2018.3.18『ディープ❌イン❌パクト』① | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

2018年3月17日
 
 
私の誕生日である
 
 
自称
 
 
『3.17 災難の日』
 
 
を例年通り、一人寂しく過ごしていると
 
 
 
PM9:00
 
 
幼馴染、40年来の付き合いになるKンタから
 
 
『明日、釣り行かへん?』
 
 
と、約一年半ぶりくらいのお誘いが・・・
 
 
 
フローターシーズンインを目前に控え、翌18日はこっそり一人で、リザーバーへ様子を見に行こうとフローター用タックルは準備した状態でした。
 
 
しかし、思いのほか体調が芳しくなかったので、あくまで明日起きた時の体調&テンション任せでした。
 
 
 
 
Kンタお誘いの行き先は
 
 
『琵琶湖』
 
 
という漠然な情報のみでライトウェーダーTN60を持ってこい!と・・・。
 
 
確かに釣りには行きたいが、現在の自分の状態でシーズン始めのリザーバー単独・・・は、余りにも危険だし、1年以上Kンタと顔をあわしてなかったので今回はKンタに甘える事にした。
 
 
 
ライトは持ってるがTN60は持ってないので、とりあえず朝マズメ狙いの短時間巻き系なら自分のスタイルでいくか・・・。
 
 
『AM2:00に迎えに行くわ!』
 
 
琵琶湖行くには時間的に随分早いと思ったが、もう寝るつもりも無かったし、今からオカッパリ用タックルを準備するのにはちょうど良い。
 
 
 
とにかく琵琶湖のどこのどういった場所か、全く分からなかったが、
 
 
『荷物置くとこが一切無いから、基本持ちっぱなしになる』
 
 
との事で、ある意味開き直りの
 
 
ベイトタックル一本体制に決定
・・・( ´•ω•` )
 
 
しかも、持ってくのは引っこ抜くのも想定し
 
ロッド★レジェンドボート アルファ75XHF
リール★シマノ 16アンタレスDC HG
 
 
共に魚をかけるどころか、この冬のストーブリーグ中に購入したばかりでキャストするのも初めてのタックルです・・・。
 
 
しかも、ロッドに関しては以前、ご紹介のとおり
 
 
『いわく付き・・・。』
 
 
アンダー1万円で購入したものの、ガイドくらいなら吹っ飛んでいく可能性だってある代物ですが、ボウズ喰らった時の言い訳と、折れたら折れたでネタになる・・・くらいのノリです
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
因みにKンタがわざわざ私の誕生日に連絡を入れてきたのは、決して私の誕生日を知っててのことでは無く、365分の1の確率の偶然
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
行きの車中、国道21号線を琵琶湖に向かって走っていると、流石はKンタ!
 
 
気が短い!
 
 
なんと米原から
 
高速道路に乗りやがった・・・。
 
 
と、ここでようやく私は今回の目的地を知る事になる・・・。
 
 
 
てっきり木之本方面へ向かうと思いきや目指すは
 
 
『南湖』
 
 
琵琶湖でまともに釣りをするのも久々なのに、それが南湖となると17年前に大津へ行った以来だ・・・。
 
 
 
何とか2018年初バスを・・・
 
 
という思いはあったが、ここで今回勢いでチョイスしたタックルを猛烈に後悔し始める私
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
 
ここまで来て水深やら様々な情報を聞き、大体の様子は分かってきたが、今日の私のやろうとしてる釣り方なら出ればデカいはず・・・。
 
 
AM4:20
 
 
現地到着
 
 
滋賀ナンバーの車が1台止まってるので先行者はみえるようだ。
 
 
辺りは真っ暗なので、Kンタが
 
 
『30分くらい寝るぞ~』
 
 
と、言ったが寝れっこない( ´•ω•` )
 
 
ものの10分程横にはなったが、2人揃って
 
 
『寝れんっ!』
 
 
と、起きて真っ暗な中をライトつけてタックル準備。
 
 
結局、ネオプレーンウェーダー履くのに大苦戦し、そこそこ良い時間になってしまいました。
 
 
そこから水中のごろた石にけっつまずきながら歩く事約20分、先行者の方が一人みえたが釣れてる様子はない。
 
 
 
真っ暗で、ここがどこのどういった場所なのかさっぱり分からないので、とりあえずKンタの言う通りバイブレーションをキャスト・・・。
 
 
水深は2~3m程度だろうか・・・。
 
 
5キャストくらいしたが、TN70トリゴンのフックには小さな巻貝?やゴミが付いてくるだけで、生命感のあるウィードは一切付いてこない
・・・( ´•ω•` )
 
 
しかし、そんな事よりも気になったのはロッドの
 
リールシート部
 
 
と、リールの
 
リールフット部
 
 
の相性が最悪で、一番締め込んだ位置でもキャストの度にグラっとしてすこぶる気持ちが悪い
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
例えるなら
 
 
 
水泳の授業が2時間目にある為、昨日干しておいた海パンを予め朝から履いて行った小学5年生の夏。
 
 
何故か股間の部分だけ乾ききっておらず、それがまた不思議な事にいつまで経っても湿ったままで、結局水泳の授業が始まるまで嫌~な感じで残ってる・・・あの気持ち悪さに似ています
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
話を戻し
 
 
もし、ここで釣れるとしたら完全に回遊&捕食のリアクション・・・なるほど、これなら巻物系の方が勝負が早い・・・。
 
 
 
すると、開始僅か10分
 
 
Kンタが公言通りTN60で

49cmゲット★
 
 
スポーニングとはかけ離れたスリムな体型だが2人揃ってボウズという最悪のシナリオは免れた。
 
 
 
しかし、Kンタにとっても1年ぶりのこの場所で、昨年と同じパターンが通用してる事にも驚きだが、一緒に行くと必ずKンタが先に釣るのが毎度のパターン・・・。
 
 
そして、私が後半追い上げ、数では勝つがサイズ的にはKンタが釣ったファーストフィッシュが結局一番デカい・・・ってのも毎度のパターン
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
この流れは良くないと、ここでバックラッシュオリジナルカラーのタイニークラッシュにチェンジ
(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
 
 
が、僅か2投目で痛恨の根がかり
:(´◦ω◦`):
 
 
バイブレーションくらいなら引っ張って切るのだが、こればっかりはそーはいかない
:(´◦ω◦`):
 
 
あわよくば、これでデカいのが出たら、その画像をバックラッシュにメールで送り付けてやろう!
なんて下心満載だった5分前の自分が恥ずかしい
・・・(ฅωฅ*)
 
 
ガッツリ系の根がかりだったが、フローターで培った経験を駆使し、水深1.5mから何とか救出成功
(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
 
 
これで、完全にビビったのと周りが少し明るくなりルアーのシルエットをハッキリ見せたかったので、速やかにルアーを使い古したベテランのスモールマウスバスカラーのタイニークラッシュへチェンジ。
 
 
 
だが、これが功を奏した・・・。
 
 
ルアーチェンジして僅か数投目、キャストしてる位置から15m程沖で念願のバイト!!
 
 
 
恥ずかしながら、久々のアタリに若干早合わせ気味だったので、恐らくカカリは浅いはず・・・。
 
 
唯一、持ち込んだランディングネットはKンタの方にある為、そこそこ引きは強いが遊んでる余裕は無い。
 
 
案の定、テールフック一本がかり・・・。
 
 
ヤバいヤバい・・・と、ハンドランディングすると、念願の2018年シーズン初バスは、私にとっては出来すぎの
 
 
47cm
 
 
 
タックルは
 
ロッド★レジェンドボート アルファ75XHF
リール★シマノ 16アンタレスDC HG
ライン★フロロ16ポンド
ルアー★タイニークラッシュ
 
 
 
ほぼ、ゴリ巻き瞬殺でロッドが硬すぎて全然曲がらず、腕だけ疲れるヤツだ
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
のんびり寄ってきたKンタが
 
 
『え!?そんなにデケーの!?せいぜい35cmくらいかと思った(笑)』
 
 
と、言うのも理解出来る・・・。
 
 
 
周りを見渡して驚いたのは
 
 
偶然にもこの場所は、私が視聴者登録してるYouTuberの方が
 
 
『モラモラで60up』
 
 
をゲットした動画をほんの数時間前にアップした所と全く同じ(笑)
 
 
魚を置いて計測しようと思ったら10分くらい水中を歩かないと岸へ戻れない
・・・( ´•ω•` )
 
 
まぁ、尾びれ開きだなんだと拘ればキリがないが口開けでも上顎で測ればそんなに違いはないだろう・・・。
 
 
 
明るくなって周りを観察したが、やはりここは新鮮なウィードが無い限りは交通事故?狙いで巻物系を延々とキャストするのが正解のようだ。
 
 
サイズ的にはKンタに及ばなかったが、一本出たのでひと安心
 
 
ルアーをネコソギDSRXXXスイムジグにチェンジして30分程キャストをするがノーバイト。
 
 
この日に関してはやはりバタバタ系なんだろうか?
と、ルアーをタイニークラッシュに戻し僅か2投目・・・
 
 
まさか、まさかの
 
 
この日、最大のドラマが起こる・・・。
 
 
 
 
つづく

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