- ラブホテル進化論 (文春新書)/金 益見
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ラブホテル進化論目次
-はじめに
--九州はラブホテルが多い町
--電車の中吊りに「ラブホ特集」
--「つまらなかったよ」
--「この電話番号はあるスナックにつながるから」
--「うちの息子と是非
-第一章 あこがれのラブホテル
--風呂あります
--看板に見るあこがれの形
--情報誌のチェック項目
--生き残る術
--あこがれのホテル名
--癒しの非日常空間へ
-第二章 ラブのシグナル
--シティホテルのラブホテル化
--派手な外観
--奇抜なネーミング
--シグナルの地域性
--シグナルをつくる人々
-第三竜 ラブホテル必須アイテム
--ラブホテルっぽい〃って何?
--モーテルから始まった
--日本の中のモーテルの変遷
--回転ベッドが回る理由
--ラブアイテムー一覧
--電動ベッド誕生秘話
--ラブアイテム2 - ベッド【モンローベッド】【ドッキングベッド】【プラネクリユーム(プラネタリウム)・ベッド】【かくしベッド】【亀の子ベッド】【オリエントエクスプレスベッド】
--ラブアイテム3 - 装置、仕掛け【エレベート・ベッド・ルーム】【震動計】【アオカンルーム】【自画鋒ビデオ装置】【カラーライトバス】【透明風呂】
--ラブアイテムのユーザー評価
--ラブアイテムが発展しすぎた理由
--女性が喜ぶもの
--ラブアイテム4 - セクシャルグッズ【女王様の椅子】【スケベ椅子】【ドリームラブチェアー】
-第四章 ラブホテルをつくる
--全国のラブホテル軒数
--ラブホテルではないラブホテル--登録上は減少したラブホテル、モーテル
--ラブホテルと住民運動
--条例の落とし穴
第五章 ラブホテルを経常する
--危ない世界の人がやってるの?
--外からきた経営者
--ラブホテル街の成り立ち
--経営に乗り出す様々な人々
--楽して儲かるラブホテル経営
--なぜラブホテルを経営することになったのか?
--ラブホテルができるまで1 - 小料理屋旅館
--ラブホテルができるまで2 - 簡易旅館
--ラブホテルができるまで3 - 連れ込み旅舘
--ラブホテルができるまで4 - レジャーハウス
--ラブホテルができるまで5 - モーテル
--″持ち逃げ″ が悩みの種/画期的な自動精算機の登場
-第六章 ラブホテルを利用する
--年金支給日の翌日には高齢者
--夫婦利用
--ラブホテルを利用する様々な人々
--女性の一人利用
--風俗利用
--アメニティグッズが語る無言の変遷
--アメニティグッズと女性の視点
-第七章 ラブホテルを変えた情報誌
--情報誌前夜
--情報誌に初登場したラブホテル「行列のできる▽ホテル」特集の反響
--戸惑う経営者
--ラブホテルと情報誌の二通りの関係
--雑誌が巻き起こしたラブホテル改革
--やりすぎた情報誌
-第八章 ラブホテルの未来
--「払ってもらうと、自分を売っている気がする」
--衰退しているラブホテル
--これからのラブホテル
--二極化
--進化型フリーホテル
--理想のラブホテル
-おわりに
目次の表題だけでだいたい内容の目算が付いてしまうと思うけれども、まさにその通り。
ただ、ラブホテルの回転ベットなんかの遊戯遊具の説明はすごいおもしろかったし、推測される事象にいちいち裏を取ってあるっていうことは非常に評価できる。この作者の次回作に期待。