昨日、ご父兄様に
県立高校の入試について
詳しくお話をしました。
県立高校の入試問題は、
宮崎県立ならどこも同じだということ。
結構、問題数が多いこと。
入試問題の特徴は、
英語は、対話文や長文がいっぱいあります。
数学は、一問が平均4点ずつです。
理科は、語句で書かせる問題が多い。
社会も、自分の意見を書く問題が多い。
国語は、作文が3か所もある。
基本、教科書がきちんとできていれば
何も怖くないのですが、
1.2年で基礎を作っておかないと
中学3年になってからとか、
部活が終わってからとか言っていると
間に合わなくなってしまいます。
中学3年生が今頃、必ず言います。
1.2年の時まじめにやってればよかった。
お子さんの基礎学力が低いと思ったら
私の塾ではなくてもいいから、
早めに克服させてあげてください。
中学3年になってからだと、
ものすごく大変です。
そんな話を1時間もしてしまいました。
塾生がほしくて話をしたのではありません。
今までたくさんの生徒が苦しむのを見てきました。
部活を優先させてしまったことが原因です。
部活と勉強の両立はできます。
早めの対策が望ましいです。
勉強に苦しむ生徒を助けてあげたい。
それには、ご両親と生徒の
勉強に対する理解が必要です。
皆さん、早く気付いてください。
さて、今日も忙しい一日でした。