八勢眼鏡橋(御船町) | 土木とボク

八勢眼鏡橋(御船町)

こんにちは。

あちこち巡ってるので、土木遺産もアップしていきますね。

まずは、石橋から。

 

御船町の八勢眼鏡橋です。

説明書きには、こう記されてました。

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江戸時代、熊本と延岡を結ぶ日向街道はここを経て矢部に通じていた。

増水すると通行ができなくなるなど不便で、危険であったため、安政2年(1855)御船の材木商林田能寛が私財を投じ架橋した。

橋は八勢川本流に掛かる部分、左岸を流れる用水路に架かる部分が一体となっており、長さは62メートルに及び、県下の石橋で最も長い。

別にもうひとつ水路橋が架けられている。

種山(現八代郡東陽村)の石工卯助・甚平兄弟らにより架橋された。

熊本県指定重要文化財

八勢朖鏡橋

昭和59年3月3日指定

熊本県教育委員会

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iPhoneの文字読み取り機能がすごすぎてびっくりしてます。
写真から自動でコピペでほぼ正確に書き写してくれました。
時代は進んでますね。土木遺産は、そのまま変わらないことを願ってます。
静かな山奥で、携帯電話の電波も怪しい場所でしたが、小鳥のさえずりと水音だけが響いてました。