禁煙日記:78日目『たばこと塩の博物館Part1』
タバコをやめてから
「誰だこんなもの考えたヤツはよぉ」
「広めたやつ出て来いコンニャロ」
という怒りが
いつのまにか
「そもそものタバコの存在理由や起源は何なのか」
「いつの時代から伝来したのか」
というアカデミックな疑問に変わっていた。
図書館行ってもいいけど
もっと気楽に知る場所がないかなー
と思ってたら
あったよ。
しかも身近に。
たばこと塩の博物館 @渋谷だっっ
そんなわけで早速行った。
入館料100円。
まず「塩」に関するフロアは
用事がないので速攻でスルーです
日本のタバコがズラリと並ぶ。
懐かしー
そもそも
葉巻やパイプのように「煙を楽しむ」ことが原点だが
現在はシガレットが主流となっている。
その中でもいくつかタイプが分かれる。
複数の葉たばこをブレンドしている「アメリカンブレンドタイプ(マイルドセブンやキャビン等)」、葉たばこの香りや味を素直に出す本物志向の「バージニアタイプ(Peace等)」、ハッカを混ぜた「メンソールタイプ」。
特にメンソールが広まったのは、北海道北見のハッカが
世界市場の70%を占めていたことに関係するらしい。
「今日も元気だ たばこがうまい」
1957年の広告。
現在なら速攻で却下されそうだ。
長くなりそうなので
たばこの歴史については
また明日書くことにする。
平日の昼間にタバコの博物館に入る大人なんて
どう考えてもいないだろーと思って入ったら
10人もいたよ(驚)