推薦入試で合格できれば楽勝ですよね。
みんな同じことを考えています。
しかし、推薦入試とて倍率があります。
ということは、誰かが落とされます。
推薦ばかり考えていると、推薦でダメだったときに、
一般入試でも厳しくなってしまいます。
〇〇高校ぐらい誰でも通るとか、
○○さんが合格したのだから
なんて甘い考えは通用しません。
倍率がある以上勉強が必要です。
推薦入試は誰でも受けられると言っていますが、
学校の先生によっては受験でないこともあります。
何人もそんな生徒を見てきました。
たとえ受験できても、誰でも
合格できるわけではありません。
推薦入試で、差がつくところは筆記試験と
学校からの内申書です。
面接やら、作文で大差がつくことはほとんどありません。
自分の実力である筆記試験と内申書は、
しっかりと勉強してないと取れません。
一般入試でも合格するくらいの
学力がないと合格できません。
また内申書は、中学3年間の通知表の点数です。
常日頃から頑張っていないと、
いい点数はもらえません。
受験前だけやって、推薦で
楽して合格しようなんて甘い考えは
まず通用しません。
「塾だから脅しているのでしょう」なんて
考えないでください。
長い間受験指導をしている私たちから見ると、
勉強しないで合格できるほど高校は甘くはありません。
また、スポーツ推薦で合格しても
高校の授業でついて行けません。
○○高校でも推薦合格者の4分の1ぐらいが
勉強について行けずに退学しているようです。
だから高校でついて行けるように、
中学でしっかり勉強しておきましょう。
しっかりと勉強することが、
入試の合格につながるし
楽しい高校生活へとつながっていきます。
定期テストみたいに、入試前だけ勉強なんて
絶対に通用しません。
当塾のようにほぼ全員が第一志望に合格するには
長い経験とそれに裏付けされた
緻密な受験対策があります。
楽して合格したかったら地道に勉強しましょう。
さて、今日は珍しく厳しい話でした。
さあ、今日も一日頑張ります。
このブログをご覧の皆様の
今日が良い一日でありますように。