1月27日㈮:東南アジア旅1日目(バンコク滞在1日目)
人生で2回目のバックパッカー旅へ
1998年(23歳)中国 西安(1年留学)
2000年(24歳)中国~タイ~カンボジア~ベトナム~中国(3か月)
2020年1月アンコールワットパスの写真(↑)
24歳のとき旅して、あれから24年経って、48歳で同じルートを旅します
24年ぶりに同じルートを辿り、24年前に感じたことを呼び起こす、自分の原点を思い返す旅にしたいなぁ
若くもないこんなタイミングで、こんな機会に巡りあえたので、思う存分楽しみたい
~旅に至った背景は、旅の途中で書き綴ります~
11:00関空発、15:45バンコク・スワンナプーム国際空港着
24年ぶりのバンコク、当時と同じように、まずはバックパッカーの聖地カオサンへ
空港からBTS(スカイトレイン)でマッカサン駅へ
おばちゃんが切符の買い方を教えてくれて助かりました
マッカサン駅からの風景、すさまじい交通渋滞
マッカサン駅から、MRT(地下鉄)に乗り換えてサムヤーン駅で下車
サムヤン駅からカオサンまで、トゥクトゥクです
300バーツを提示されて、200バーツで押し返したところ、タクシーでも230バーツかかるとスマホを見せられて、250バーツで交渉成立
ちょうど空港で出会ったシン君(28歳)と割り勘でカオサンへ
トゥクトゥクで風を切って走って「東南アジアに来たなぁ」と実感
この兄ちゃん、信号待ちのたびに、後ろ向いて話しかけてきて、案外良いヤツ
ワットプラケオ前に停車して、ライトアップの写真を撮らせてくれました
18:30カオサン通り到着
一緒のシン君は、カオサンのホテルを予約済
そのホテルフロントで「もう1室空いているか」尋ねたところ、あいにく今日は満室
「別のホテルを紹介して」とお願いしたところ、通りの反対側のホテルを紹介してくれました
『DD INN KHAOSAN』
こちらは空室あり、今からホテルを探す苦労を考えると、本当に助かりました
24年前は現地に到着して、客引きについて行って、ゲストハウスに宿泊していました
今のバックパッカーは、事前にネット予約する時代なんですね
出発ギリギリまで仕事していて、全く下調べせず、24年前の感覚で旅をスタートしことをちょっと反省
さぁ、お待ちかねの東南アジアでの1発目の食事
『ティップマサイ』
シン君と一緒に夕食へ
シン君は「メシが何より大事」と、事前にタイ料理店をリサーチ済、パッタイ料理店に連れて来てくれました
私も旅は何よりメシ、良き相棒に出会えました
ホテルもさることながら、メシも当然下調べなどしてなく、ほんと助かるなぁ
シン君情報では、なんでもオレンジジュースが、このお店の名物とのこと
濃厚なのにスッキリした甘さ、確かに日本で味わったことがない味
これを飲むためだけにタイに来て良かったと思える、人生で1番美味しいオレンジジュース
エビのパッタイを2品注文、パッタイの味も気になります
1品目は、蒸し鶏やパパイヤのささがきを混ぜて食べるパッタイ
2品目は、オムライスのように、薄焼き卵をクルッと巻いたパッタイ
2品とも、プリッとしたエビがトッピングされています
ナムプラーとケチャップかな、南国のスイートな味付け、パッタイがモチッとして美味しい
パリッと香ばしく、具にちょっと八角が効いているのかな、この春巻きも美味しい
夜のカオサン、ナイトクラブからの爆音がスゴイ、ちょっと悪ノリし過ぎ
24年前も眠らない街でしたが、当時のカオサンって、お酒片手に世界中のバックパッカーが語り合ってた街だったような気がする
まずまず順調でしたが、「パワーがいるなぁ」「若い時とは違うな」「予定の2か月はもたんかもな」、、、
そんなことを感じながら、東南アジア1日目の夜が終わりました