで調べて、カオサン近くの日本人ゲストハウスへ
朝9時到着、オーナーさんがまだ就寝中、宿泊客のユウキさんが丁寧に対応してくださいました
彼とは、この後カンボジア・シェムリアップへ、一緒に旅することに
個室で360バーツ(1,440円)、トイレ・シャワー共同、ベッドだけの部屋ですが、
昨日の部屋は窓がなかったので、窓があって木々の緑が見えるのがいい
ベッドから眺めるこの風景は、西安の留学生寮と、どこか雰囲気が似ているなぁ
昨夜眠れなかった分、ちょっと昼寝して、夕食は楽しみにしていたタイ料理店へ
『ソンブーン シーフード セントラルワールド店』
70歳を超える海外旅行好きの方から、出発前に「タイではこの料理」と教えてもらいました
元祖プーパッポンカリー「カニのカレー玉子炒め」
この方はコレを食べにわざわざタイに来るらしく、そんな風に聞かされると食べたくて食べたくて
“カニのカレー炒め”
カニの「甲羅付き」と「甲羅なし」があって、今回は「甲羅付き」の方をオーダー
Sサイズですが大皿で登場
カニ&カレー&玉子の風味が抜群、確かにコレはメチャクチャ美味しい
ライスがメチャクチャ進みます
食べ進めるとカニの甲羅がでてきました
カニの足も入っていて、身をチューチュー吸いながら完食
“カイランと揚げ豚の炒め物”
カイランという野菜のオイスターソース炒め、アスパラのような芯が美味しい
“海老すり身の湯葉巻き揚げ”
モチッとした海老のすり身、カリッとした湯葉の食感、バランスが面白い
ビールも飲んで、お腹いっぱいになりました
確かにこの味はタイにしかないので、遠いけど食べに来たくなる気持ちもわかる
24年前から確実に変わったこと、給料もらえるようになってグルメになった
24年前は貧乏学生で金なかったし、とにかく安くて腹いっぱい食う、が大事でした
帰りのトゥクトゥクで夜風にあたり「あの頃のストイックさを失ったなぁ」と感じながら、東南アジア2日目の夜が終わりました