アブガルシア Revo LT-L
以来、数年ぶりとなる新品のベイトリールを買ってしまった・・・。
もちろん?
私の事だから通常売価などではなく、いわゆるアウトレット品でオークションだった事もあり、実は下手な中古品より安価だったりする・・・。
しかも、ちょっぴりマニアックなモデルで2013年に発売開始の、おそらく日本国内未発売モデル。
その為、落札検討されてた方々も比較対象する物がパッと浮かばず結果的にイマイチ入札も延びなかったんじゃないかと想像してます。
前置き長くなりましたが
RVO3STX-HS-L
です
٩(●˙▽˙●)۶
ネットでインプレッション的な物も探したが、なかなか出てこない・・・。
この記事も例のごとく
『買っちゃったよ~(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ』
的な内容で、まだ使ってはいないのでインプレッションというよりは、ただのご紹介です・・・。
STXのスペックは
特出してるのは最大ドラグ耐力9㌔という点
これはビッグベイト等、パワーフィッシングで人気のビッグシューターコンパクトより強く、ハッキリいってブラックバス相手には過剰です・・・。
バス釣りだけなら、ほぼフルロックで使えると思っていいレベルで海用としても使えそうな印象ですね。
ちなみに私が比較対象したのがこちらの
2014年2月に発売開始した
STX同様にインフィニブレーキシステムという、遠心とマグネットブレーキの両方を搭載したモデルでベアリングの数も同じならギア比も同じなわけですが、定価が46,000円とかなりの高級品であったことや、そもそも私はアブのリールには基本性能度外視のモラム、軽量だからと割り切って中古で200g以下のLTX系にしか関心を示してきませんでした。
エリートシリーズの存在は知ってましたし、なんかベイトフィネス用で限定モデルやら高級モデルやらがあったのも知ってはいましたが、そもそも私の本格的なベイトフィネスデビューモデルがRevo LTX-Lだったので、エリート系のイメージは『重い』『高い』しかなかった。
話を戻しSTXが自重180gに対してIB7が195g・・・。
本体自重だけでリールの基本性能を判断する程おバカじゃないが、フローターフィッシングにおいては軽量である事が結構重要になる。
また、キモとなるブレーキシステムが同じ
使ってもいないうちから、なんぞかんぞイジリたくなるのは本当に悪い癖だが、結局フローターオンリーなのでいつものように遠投性能を無視して小技重視にしようと思ったが
パッと見、反対側の空いてるスペースにネオジムマグネットを追加すれば・・・と、思わなくもないが、このスペースには現状のサイズのマグネットは入らない。
また、遠心ブレーキとの併用ということを考えると過度なマグチューンは併用の意味が無くなってしまうような気もする。
そこで、とりあえず?今回はモラム ウルトラマグ同様にマグネットの厚みを増やしてみた。
しかも、取り外すのが面倒だったので、既存のマグネットの上に一番ペラペラのマグネットを乗っけただけのプチカスタム♥
あとは、完全にパワーフィッシングでの使用となる為ハンドルをRevo パワークランク5から強奪した90mmロングハンドルに
カタログ値より重いのは、パワークランク5もマグネットやら色々余計な事がしてあるからですかね・・・。
STXにはフロロならば16ポンド以上、もしくは久々にPEでも巻いてみようかと検討中ですが、とりあえず次回の釣行で使ってみて、今度はインプレッション的なものを書いてみたいと思います。

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