中学校で10月に実施された

 

実力テストの成績がそろそろ帰ってくる頃です。

 

それをもとに三者面談が実施されます。

 

そのテストの結果が悪いと、学校の担任から

 

かなり厳しいことを言われると思います。

 

毎年ですが、そこで慌てて塾を探す人が出てきます。

 

 

今まで、「塾なんて」と親子で思っていて、

 

この時期になって、焦っているのかな。

 

まあ、塾に来ている生徒たちは、

 

それなりに準備させていますから

 

別段慌てることはありません。

 

また、成績も安定しています。

 

塾の良さは、ここで発揮されるのです。

 

一種の「安心の源」になっています。

 

 

塾に来ている子と、そうでない子は

 

何が違うのかというと

 

例えば、冬期講習でやるのですが、

 

宮崎県立高校入試問題の数学について

 

塾なら、どこでも教えることですけど

 

行っていない人には、分からないことを

 

少しだけ、解説してみます。

 

 

数学は大問が5つあります。

 

大まかな出題内容は

 

1番は基本的な問題の小問が8問

 

2番は確率、統計、連立方程式で4問

 

3番はグラフの問題で4問

 

4番は証明問題で4問

 

5番は立体図形で4問

 

そして、1問が、ほぼ4点です。

 

絶対に解かなくてはいけないのは、

 

1番の8問全部と2番から5番までの

 

最初の2問で合計16問で64点分です。

 

ここは、絶対に落としてはいけません。

 

これをしっかりとれれば、

 

都城市内の高校なら、

 

泉ヶ丘高校の理数科をのぞいて

 

まず、安心できます。

 

 

もっと、注意しておきたいことは、

 

2番と3番の後ろの小問題3・4は

 

解けそうで、なかなか解けません。

 

時間を取らせるようになっています。

 

ここで時間をロスしないように、

 

気を付けてください。

 

最後まで行きつきません。

 

 

同じように、4番と5番の後ろの小問題3も

 

結構手間を取ります。

 

解けたら、ラッキーぐらいに思って

 

早めにあきらめること。

 

そして、4番と5番の小問題4は

 

絶対に満点を取らせない問題なので、

 

誰も解けないので、

 

読んで意味が分からなかったら

 

安心して、即、捨ててください。

 

 

まあ、これくらいの基本的なテクニックは

 

塾に来てる子たちには、しっかりと身につけさせて

 

安心して実際の入試には臨ませています。

 

塾に行っている人といない人の差が

 

ここで出てくると思います。

 

そして、合格するかどうか分かれます。

 

実際の授業では、もう少し突っ込んで教えます。

 

おっと、今日は長くなりました。

 

企業秘密も少しいれて書いてしまいました。

 

他の人には秘密にしておいてください。

 

 

さあ、今日も一日頑張ります。

 

このブログをご覧の皆様の

 

今日が良い一日でありますように。