宮崎・鹿児島旅行2日目
16回目の結婚記念日に静かな山郷の温泉宿へ
お宿に到着して、源泉かけ流し温泉を存分に堪能し、楽しみにしていた夕食の時間
お宿自慢の季節の懐石料理をいただきます
鹿児島の旬の食材を存分に味わう、料理長渾身の「弥生のおもてなし」
“一献ときのもの 写楽”
青竹には、福島の日本酒「写楽」
お米の旨みと甘みが広がり、スッキリとした飲み口で美味しいなぁ
“蛤蕨あん寄せ”
大ぶりの蛤にトロトロのわかめ、胡麻豆腐を合わせた蕨たっぷりのあん寄せ
モッチリとした胡麻豆腐に、蛤の出汁の効いた餡がしっかり絡んでメチャクチャ美味しい
春の訪れを感じるひと品です
“間八の春菜巻き/錦江湾のあおり烏賊”
鹿児島のブランド間八「海の桜勘」に、菜の花を巻いて海苔醤油でいただきます
脂がのって旨みたっぷり、メチャクチャ美味しい
錦江湾で獲れたあおり烏賊は、塩でいただくと旨み&甘みが増してメチャクチャ美味しい
“鰆蕗味噌焼き/黒さつま鶏つくね/芝海老せんべい”
旬の地物を、ズラリと並べた肴のひと皿
鰆、鶏つくね、芝海老せんべい、きびなご黒巻き、地ダコのゴマ味噌和え、きんかん饅頭
内之浦で獲れた鰆は、蕗の薹のお味噌をたっぷりのせて焼かれています
黒さつま鶏のつくねは、地鶏の美味しさをそのままいただきます
地タコも足が太くて、とても柔らかくて美味しいなぁ
“筍碗”
出水の筍&焼き蓬麩&車海老&こごみ、春らしいお椀
筍はシャキシャキして、新鮮さがよくわかります
車海老の旨み&蓬麩の香りが、筍の美味しさを引き立てて本当に美味しいです
“あん黒牛焼きしゃぶ”
地元のブランド牛「あん黒牛」の焼きしゃぶ
絶妙な火入れで、柔らかくて、赤身の美味しさが最大に引き出されてメチャクチャ美味しい
新玉葱&うど&クレソン、春野菜の爽やかな苦味と香りが、お肉の美味しさを引き立てます
“地鱒糀焼き”
ブランド鱒「霧島サーモン」を糀漬けにして炭火で炙った逸品
肉厚サーモンは脂がのって、梅味噌と紫蘇が爽やかに香ってメチャクチャ美味しい
島らっきょの天婦羅も、本当に美味しいです
“つわ蕗と黒豚ご飯”
ブランド豚「黒豚」&春の山菜つわ蕗の土鍋炊き込みご飯
枕崎産の鰹節を、たっぷり削っていただきます
黒豚の旨みがお米にしゅんで、鼻に抜けるつわ蕗の香りも良くて、メチャクチャ美味しい
赤出汁も本当に美味しくて、山椒が爽やかに香ってホッとする美味しさ
香の物は、大根の葉と鰹節の浅漬け/たくあん/牛蒡の佃煮
地元の手作りのお漬物って、本当に美味しいですね
“いちごのこし餡ソース”
いちご&こし餡ソース、いちごの味が濃くて美味しいなぁ
“桜あいす最中”
月替わりのあいすを、自家製の最中と合わせたお宿名物のお菓子
最中がパリッと香ばしく、桜アイスも塩味と甘みが絶妙、デザートも趣向が凝らされています
鹿児島の旬の食材を、存分に味わう懐石料理に、心から感動しました
食事の後、湯上りラウンジで夜の温泉風景を楽しみます
夕食の最後に、お宿から、結婚記念日のお祝いをいただきました
「今年も大切な記念日にお越しいただきありがとうございます」と温かいお言葉をいただきました
予約の際、こちらから結婚記念日とお伝えしなかったのですが、お宿のお心遣いに感謝です
お部屋に戻って、「今年も来て良かったなぁ」と、コーヒーを淹れてゆっくりと過ごしました
今年も思い出に残る結婚記念日ディナーとなりました
少し休憩した後、心ゆくまでお部屋の露天風呂を楽しみました
【2023年3月20日(月)-21日(火)宿泊】