メガバス★初期型 デストロイヤー F5-66X♪ | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。



メガバス
デストロイヤー  F5-66X
です
٩(●˙▽˙●)۶



6.6フィート
ミディアムヘビーアクション
ファーストテーパー



サブネームは

トーナメントバーサタイル(ハード)



ブランクスは
HT800 (グリーンブランクス)



ガイドは
オールダブルフット
チタンフレームSICガイド



昨日、ご紹介したF6-69X同様、ノスタルジー感満載な97年製の最初期モデルです。



このF5-66というロッドは実は既に4本目・・・。


97年モデル、98年モデル、00年モデルときての、まさかの97年モデルにリターン
(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ♥


一応、新しい物に目は行くものの結局元さやに戻った感じです。


もちろん?現在使ってるのはタックルベリー岐阜美濃店で拾ってきた格安中古品です♥



98モデルからガイドはシングルフットに、テーパーはエクストラファーストテーパーとなり


サブネームは

ベアリングダウン


になってたと思いますが、私にとってはただのダウンでしか無かった・・・。


昨日のF6-69と同じ話になるが、シングルフットになった上にテーパーが更に先調子になった事で、完全に硬くて張りのある、掛けていくジグロッドになった印象で、サブネームが示すようにバーサタイルではなくなった。


そう、ただのジグロッドになってしまったのです。


つまり、言い換えるなら別にデストロイヤーでなくても何処のメーカーからもわんさか出てるジグロッドと同じなのです。



私のこのロッドのイメージは、とにかく感度が良いわりに丈夫で、巻き物から底物まで1本で満遍なくこなせるオカッパリには最高のロッドでした。


ダブルフットガイドの恩恵とは言いませんが、購入時、琵琶湖北湖の漁港の夜釣りで、足場が2m弱ある浮き島の上から、ファットペッパーをキャストし人工物を舐めるように引いてきたら


『ガツンッ!!』


と、きたものの当時は現在のような明るいLEDライト何てものは無かった時代なので、掛かっているものがバスなのかナマズなのか、はたまたニゴイのスレがかりなのかよく分かりませんでした。


なんか妙に長いな・・・と、思いつつネットも無かったので開き直って約2mの高さから引っこ抜いたところ、なんと55cmナイスサイズのブラックバス・・・。


最初からこのサイズのバスだと分かっていたらたぶん、抜いたりはしなかったと思います。


そんな事もあり、当時は琵琶湖夜釣りと言えばこの97年製F5-66を1本持って平日の夜でもお構い無しにせっせと岐阜~琵琶湖まで通っていました。


因みに私が97年製が好きな理由として、昨日のF6がセミファーストテーパー、今回のF5がファーストテーパーなのですが、私のような素人目にもハッキリとテーパーの違いが分かります。


98年製以降の物も、曲げれば分かるには分かるものの、なんかシャキーンとしてるクセに中途半端に重いのでホントに出番は少なかったです。



初期型F5-66の自重は

171g


もちろん近年のロッドに比べればかなり重い部類に入ると思います。


自分が現在使ってるロッドなんかで比べるとdepsサイドワインダーのアウトクロス67XRのこれまた初期型と同じくらいですね・・・。


掛けてハイスピードで巻いてぶっこ抜くのがアウトクロスなら、そこそこ曲がって釣り味も楽しめるのが初期型F5-66といったところでしょうか。


最近、五三川のオカッパリに誘われる事が増えてきたので、ロッドはこのF5の1本体制&テキサス縛りで行ってみようかな・・・♥