長女うつって診断されました2 1の続き 薬を増やしたこともあって、2週間後に小児科を再診しました。 前回より長女はすこーーーしですが、回復しているようです。 先生との受け答えも少しならできるようになりました。 先生も安心したようにみえました。 薬の副作用などもなさそうなので、この薬の量のまままた2週間後の再診となりました。 長女はパソコンをやれないことがだいぶ不満なのか、私に「配信やりたい。」と言ってきました。 配信で精神的にやられてしまったのに、またやりたいって思えるの???? ちょっと私には理解できなかったです。 私「今は先生もおっしゃっていたようにパソコンから離れるべきだよ。配信やりたいならもう少し元気にならないと無理だよね。」 長女はかなり不満げ。 なんでかな。お母さんが悪いのかな。うーん。 あ、無にならなきゃ。 マインクラフト仲間とはディスコード?なるものでつながっているらしく、長女が参加できない期間も仲間たちは壊された箇所を修正した経過を連絡してくれているそうです。 そして、ここでようやく長女が自分がうつ病になっていることに気づいたようです。 ・・・・・・・・・・は?と思った方もいるかもしれません。私が一番思ってますから。 前回の診察で先生に「うつだね。」と目の前で言われているのですが、長女は何も聞いてなかったようです。というか何も会話ができる状態じゃないくらい落ちていたということです。 スマホで自分の症状を調べて 長女「お母さん、私うつ病かもしれない。症状がほとんどあてはまるの。」と聞いてきました。 あきれてしまいますが、気持ちを切り替えて・・・ 私「そうだね。先生もそうおっしゃっていたよ。だから薬を増やしたんだよ。自分の病気を調べられるくらい元気になったのなら良かったね。」 長女「先生も言ってたの?そっか・・・。」 その後もうつ病についてスマホでたくさん検索していたようでした。自分の病気を知るのは良いことなので好きなだけさせました。 そして、 長女「今行っている病院は小児科だから、私は精神科を受診した方がよくない?うつ病は精神科ってネットにのってる。」 私「うーーん、今行っているのは確かに小児科だけど、先生は心理外来もやっていて、長女もカウンセリングを受けているんだよ。先生とたくさんお話しているのはカウンセリングになっているんだよ。」 長女「え、そうなの。」 私「長女は摂食障害という精神病がはじまりで、ご飯は食べられているからうつ病っていう診断に変わっただけで、もともとの精神病は治ってないのだから、今から病院変えるより、発症から診てくれている先生にかかったままの方が良くないかな?今から病院変えるとなんでこういう症状がでたということを最初から説明して、さらに良い先生に巡り合えなければまた転院ってことになるよ?」 長女「でも、私もう成人してるよ。小児科って何歳までかかっていいの?」 私「小児科が何歳までって決まりはないと思うけど、そもそも初受診日が中学生だったし、まだ治療経過中で治ってないから受診して良いはずよ。」 長女「・・・。」 私「それとも今の先生に不安があるの?」 長女「ないよ。かかっていいならそのままかかり続けたい。」 私「もし、ダメなら先生から転院するように言われるから、このまま通院すればいいよ。」 長女「うん。先生が心理外来やっているの知らなかった。」 長女は納得してくれたようで、しかも先生大好きなんだなー。 こちらの病院を進めてくださった最初の病院の先生に感謝です。 それと、時々不安が強くなると自分を傷つけたくなるようです。 今まではのばした爪をちぎるくらいで、夜眠れないと爪をちぎって、ベッドのヘッドボードにためていましたが、今回は爪で自分の手のひらや太ももを強めに引っかくようになりました。みみずばれができるときや、ひどい時はかさぶたができるくらいまで引っかいてしまうようです。 最悪を想像してしまうととても怖くて・・・。 あと、お風呂に入りたくないそうです。 お風呂に入るまでの工程がおおすぎて面倒くさくてやる気がおきないとのこと。 1 服を用意 2 頭洗う→流す 3 身体洗う→流す 4 全身拭く 5 服を着る 6 頭を乾かす 時期的にシャワーだけで済ませても良い気候なのでシャワーにしたのですが、それでもこの工程数・・・。 お風呂だとここにさらに入浴が含まれるので負担が増えます。 家からでないので、一日おきということで手をうってもらいました。それと夜は大体落ち込んでいるので、朝や昼に少しでも動ける時に好きなタイミングで入るということにしました。 昼ごはん後から夕食前が一番コンディションが良いそうで、その時間にはいることが多いですね。 1日おきだと多い気もしますが、家の中にいるとはいえ、汗をかかないわけではないので。