びっくりするニュースが飛び込んできました。

 

阿蘇山が噴火したそうです。

 

阿蘇山と言えば、かなり前の話ですが、

 

奥様と一緒に行ったことがあります。

 

 

その時に、忘れられない思い出が2つあります。

 

まずは、阿蘇山に行くと、道にラバーコンが

 

置いてあったのですが、それを無視して、

 

山の上の駐車場に行きました。

 

車から降りて、火口に行こうとしたのですが、

 

強烈な硫黄の匂いで息ができません。

 

二人とも生命の危機を感じて、

 

急いで車に戻りました。

 

その時に、あのラバーコンは

 

「入るな」と言うしるしだと気づきました。

 

阿蘇山って、危険な山なんだと実感しました。

 

それが1番目の思い出です。

 

 

2つ目は、あまり大したことはないのですが、

 

阿蘇山の帰りにドライブインによって、

 

お茶を飲み、生きていてよかったと

 

二人でしみじみ感じました。

 

そこでなぜか「辛子高菜の漬物」を買いました。

 

 

阿蘇山から熊本へ戻りながら、

 

「腹が減ったね」と言う話になって、

 

「じゃ、熊本城に行って、何か食おう」と

 

話が一致したので、腹が減ったのを我慢して、

 

車を飛ばして熊本城に行きました。

 

 

熊本城について、忍者が走っていたり、

 

お代官がいたりに驚きつつ、天守閣へ。

 

腹がへっているのに、階段を7階建てほど登って、

 

目が回りそうになっりました。

 

さて、食い物を求めて城内を探し回ったのですが

 

お土産以外は何も売っていません。

 

 

仕方なく、車に戻って、どこか食堂を

 

探さなきゃねと話したはいいが

 

お腹がすきすぎて動けません。

 

その時、奥様が「白ご飯ならある」と言い出しました。

 

何と、朝早く出発したので、お腹がすくといけないと

 

タッパーにご飯を詰めてきたと言います。

 

ただおかずを作る暇がなかったらしいのです。

 

そこで、おかずなら「辛子高菜の漬物」があると

 

いう事で、さっそく阿蘇で買ったやつを出して、

 

冷たい白ご飯に乗せて食べてみました。

 

 

いやー、最高のご飯でしたね。

 

二人で争って食いました。

 

今でもあのおいしさは忘れられずに、

 

高菜の漬物を食べるたびに思い出します。

 

そして、今まで食べたもので一番おいしい

 

という意見は、奥様も私も一緒です。

 

まあ、たわいのない話ですが、

 

阿蘇・熊本と言うと必ず思い出す話でした。

 

ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。

 

寒くなりましたので、風邪などひかぬようご自愛ください。

 

 

さあ、今日も一日頑張ります。

 

このブログをご覧の皆様の

 

今日が良い一日でありますように。