この問題ってもしかしたら

日本人の尊厳に係る問題かも

って思っている51歳男性です。

前回の膝を曲げて腰を落として

足の前方(草履などの鼻緒の部分)

に重心を持っていく立ち方の

デメリットですが…

答えは、大きな筋肉を動かすので

人間の本能的にはやりたくないし

顕在意識もいちいち命令するのが

めんどくさい、という事なのです。

大きな筋肉を動かすには小さな筋肉を

動かすより、より多くのカロリーが

消費されます。

ここでは、太ももという最も

大きい筋肉を動かすため

カロリーをできるだけ消費したくない

本能しては、別の手段を取りたい

わけです。姿勢を考えず立つという

行為だけなら膝を伸ばして立ったほうが

太ももとふくらはぎにある腱を

膝で交差することで

引っ張りあい膝を固定させることが

できるので、

カロリーは消費せずに立つことが

できます。

本能的には嬉しいですね。

顕在意識も本能が嫌がって

いるのに、足に「カロリーを

消費してでも膝を曲げろ」

と命令しなくて済むので

楽ですね。

というわけで特に問題が

なければ膝を伸ばして

立つほうが本能的には、

好ましいという話に

なっていきます。

しかし、やっぱりデメリット

として、内臓の圧迫とか

猫背、ストレートネックなど

慢性的な病が待ってます。

眼の前のカロリーと楽を

取るか?後の健康を

取るか?という話に

なってきますね。

皆さんはどちらを

選びますか?

この話の続きは

また次回です。

ここまでお読み頂きありがとうございました。


 普段は千葉県館山市で『腱引き』という日本古来の手技をやってます。興味のある方はぜひ400年の歴史を持つ手技を体験して下さい。


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