やっと雨が上がりましたね。
学校も始まり、月曜日は入学式だそうです。
本格的に学校も新学期が始まります。
新しい学年に希望を持って臨みましょう。
さて、もう、わかりきったことなのですが、
新学年の勉強をするにあたって、
基礎ができていないと授業が分かりません。
そして、いくら問題に当たっても解くことができません。
その結果、学力はちっとも上がりません。
勉強をやっても点数が伸びないのは
基礎力がないからです。
そこをちゃんとしておかないと、
いくら頑張っても成績はあがらなくて、
勉強が苦しいだけのものになってしまいます。
それが続くと、だんだん勉強が嫌になってきます。
そうしているうちに、成績も落ちてくる、
高校も合格できないという悪循環にはまります。
また、入試前に頑張ればなんて思っていると、
基礎力がないから、いくら頑張っても、
問題を読んでも意味がわからない、
解答を見ても、解き方が理解できない。
そんな、悲しい事態に直面します。
丸暗記だけでは入試を突破できません。
基礎は、正しい解き方を覚えるインプットと、
練習問題をたくさん解くアウトプットとの
バランスがきちんととれた時、
はじめて、しっかりと身に付きます。
基本が身に着けば、驚くほど成績は上がってきます。
そして、自分で解けると自信が確信に変わっていき、
成績が上がるとともに、自ら勉強をする
素直にいい子に変わっていきます。
長年わたって、私はそういう生徒を
たくさん指導して見てきました。
素直な子ほど成績は伸びますし、
成績が上がれば、みんな素直な子になります。
勉強は、基本をしっかり身に着けること。
これができていないお子さんをお持ちでしたら、
早く信頼のおける塾へ行かせてください。
もし、私のところでもよかったら、
是非、いますぐにお願いします。
手が付けられなくなってからでは、間に合いません。
勉強は、時間との勝負です。
いろいろ書きましたが、
塾だから言っているわけではなく、
教育者ならみんな同じ考えです。
後は、お父さん、お母さんの決断だけです。
それによって、お子さんの将来が決まります。
成績が悪いのをほっておいて、
入試前になって、もっと頑張ってでは
お子さんがかわいそうですよ。
さあ、塾生のテスト勉強指導に
今日も一日頑張ります。
このブログをご覧の皆様の
今日が良い一日でありますように。