ビットケース

おはようございます。

3D-CADと3Dプリンターがあれば、ね、できる。

ゼロからイチを作り出す喜び。楽しみ。

3D-CADは、そんなに難しくはない。だが、誰でもは触れない。

3Dプリンターは、そんなに難しくはない。だが、誰でもは買わない。

少なくともCADが使えて、造りたいモノのアイデアがあふれている人向けの商品だ。

そう、ボクのように暇を持て余している（仕事しろ！）人向けだわ。

トナー（フィラメント）の在庫が大量にある。数年前から。

使おう、消費しよう。置いておくだけでは、何にも役に立っていない。

とりあえず、最近電動ドライバーをリューター代わりにかったので、それのビット（刃先）を収納するアレを造ることに。

黒い方が電動ドライバー用、ピンクがリューター用のやつ。

こんなもん、需要無いやね。誰か欲しいという人はいるのだろうか。

100円均一の店に行けば、工具付で手に入るようなものなのだから、造って売っても知れているわ。

何か特徴的なすごい工夫があるのなら売れるのかもしれないし、かわいいお姉ちゃんが紹介してれば、何でも良いんだろうけどね。

とりあえず、モデリングは、1時間もかからず完了。

出力も40分くらいで出来そうなので、試作してみることにする。

最初から100点満点を目指しても仕方ないので、自分で使えるくらいの物。60点で良いから。

一応、ミリミリきれいに出力してくれるのは嬉しい。

このブログを書いている間に出力できそうだわ。あはは。

3Dデータをフリー素材で提供しても良いんだけど、他の人が使うとなると、ちょっと責任感じちゃう。

不良品はお渡しできないなぁ、とか気にしてしまう。

しかしながら、こんなもの需要あるのか？グッズは、世の中にありふれている。

どんぐりだって松ぼっくりだって売れるのだから、謎な世界だわ。

これまで試作した3Dプリンターで出力した数々のオブジェは、売れるのだろうか。

こんなもの、と自分で判断してしまっては、いけないと思ってはいる。

売れるか売れないかは、市場が決めることで、ボクが判断すべきことではない。

ただ、売れそうなものやニーズがありそうなものをこちら側で推測して出品しないとゴミ処分の雑多なものがWEBにあふれかえってしまう。

ウジウジしていても仕方がないので、とりあえず何かしようとは思う。

誰かに欲しいと言われることが第一なのだけど。

まぁ、そういうところだよね、足りないのは。

ちょっとずつでいいから、変えていこう。まずはマインドから。

誰にも見向きもされないかもしれないけど、自分の信じたことを貫いていこう。

がんばろ。