SNRIエフェクソーを使い始めた。


飲んで2時間後、胃が重くなった。さらに5時間後、突然、頭がすっきりした。そういえば、SSRIのシタロプラム(セレクサ)を初めてのんだ時も頭がすっきりした気がする。これはいいかもと思っていたら、がぜん眠たくなった。目を開けていられないような感じがするのに、頭はすっきりで、なんだか脳みそだけが暴走しているんじゃないかと心配になった。


けっきょく昨日の晩はよく眠れなかった。今日も眠たい。

やっと精神科医に診てもらえた。ゾロフト100mgでは足りない気がしたので150mg飲んでみたら気持ちが悪くなったという話をしたら、抗うつ剤がゾロフト(とてもポピュラーなSSRI)からエフェクソー(この国で唯一認可されているSNRIで、日本ではたぶん未承認)に変更になった。ゾロフトは最低でも200mgは飲まないとうつ病には効かないから、150mgも飲めないならゾロフトは使えないというんだけど、ほんとうか???

ここのところめちゃくちゃ調子が悪かったのだが、そのおかげでというかなんというか、とうとう精神科医に診てもらえる段取りがついた。一安心といえばいえなくもないのだが、そのお値段たるや、一時間の診療予定でざっと二万五千円だそうだ。保険も全額はカバーしてくれないので、財政難は必至だ。気が滅入る。

期末テストの採点が終わった。


採点自体はあまり時間がかからなかったが、採点の準備は予想外に手間取った。それもこれも、自分で作った四択問題に解答できなかったから。教科書を見ながら作った問題だったのだが、すっかり答えを忘れてしまっていた。


いやぁ、学生じゃなくてよかった。

オーストラリア人にとってはイギリスは外国ではないようで、大学に就職したい人はだいたいオーストラリアの大学とイギリスの大学を同時にあたるのがふつうである。オーストラリアドルも下がったことだし、私もイギリスの大学を物色している。


私が一番気に入っているイギリスの大学の公募サイトは、jobs.ac.uk(リンクはこちら )。


もちろん定番は、タイムス・ハイアー・エデュケーション(リンクはこちら )だろう。

ニュー・サウス・ウェールズ州で、また中国人留学生の女の子が暴行されるという事件が起きたらしい。そして、また在オーストラリア中国領事がオーストラリア政府機関に苦情を申し立てたという報道がなされた(当該新聞記事はこちら )。


ここのところ、中国だけでなくアジア各国からの留学生を狙った暴行、強盗が問題になっている。とくに中国政府がオーストラリア政府にたびたび自国からの留学生に対する犯罪予防対策の改善の申し入れを行っているようで、それがニュースになっている。


留学生からの授業料収入なしではやっていけないオーストラリアの大学にとって、これはもちろん頭痛の種である。個人的には、この手の報道がなされるたびに、みんなから


「日本政府はいったい何をしているんだ?」


と言われるのがツライ。



日本の組織の意思決定過程はボトムアップ方式で、欧米はトップダウン方式であるなどとよく言われる。大学も例外ではなく、ここオーストラリアでは、何事もトップが一人で勝手に決めて指令を伝達してくる。トップがいないと何もできないのがオーストラリアの大学である。


日本の大学の場合は、学科長が海外出張やらなにやら不在になるとしても、副学科長が業務を代行するかなにかで、とくに学科長不在中の学科長代理を選任するなどという面倒なことはしないだろうと思う。トップダウンのオーストラリアでは、もちろん学科長の不在は学科の機能の停止を意味する。それは学科長以外のメンバーにとっては権力を掌握するチャンスなので、学科長代理はきちんと任命される。そして、それが誰の手に落ちるかというのは学内政治の一大事なのである。くだらないといえばくだらないんだけれど。


さて、私の学科の学科長も現在留守であるらしい。「らしい」というのは、私も留守だった間にお出かけされたようなので、私は何がどうなっているかまったく知らないのである。これはやっかいなことである。うちの学科長にはとくにごひいきの部下というのがいないのである。だから留守のたびに代行者が変わる。今回はいったい誰が代行しているのだろう。

病院にいった折に、待合室にあった古い週刊誌を見た。


特集は、この国の人気ニュース情報番組「エイ・カレント・アフェアーズ」のキャスター、トレーシー・グリムショーだった(サイトはこちら )。47歳とあって、びっくりしてしまった。


そういえばオーストラリアのテレビのキャスターは日本と違ってみんなけっこう年がいっているような気がする。オーストラリアの政治家は日本の政治家と比べると若い人ばかりなのにどうしてなんだろう。

うちの大学は、夕方になるとうさぎが跳ね回るのだが、先週からハーフ・サイズがたくさんチョロチョロし始めた。かわいいので後をつけ回すとそれぞれバラバラの方角に逃げていく。子うさぎの知恵なのかなぁ。

ここのところニュースをあまり見ていないので詳しいことは知らないのだが、先週、政府は緊急景気対策をぶちあげたそうだ。どうやら減税と銀行預金の政府保証をするという話である。それでもって、政府予算の予備費がふっとんだらしい。


次に続いたニュースはというと、早速、各大学の予算引き締め、人員削減予告等々。まったくありがたくない話ばかりだった。この政権は、教育改革を公約の一つに掲げて当選したので、大学は政府からの補助金拡大をおおいに期待していたんだけど、どうやらアメリカの金融破たんからこっち、教育どころの騒ぎではなさそうだと大学はあきらめたということか。


いくら税金を安くしてもらっても、人員削減が進むようじゃお金なんか使えるわけないよなぁ。