劇団四季 カモメに飛ぶことを教えた猫 1回目 | デコぽん日記

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劇団四季、新作ファミリーミュージカル『カモメに飛ぶことを教えた猫』を観ました★

ファミリーミュージカルってお子様向けの作品で、大人が1人で観に行くのってどうなんだろう?と腰が引けていたのですが、大人も充分楽しめるし、1人で来てる方も多いと聞いたので初めてチケットを取りました。
振付が私の好きな萩原隆匡さんというのも大きかったのですがちゅー

チケットは会員先行(web)で取りましたが、ファミミュって座席が選べないんです。S席とA席の種別だけ。最近教えていただいたのですが、決済前にどの席かを確認することはできます。
そして紙チケットで郵送で届くので公式サイトで購入しても出品できない。(←これは全部の公演がそうかは不明)
良い点もあってチケット料金が安い‼︎
S席5,400円(会員4,320円)、A席3,240円。
小学生以下は3,240円/2,160円。

4月20日(土)の公演が初演ですが、この日のチケットはかなりの争奪戦でした。会員先行の発売後、数時間で公式サイト上のS席は完売。
私は10時の発売と同時に繋がってゲットしたのですが、それでも1階9列目でした。
センターブロックで段差もそれなりにあるので観やすかったです。
会場は相模女子大学グリーンホール。
小田急線の相模大野駅から5分位。
相模大野駅、思っていた以上に大きな駅で駅周辺でお茶や食事をするのに困ることはなさそうです。

初日なのでロビーにお花が届いていました。
劇団四季のお偉いさんと思われる方もチラホラ。
お手洗いはロビー階にはなくて一つ下か一つ上の階にあります。幕間はもちろん開演前も長蛇の列。ロビー階下に自動販売機とソファ席、ロビー階上にちょっとした飲食の販売と飲食用のカウンターがあります。

プログラムは700円、グッズ販売はなく原作本が1,000円で販売されていました。

キャストボード とタイムスケジュール

主役のゾルバ役候補は笠松哲朗さんと厂原時也さんで初日は笠松さんでした。
お二人ともアラジン役もされている人気役者さん。

作品の原作はチリの小説家、ルイス・セプルペダの同名児童小説。原作と設定が異なる部分が多かったです。
ダンスシーンが少なくて私は少し物足りなかったのですが、感動できる作品だと思います。
私は本編よりもカーテンコールで感動しました。

ファミリーミュージカルといえば、キャストさんがロビーでお見送りしてくれるんですよね。
笠松さんが大人気だからなのか、いつもなのかは分かりませんがロビーは大混雑で中々進むことができませんでした。
私が出口付近まで辿り着いた時にはほとんどのキャストが退出された後。でも、笠松さんと振付の萩原さんが退出されるところを間近で見ることができました爆笑

アラジンやキャッツのようにハマる感じではないけど、違うキャストでも観たいので、調布公演も行く予定です☆彡