中学3年生の実力テストの範囲票が出ました。

 

それに合わせて対策問題を作っています。

 

毎年のことですが、塾生たちが歯が立ちません。

 

実力不足が目に見えて深刻です。

 

まあ、1・2年のころのテストからすると

 

さすがに入試前は格段に難しくなります。

 

 

これくらいのレベルが

 

入試のレベルなのでしっかりと

 

対応してほしいです。

 

しかし、長年、生徒達の

 

勉強する姿を見て来て

 

考えることがありますね。

 

 

1番の子は、1番を取るための勉強をします。

 

10番の子は、それなりに

 

10番が取れるように勉強をしています。

 

50番の子は、50番しか

 

取れないだろう勉強をしています。

 

100番の子は、100番しか

 

取れないとあきらめて勉強をしています。

 

 

自分で勝手にレベルを決めていて、

 

それ以上の努力はしませんね。

 

いくらいっても、「無理」とか言って

 

やろうとはしません。

 

自分で限界を決めているんです。

 

そこを突破しないと成績は伸びません。

 

俗にいう「限界突破」ですね。

 

 

まずは、突破しようという

 

意気込みが欲しいです。

 

「どうせ頭が悪いから」なんて

 

自分で決めつけています。

 

まあ、原因としては親がいつも言っていると

 

「刷り込み」と言ってそうなってしまいます。

 

なるべく励ますようにしてください。

 

 

子供に自信を持たせるためには、

 

多少無理な量の勉強を

 

させなければなりません。

 

「私にもできるんだ」という

 

自覚を持たせることが大切です。

 

私の塾では、それを最大の目標としています。

 

 

さあ「限界突破」を目指して、

 

実力テストに向かっていきます。

 

さあ、今日も一日頑張ります。

 

このブログをご覧の皆様の

 

今日が良い一日でありますように。