ドイツ・フランス旅行(13)2日目 コルマール散策 | デコぽん日記

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コルマール駅から歩いて15分程でプティット・ヴェニスに到着です★
散策地図はコルマール観光局のHPにあるので、印刷して持って行きました。

プティット・ヴェニスはローシュ川の両側にカラフルで可愛らしい家々が並んでいる、コルマールで外せない観光スポット。


この辺りは魚市場(ポワッソヌリ)地区
特にカラフルな木組みの家が並んでいます。




プティット・ヴェニス周辺で行きたかったお店がgilgさん。



パンやアルザス名物のクグロフもありますが、クグロフは別のお店で買う予定だったので、ここでは、エクレアを買いました。2.4€
評判通り美味しいおねがい

お土産にマドレーヌも。7.5€。賞味期限は2週間くらい。こちらも美味しかったチュー

続いて魚市場地区にある市場へ。

あんまり綺麗じゃなかったけど、お手洗いをお借りしました。

ここに行こうと思っていたチーズ屋さんの支店がありました‼︎

Fromagerie Saint Nicolas

なぜ行きたいかというと、ボルディエのバターを買いたかったから😈
私の1ヶ月程前にコルマールやストラスブールを訪れていたLoveJohnJohnさんからこのお店のことを教えていただいていたんです。
実際は、市場のお店が同じ系列というのは後から気づいて、この時はここにもボルディエあるんだなぁと思ってました。

とりあえずノーマルの有塩タイプを1つ購入。2.3€。金額はこの後訪れた路面店と同じでした。

市場では他にトリュフ塩を購入。9.8€
これはちょっとクセが強くて好みでなかったな。

市場を出て旧税関のあるエリアへ。
所々クリスマスの飾りが残っています🎄

旧税関

皮なめし職人地区

そして、コルマールを訪れる日本人が必ず写真を撮るのでは?と思われるプフィスタの家。
コルマールはジブリ映画『ハウルの動く城』のモデルとなった街といわれていて、このプフィスタの家は映画冒頭のシーンで出てくる建物にそっくりと言われています。帰ってから映画を確認したら、ソフィーとハウルが空を散歩して妹のお店に降り立つシーンにそっくりの建物が出てきました。

プフィスタの家のすぐ近くにあるサン=マルタン教会

教会の前にマカロンを売っているお店があって、気になって見ていたら試食を勧められて、試食した以上購入しないと悪いと思う日本人なもので、まんまと購入しました真顔

アルザスのマカロンはカラフルで女子受け満点なパリで見かけるものとは違って素朴なクッキー風のもの。ココナッツが入ってるそうです。色んな味がミックスで入っているものを購入しました。6.5€。
食感はクッキーのようにサクサクではなく微妙な柔らかさで、また食べたい‼︎と思うほど美味しいわけではないかなぁ。名産だから食べてみたいという方、ココナッツ好きな方には良いと思います。

思いがげずマカロンを購入した後は、お目当てのFromagerie Saint Nicolasさんへ。
売り場面積的には市場のお店とあまり変わらない気もしますが、市場にはなかったジャムが売っています。
LoveJohnJohnさんから、伊勢丹で2,000円超えのフェルベールのジャムが7€で買えるよー、他のお店では9.5€だったよーと情報をいただいていたので迷わずこちらで購入しました😁
バターも追加購入。


朝食をたんまり食べたのでランチを食べるほどお腹が空いておらず、小腹を満たすためにこちらでサンドイッチを購入、3.2€。市役所の近くでベンチがあったので座っていただきました。
白いのがチーズだと思って食べたらゆで卵だった笑い泣き

休憩の後はモノプリ(スーパー)に寄ってエコバッグだけ購入して(バターなどはストラスブールに戻ってから購入する予定だったので)、最後のお写真スポットへ。
ラ・メゾン・デ・テット(頭の家)
105の顔の彫刻で構成された装飾が名前の由来だそう。

近くで見ると顔だらけ〜
今はホテル兼レストランになっているみたいです。

これで行きたかった観光スポットは一通り回ったのでコルマール駅に戻ります。

10:30頃にコルマールに到着して、13:07コルマール発13:39ストラスブール着の電車に乗ったので、滞在時間は2時間30分くらい。
食事をしないならこれくらいの滞在時間でも満喫できると思いますニコニコ