上野塾の新学期は、3月3日から始まります。

 

そのころ、新中学1年生はまだ小学6年生です。

 

小学6年生の保護者の方には、塾通いについて

 

勘違いされていらっしゃる方が多くおられます。

 

「中学校に入って部活の様子を見てから」

 

「中間テストの成績を見てから」

 

果ては、「中3の部活が終わったら」

 

なんて、まだずっと先のことのように

 

考えておられる方がいらっしゃいます。

 

はっきり言って、間違いです。

 

 

 

私どもが一番苦労することで、

 

なかなか治らないものに、

 

「苦手意識」があります。

 

中学1年の中間テストで、

 

90点以上を取った生徒は、

 

その点数が基準点になって、

 

勉強を自発的にします。

 

でも、50点しか取れなかった生徒は

 

それが基準点になってしまい、

 

「勉強は難しい」と苦手意識を持ってしまいます。

 

 

それは、高校入試まで治りません。

 

そして、高校入試の合否まで響いてきます。

 

高校入試の合否は、中学1年生でほぼ決まります。

 

決して「塾の脅し文句」ではありません。

 

本来なら、小学校で実施されるテストで

 

毎回100点かそれに近い点数を

 

取っていれば、中学校の授業にも

 

何とかついていけます。

 

もし、そうでなかったら、

 

中学校の授業についていくことすら

 

なかなか難しいのが現実です。

 

 

小学6年生の保護者の方は、

 

そのことをしっかり認識されて

 

いらっしゃらない方がほとんどです。

 

苦手意識がついてしまったら

 

克服するのに、ものすごい努力が必要になります。

 

小学6年生の保護者の皆さん。

 

中学1年の中間テストでいい成績を取って、

 

高いレベルで勉強をさせませんか。

 

一度真剣に考えて下さい。

 

 

さあ、今日も一日頑張ります。

 

このブログをご覧の皆様の

 

今日が良い一日でありますように。