シマノ★08 メタニウムMG DC7♪ | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。









シマノ
08 メタニウムMG DC7
です
٩( •̀ω•́ )ﻭ



はい、こいつもまた1個前の型で今更感溢れるモデルですね。


もちろん?購入したわけではなく、前回のカルカッタコンクエスト100同様、ゴルフクラブとの物々交換ゲット品です♥


ドライバー&FW2本との交換でしたが、全く使ってない物だったので私的にはオイシイ交換でした。


DCは現行のカルカッタコンクエスト101DCを手放して以来、2度目の使用となります。


手放したカルカッタコンクエストDCに関しては、巻き物を殆どやらないのにローギア、ハンドル経が小さい、やっぱ重い、ことのほか金欠・・・等、様々な諸事情により売ってしまった訳ですが、ブレーキシステムとしてのDCの印象はダイワのマグネットブレーキのオートマチックさと、遠心独特の後半の延びを感じる実に良く出来た物だったイメージがあります。


ただ、広告にうたってあったような


『 サミング無しでバックラッシュ無し』


と、言うのは明らかに言い過ぎで、琵琶湖長浜の夜釣りでは山ちゃんにバイブレーションを投げてもらってみたところ、フロロ16ポンドだったとは言え、見事!再起不能レベルにバックらってくれました・・・。



この1個前にあたるDCは果たしてどんなもんなのか?


フロロ14ポンドを巻いてこの前の日曜日早速


試してみました。


一番右のジョイクロ付いてるのがDC7です。


まず、気になったのは巻心地について。


7というハイギアだから仕方が無いし、あくまで中古品だということを差し引いてもシマノのリールにしてはゴリ感がありますね。


ただ、これは以前タックルベリーなんかで触った中古品よりは気にならないレベルだったので、少なくともDC7に関しては一言で中古品と言っても使い方や使用頻度をある程度把握しておかないとどっちらけな物を掴まされる恐れがあるようだ。


そんなん中古品なら全てそうだ


と言われそうだが、現在私が使っているダイワ中心のベイトリールは大半が中古で、購入当初シャリ感、ゴリ感があった物も数台あったが、グリスアップしてやれば全て治まってしまう程度のもので、ここまで顕著に個体差があるモデルも珍しいと感じてしまった。


ましてやタックルベリーなんかで売ってる物は当然ラインテンションもかかっていない素の状態でゴリ感を感じるのだからラインを巻いてルアーなんかを投げたらそれはもう・・・。



このモデルだけではないが、メインギアの耐久性云々については別に商売道具として毎日使っている訳でもないなら余程の事がない限りそんなポンポン変える必要は無いと思う。


この辺が以前『 機械』と表現したシマノのキツいところで、たかが釣り道具に巻心地やら精密やらをうたってしまうと消費者の目は一層厳しくなり神経質になるんだと思われます。


アブなんてそんな事一言もうたってないおかげで大概の事は


『まー、アブやしこんなもんか♪ 』


で許されてしまう。



次に肝心なDCブレーキ(飛距離)について



これは物凄く分かりにくい・・・。


だって投げてたのが2オンス以上のビッグベイトと1オンスのラバージグなんだもん・・・。


しかもフローターで近距離戦だし・・・。



ただ、ハッキリ感じたのはこれも個体差なのか分かりませんが、現行のカルカッタコンクエストDC程のオートマチック感はない。


確か、現行のDCはナイロン、フロロ、PEといったライン毎の切り替えモードだったのに対し、このメタニウムは向かい風やルアーのタイプ等から選択するいわゆる状況から判断での切り替えモード選択になる。


これはかえってややこしくしてしまい、消費者を悩ませるような・・・。


また、クソ重たい物ばっかり投げてみた感想としては、説明書どおりメカニカルをスプールがガタつかない程度に締めて、1番ブレーキがかかるはずのMモードで投げてみてもバックらう・・・。


再起不能レベルではないがちょいちょいバックらってイラッとする・・・。


ルアーを付けてない状態でスプールを回すと延々と回り続けている事から、ブレーキの効きが甘いとえらいことになるというある程度の予想はしてましたが、思ってたより使用感はピーキーに感じた。


フロロ14ポンドラインを若干少な目の90m程度巻いて、おそらくダイワやアブのマグネットブレーキならノントラブルにいけるはずなだけにちょっとショックだった。


もちろんこの辺はフローターで遠投よりも近距離での小技重視、オカッパリとは違うキャスト、投げてる物がズレてる等色んな要素があるとは思うがDCという物はそういった部分も含めてのオートマチック感だったような・・・。


イラッとして1番ぶっ飛ぶLモードにしてバイブレーションをぶん投げてみたら、対岸の木を釣ってしまい50m以上の回収移動を余儀なくされたことから飛距離についてはネットで言われているほどの不満はなさそうだ・・・。



今回、ベイトリール2つを物々交換したわけですが、実はカルカッタコンクエストはオマケ的な感覚で本命はあくまでこちらのDCでした。


と、言うのはオカッパリで使える何でもリール的な存在が、今までなら迷わずダイワ TD-Z103MLかアルファスtypeFを持っていったのでしょうが 最近イマイチご機嫌ナナメで万一、釣り場で壊れたら何ともならない為、それに代わる物を模索していました。


とりあえず、1度使ってみてハッキリ分かったのは現行のカルカッタコンクエストDCよりオートマチック感はない。


フローターの近距離戦でのビッグベイトやクソ重たいラバージグにはダイワのマグネットブレーキや普通にカルコン使った方がノントラブルと、いう程度・・・。



オカッパリをする予定は全くないので果たしてこのDCが次期エースとなれるのかは未定ですが、この果てしないスプール回転とDCなのに


カタログ値 自重195g


は魅力なのでもっと色んなルアーやラインと併せて使い込んでみます♥




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