ライバルが嫌がること
おはようございます。
商売の基本は、お客様の役に立つこと。
ベクトルの先は、お客様に向いてないといけないよね。
商売の基本は、いくつも知ってる。
・ブルーオーシャンを狙う
・グローバルニッチ
・ライバルが嫌がることをする
・狭い市場を独占する
などなど、どれも大事なことだけど、まずは、お客様の役に立つことをすることだと思うのです。
CIM講習会は、これまでボクがやってきたことを伝えているので、役に立つと思います。
業務支援や業務委託(受託)もそうですね。
ただ、同じようなことは誰でもできるので、差別化していかないといけません。
その際に、価格競争していては、血で血を洗うレッドオーシャン(血の海)になってしまいます。
誰もやっていないことをやる、ブルーオーシャンじゃないといけないです。ただ、すぐに真似されてしまいます。
ボクとしては、これまでの経験をお伝えできればと思っているのですが、違いはなかなか目に見えないものなので。
じゃあ、どうするか。
ライバルが嫌がることをやる、ということになってきます。
他人が嫌がることはしてはいけない、と小学校でも習いましたし、ボクはこれが苦手です。
お客様の役に立って、ライバルが嫌がること、といえば、タダでノウハウを教えるとかでしょうか。
YouTubeで無料解説している人は、これに当たります。
広告収入の配分で報酬を受けられるので、講習自体はタダでもいい、のでしょうね。
ボクも法律関係とか税金の事とかAIのこととかは、この辺をチェックしてます。
便利だし、気軽に見れるから。まぁそれでもいいけど。
逆のことをしている人もいます。
同業でコラボしている人。同じような内容のYouTubeチャンネルでコラボして、お互いのファンを重ねていく。
ライバルでもありますが、結局は同じ客層なので、リピートにつながる。
CIM関係でいうと、あの人もあの人も知ってるよ、お友達、という感じでしょうか。
CIM講師で顧客を取り合うよりも裾野を広げたいと思ってるので、困ってる人を助けていこうと思ってます。
他人を困らせても仕方がないので、ライバルが嫌がることは、出来るだけやらないようにしておこうっと。
特に土木業界って、持ちつ持たれつでみんな仲良く、っていう感じなので。
もっと未来感を持って楽しくできると良いんですけどね。
先の明るい話にしていかないと土木業界もこれからどんどん先細りですからね。