3月上旬の土曜日に浜離宮恩賜庭園と豊洲市場に行ってきました★
浜離宮恩賜庭園はいくつか入場口がありますが、汐留から歩いて行ったので中の御門から入場。
入場料は大人300円、65歳以上150円。
チケット売り場の脇にコインロッカーがありました(100円返却式)。
ちょうど菜の花が満開の時期。前日にテレビでも取り上げられていたみたいです。
大手門をスタートして、ぐるっと園内を散策して終わったのが12:15くらい。軽ーく30分くらいだと思って気軽に参加したのですが、がっつり。歩きやすい靴でないとしんどいですね。
以下、ガイドツアーの途中でちょこちょこと撮った写真。
見学通路を抜けて、エスカレーターで4階に上がると魚河岸横丁。物品の販売はここのみです。飲食店は別の入口から入る3階部分にあります。
マグロのセリ場も一応見たし、管理棟に戻って、まだ営業していた(14:30頃)天ぷら愛養さんで天丼をいただきました(口が天ぷらになってたみたい)。
ビルに囲まれているのが不思議です。
江戸時代はこの庭園に招待されたお客様が11時間ものんびり過ごしていたそうです。
東京タワーが小さく見えます。
ガイドしていただいた中で一番面白かったのが鷹狩りの方法について。
アヒルを餌付けして仕込んでおいて、そのアヒルを囮にして鴨を捕まえるそう。
鷹狩りで使う小覗。アヒルに餌を知らせる板木と餌を引堀に撒くための筒があります。
餌が撒かれる引堀。囮のアヒルにくっついてやってきた鴨をここで鷹匠が待ち構えて一網打尽にするそうです。一羽でも鴨を逃してしまうと、ここの池は危ないぞーと他の鴨達に伝わってしまうため、逃すことなく全て捕まえないといけないんだそう。
ガイドツアーに参加すると自分達ではスルーしてしまったであろうところもじっくりと見ることができて面白いです^ ^。
この後は豊洲市場に行く予定で、浜離宮から出ている水上バスを利用できないかと思ったら豊洲行きはなかったのでゆりかもめで移動しました。
汐留から市場前駅まで乗車。
ゆりかもめって昔一度乗ったと思うけど久しぶり。景色を眺めながら観光気分で楽しかった^ ^
市場前駅の改札を背にしてまずは右手方向の水産仲卸売場棟の見学通路へ。
ワイドショーなどでも取り上げられていたターレー。
通路の途中の窓から仲卸売場の様子が少し見られるようになっているのですが、午後はほとんどシャッターが降りています。
到着したのが13:30頃だったのでほぼ閉まってます

土曜日でも開市していれば午前中は普通にお店が開いているそうなのですが、午後はこの有様。
魚河岸横丁で軽く買い物した後、3階の飲食店街に移動しました。飲食店街の入口は駅寄りなので駅方向に戻る感じ。14時に近かったのにまだまだどこも行列していて、お店によっては今並んでいる人までで打ち切りという状態。
飲食店街はこの水産仲卸売場棟が1番店数が多いのですが、他に2ヶ所あって、市場前駅を背にして左手にある青果棟と管理棟にもあります。
青果棟にある天房さんで食べられたら良いなぁと思っていたのですが、14時までの営業で14:05頃に到着したら10名位並んでいて閉店の看板が掛かっていました

諦めて飲食店の並ぶ管理棟を経由して水産卸売場棟へ。
お写真スポット、巨大なクロマグロを横目にさらに進むと、
マグロのセリが見られる見学通路に出ます。
この見学通路は誰でも入れて、朝の5:30〜6:30ごろに行けばセリの様子が見られます。
もっと近くで見たい方は見学者デッキの抽選に申し込む必要があります。
天丼2,000円(税別)。可もなく不可もなくでした。
管理棟のお店は水産仲卸売場棟に比べて空いていたように思います。お寿司やさんも何店舗かあったし、パスタ屋さんトンカツ屋さんもあったかな。
豊洲市場の全体的な感想としては、一度行けば良いや。そして行くなら絶対に午前中‼️
各施設は市場前駅直結といっても、連絡通路の距離が結構あります。かなり疲れた〜。トイレは各フロアにあったので困ることはなさそうです。