長女 号泣 昨日は雨でした。 ポケモンGOで長女の大好きなラッキーが出現しているので、長女から取りに行きたいから車で連れてってとお願いされ、みんなで外出しました。 雨が降っているから念のため、各自傘を持参するように言いました。 すると長女が私の傘を持っているので、 私「それ、お母さんの傘だよ。長女のはちゃんとあるでしょ。」 長女「暗くて見えなかったから適当にとっちゃった。」 と傘を持ち直しました。 すると次女、三女が 「そういえば、お姉ちゃんの傘はどうなったの?」 「見つかったの?」 古傷が・・・・・。 あの傘とは全日制の高校に通いだした4月に盗まれてしまった桜の浮き出る長女のお気にいりの傘のことです。 担任の先生にもお願いして探してもらったし、忘れ物入れもみさせてもらいましたが見つからなかったです。 長女「まだだよ。結局見つからなかったんだよ。返してくれなかったんだよ。」 と怒り口調で話し出す長女。 長女「私ね、あの傘すごく大事にして気に入ってたのに、盗まれたせいで学校行けなくなったと言っても過言じゃないからね!!」 長女「せっかく、一生懸命通学してたのに、あの傘がなくなってかなりのダメージを受けたんだから。」 よくしゃべりますね。 去年の今頃はこんなこと言ってなかったのに、傘への思い入れが強く、傘を持って行った方への憎しみが感じられるくらいです。 こんなに根に持ってたのね。 たぶん、この時に感情が高ぶり始めていたのでしょうね。 長女の目的地は以前通っていた高校の近くの公園です。 なので、通学路を車で進みました。 すると長女の高校が見え出したくらいに、長女の様子がおかしくなり始めました。 長女「はっ・・・・はっ・・・・。」 過呼吸? 運転中だから確認できません。 高校の前を通過した直後。長女が「うーーーーううーーーー」と大泣きし始めました。 目的の公園に到着して、駐車場に車を止めました。 私「長女、どうしたの?なんで泣いてるの?」 長女「うーーーうーーー」 次女、三女も長女を心配して声をかけますが、泣き続けていて答えてくれません。 10分くらい泣かせて、落ち着いた頃、目的のラッキーをゲットして帰路につきました。 帰りの車の中では少し放心していましたが、家が近くなるとだんだんと会話もしてくれるようになり、落ち着いてきました。 長女がなんで泣いたかはわかりませんでしたが、前の高校の時のこととか色々考えて泣いちゃったんでしょうね。 今週末はいよいよ通信制の高校の入学式です。 大丈夫かなぁ。 体力面もそうだけど、精神面はもっと心配です。