10日まで松竹新喜劇公演で板の上に立っていた南座に、同じ1月に客席からお芝居を観るのに少し不思議な気持ちになりながらの観劇。
ぶり返しているコロナの影響もあってか
客席にも空席がチラホラ。
ほんまにもったいない。
全体の世界観や人物達の気持ちが伝染して
ふわっと優しい気持ちになって、ほろっとさせられて
どの年代の方が観ても、その年代に応じた何かを感じられる作品だった。
こんな普通な言葉で綴っていると涼月先生に
これだったら文章を書く必要がないと怒られてしまうかもしれないけど
でも本当に素直に惹きつけられて心が動いた!
演劇ってええよなー。
明日が千穐楽という事で、京都では明日が最後。
時間が許すならもう一度観たかったなぁ。
ただこれは個人的な感覚ですが、劇中での歌いるかなぁ?
結構何ヵ所も歌ってる。
オープニングやエンディングは別として
ポンポン進んでくれる方が個人的には気持ちいい作品だと思うなのだけど…
やっぱり色んな演者さんが集まってるからそうなるかなぁ?