NavisworksのP.P.
おはようございます。
お盆休みは何連休ですか?
ボクは、11から15まで休もうかなぁ、と思ってますが、要請があれば緊急出動します。
さて、今日は、NavisworksのP.P.について。
そもそもNavisworksは、ちょいちょい英語のままのUIで、カッコ悪いなぁ、と思うわけです。最初からディスってますが、率直な感想です。
細かいことかもしれませんが、適切な美しい日本語に翻訳できないソフトは、ダメだと思います。
そもそもですが、ソフトの使い方がわからない、という方の半分くらいは、ボタンの意味がわからない、どんな機能なのか予想できないのです。その最たる理由が、英語のままだったり、カタカナにしただけだったり、はたまたP.P.とか全く理解不能な省略語だったりするからです。
とりあえずBIM DESIGNのセルフトレーニングテキストからNavisworksの該当箇所を見てみると、こんな感じのUIなんです。
ね?このチェックの意味もわからないし、どうなるかもわからないし、説明も無いんですよ。ここにチェックを入れて動きを確認します、としか書いてないし。せめてどういう動きをするのか、どう違いがあるのか、解説とか意味とか、ちゃんと教えて欲しいですよね。初心者には無理ゲーですよ。
ボクが講習会を勧めてるのは、そういう理由からです。これなんだろう?が解決しないと理解は進まないからです。初心者こそ、そういう些細な疑問に答えられる講師から、ちゃんと講習を受けるべきです。少なくともボクは講師として真摯に答えます。知らんこともあるけど、講習会のいいところは、疑問を共有できるところです。
では、解説しますね。なお、ボクの勝手な感想なので、異論があればコメントください。
P.P.は、Ping Pongの略です。ピンポン、卓球ですね。
卓球のラリーのようにボールが行ったり来たりする様子を表してます。
再生と逆再生を1セットにして動かす、です。無限とループにもチェックを入れると無限ループで行ったり来たりのアニメーションをおこないます。
ちなみに、Ping Pongは、ピングポングだ、とかいう、香港、キングコング、などのGを発音するかしないか、読むか読まないか論争もあるので、ややこしいのですが、それはここでは扱いません。
システム屋さん界隈では、Pingは、ピングと読むのですが、ピンだろ!と言われると、間違いでは無いけど、お前もぐりだろ?と思ってしまいます。
土木屋さん界隈では、ネコ持ってこい、で通じることも一般の人には、現場に猫?と疑問になるかもしれません。現場でネコとは、一輪車(土などを運ぶ人力運搬車)です。現場猫は、大好きです、ヨシ!
何の話かわからなくなってきたので、ゆっくりお盆休みにしようと思います。