2019.3.24 『オジーサンハ❌ヤマヘ❌シバカリニ』② | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

 
 
前半戦を終了し、実はちょっぴり満足してる私
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
いつものメンバーならば、間違いなく
 
 
『もう、帰ろか?』
 
 
の、フレーズが出てたと思います。
 
 
 
私はいいんです・・・
 
 
 
私は・・・( ´•ω•` )
 
 
 
今日の主役はあくまで
 
 
『タバゾーさん』
\_(・ω・`)ココ重要!
 
 
 
PM 12:40
 
 
最奥の
 
 
『ディープゾーン②』
 
 
に到着・・・。
 
 
ここで、なかなか口で言ったり文章で表現しても伝わりにくい
 
 
『ラバージグorテキサスリグ スイミング』
 
 
のショートキャストバージョンを実演解説
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
・岸際へキャスト
・ある程度ラインを送る
・ファーストブレイクがあれば乗せる
・あとは自分の泳がせたいタナを合わせてフローターでゆっくり後方に下がりながらシェイキング
・水深約5~10mのポジションをキープ
 
 
 
水深約8mでスイミング開始
 
 
 
・・・
 
 
・・・
 
 
 
いや、喰った!!
 
 
 
これはそこそこ良いサイズ・・・
 
 
このエリアで釣れるバスは本当によく引く
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
 
50cm追加
 
 
タックルは
 
 
ロッド★メガバス デストロイヤー F5-510X
リール★アブガルシア Revo ロケット10
ライン★フロロ20ポンド
ルアー★デプス スリップヘッドジグ1/2oz+ベコンクロー
 
 
スポーニングを意識した
 
 
お腹にボリュームのある一本
|・ω・`)コッショリ
 
 
ただ、このディープ絡みのエリアに居るという事はもう少し先なんだろうか
|・ω・`)コッショリ?
 
 
これは来週辺りからシャローエリアが気になるところ
 
 
 
さすが、
 
 
『デスリザーバーゴールデンタイム』
 
 
とされる12時~1時・・・。
 
 
 
肝心なタバゾーさんは苦戦中だが、
 
 
『どっかの誰か』
 
 
のように何時間もドリーミングすることも無く慣れないフローターで黙々とキャストする姿は、時期とタックルさえ噛み合えばきっとポンポン釣れるようになるはず・・・。
 
 
 
だが、ここからが正直キツかった・・・。
 
 
普段より風は強めだと感じていた午前中でしたが、午後に入ると更に風が強くなり移動だけでも一苦労
・・・( ´•ω•` )
 
 
太陽も完全に雲に隠れ、体感温度はかなり低かったと思います。
 
 
 
様々な方に
 
 
『気温1桁でよくフローターなんか出すなぁ・・・。』
 
 
ってな事を言われますが、実は冬場にフローターで浮く事自体はそれ程、寒いもんではありません
|・ω・`)コッショリ
 
 
単純に
 
 
『気温より水温の方が高い』
 
 
ので、ウェーダーをネオプレーン素材の物をチョイスしたり、防寒用スパッツやら靴下の重ね履き等の防寒対策は必要ですが、
 
 
『寒くて耐えられない』
 
 
と、いう状況を生み出すのは、水について無い上半身の防寒対策が不十分だったケースの方が圧倒的に多いのです
|・ω・`)コッショリ
 
 
実際、琵琶湖で外気温が3℃程度で長靴代わりにネオプレーンウェーダーを履いてオカッパリをやってみた時の方が、かなり寒く感じました(笑)
 
 
 
PM 3:30
 
 
残念ながらこの辺りでエントリーポイントへ戻らないと、帰りの山道で足元が見えず
 
 
『恐怖のジャングルクルーズ』
 
 
がいよいよ地獄と化すので戻り始める
・・・( ´•ω•` )
 
 
これが『本筋』でしか釣れない厳寒期ならば
 
 
 
『絶壁を超えたらそこで試合終了です・・・。』
 
 
 
という事になってましたが、現在ならばエントリーポイントまでに
 
 
『絶壁』
 
『竹ゾーン』
 
『沈み橋』
 
 
と、魅力的なポイントが待っている。
 
 
 
何とかタバゾーさんには
 
 
『爪痕』
 
 
くらい残していただきたい
|・ω・`)コッショリ
 
 
もう、40upとかじゃなくてもいい・・・。
 
 
 
私自身も
 
 
『絶壁』
 
 
での夕方ワンチャンを狙い、何とかかけるまでは出来たが痛恨の身切れバラし
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
風が強くなり、気温もどんどん下がり、同時にモチベーションも下がる一方です。
 
 
私に至ってはお気に入りの
 
 
『やっすいグローブ』
 
 
 
 
パッカァ~ン
 
 
逝ってるのをこの段階で気付き、テンションもダダ下がり
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
それでもタバゾーさんは諦めること無く、黙々とキャストを繰り返す
・・・( ´•ω•` )
 
 
素晴らしい
 
 
本当にバルカンに爪の垢を煎じて飲ませたいくらいだ
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
PM 5:30
 
 
これ以上は帰りが危険と判断し、納竿
・・・( ´•ω•` )
 
 
これは琵琶湖でいう所の
 
 
『客は釣れずにガイドだけ釣る』
 
 
という、1番やったらあかんパターンだ
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
帰りの車までの山道・・・。
 
 
いわゆる
 
 
『恐怖のジャングルクルーズ』
 
 
ここでタバゾーさんは、なぜ私がデスリザーバーへ連れて行く人の基礎体力や年齢等を気にするのか、痛感していただけたと思う
・・・( ´•ω•` )
 
 
そしてフラフラになりながら、やっとの思いで車に到着
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
何とここで衝撃の事実が!!
 
 
タバゾーさんの買って間もないマズメのナイロンウェーダーがガッツリ浸水しており、脱いで逆さにすると水がジャバジャバと
・・・( ´•ω•` )
 
 
私のと同モデルなので確かナイロンウェーダーの生地的には最強クラスだったはずだが
・・・( ´•ω•` )
 
 
濡れた両足を霜焼けマルケにしながら、その事は一切口には出さず、最後までやりきれる人が一体何人居るのだろうか
・・・( ´•ω•` )
 
 
いくら水温の方が高いと言っても、こんな
 
 
『セルフ海パン状態』
 
 
で、普通何時間もやれたもんではない
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
ちょっと感動するくらいのガッツを見せてくれたタバゾーさん・・・
 
 
 
 
では、ここで何故今回タバゾーさんは釣れなかったのか?
 
 
を検証してみよう
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
①タックルが適していない
 
 
まず、ロッドが長く操作性が悪い。
私が6フィート以下に拘るのは、ロッドケースが184cmという事以外にも、ハンドランディング時や、それこそ岸際に根がかった際にロッドホルダーにロッドを立てたままでもオーバーハングの下へ潜り込める等、様々なシチュエーションを考慮しています
|・ω・`)コッショリ
 
リールに関しては、フローター用オカッパリ用を分けろとまでは言いませんが、糸巻き量が多い。
接近戦中心で深い所を攻めたとしても、ラインが出るのはMAX30mなのでスプールには50m程度にしておいた方がライントラブルも少ない
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
②ポジション取りがボートポジション
 
 
これはボート釣り経験者の方がフローターをやると、こうなりがちのようです。
まず、フローターではフルキャストする事なんてありません。
ほぼ、サイドハンドかスキッピングの2択ですので目標物に近付いてナンボです。
もう5m近付いてれば、もしかしたらバラす事も無かったのかもしれません。
また、フッキングについても上半身、下手すりゃ腕の力のみでアワセるフローターは思いのほかフックの返しまで刺さっていない事があります。
目標物まで7mだったとしても、そこが水深10mというシチュエーション満載のデスリザーバーでは、水深分まで含めた距離換算で考えるとフッキングその物に、なかなかの腕力を要するのです
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
③私のダイワ&クロムハーツコラボのプラチナ歯PEハサミを借りパクしていった
 
 
89万円の請求書を送ります
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
④リア充
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
 
そう・・・。
 
 
ここは
 
 
『デスリザーバー』
 
 
誰しもが簡単に魚を手に出来る場所では無い・・・
 
 
せめて
 
 
『爪痕』
 
 
だけでも・・・
 
 
と、足掻いても
 
 
結果的には
 
 
『傷痕』
 
 
いや、
 
 
それどころか
 
 
『足跡』
 
 
を残す羽目になるのだ
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
お疲れさまでした
|・ω・`)コッショリ
 

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