最近の中学生の言動の中に、

 

どうも「自己推薦入試」を

 

甘く見ている節があります。

 

「あの人が合格したのだから」とか

 

「あの高校ぐらい」なんて

 

根拠のない自信が見られます。

 

「推薦入試」とて倍率があります。

 

そして、ちゃんと学力テストがあります。

 

学力テストでいい点を取らないと

 

合格はかなり難しいです。

 

つまり、考えているより自己推薦は入試は

 

合格するのが結構難しいです。

 

 

あくまでも私個人の意見ですが、

 

高校が「推薦入試」でほしい生徒は、

 

スポーツ等でいい成績を収めていて、

 

高校から来てほしい生徒か

 

そうでなければ、絶対に

 

成績優秀な生徒でしょう。

 

高校とて「成績の悪い生徒」はいりません。

 

 

だから、決して面接とか作文で

 

合格は決まりません。

 

スポーツ等でほしい生徒だけ下駄を履かせます。

 

そうでない受験生が頑張って変えられるものは、

 

学科試験と内申書だけです。

 

面接と作文は、よほど態度が悪いか、

 

作文を書く努力をしているかどうかを

 

見極めるもので、差はつきません。

 

 

当塾でも推薦で合格した生徒達は、

 

一般入試に向けてきちんと勉強していました。

 

推薦の学科も満点に近い点数を

 

取っていたと思います。

 

「推薦入試」で楽して合格したかったら、

 

真面目に勉強することですね。

 

「推薦」もあくまで「入試」です。

 

対策をしなければ合格も苦しいでしょう。

 

あくまでも、私個人の意見です。

 

 

受験の神様も日頃の行いを

 

ちゃんと見ています。

 

「自己推薦」になって推薦も難しくなりました。

 

まあ、学校が決めるわけではないので、

 

チャンスは平等になりましたが、

 

やはり高校の目は厳しくなっています。

 

 

皆、合格目指して頑張ろうね。

 

さあ、今日も一日頑張ります。

 

このブログをご覧の皆様の

 

今日が良い一日でありますように。