P.162 「ドラゴミール・ゴルゴビッチ。チェイサーだ。二年前に記録的な移籍金でチャドリー・
キャノンズに移った。一シーズンでのクアッフル・ファンブルの最多記録保持者さ」
UK版P.96 ' Dragomir Gorgovitch, Chaser, transferred to Chudley Cannons for
a record fee two years ago. Record-holder for most Quaffle drops in a season'
気になったのは、クアッフル・ファンブル。
ファンブルと聞いて、あれ?この選手クアッフル落してばかりなの?記録的な移籍金で移った
選手なのに。原書を見直すと drop だった。
drop には落とすという意味もあるが、得点するという意味もある。
やはり「一シーズンの最多得点記録保持者」ではないか。
そもそもチェイサーの役割は、得点することである。落とすと判断し、ファンブルになったのか…。
試訳:「ドラゴミール・ゴルゴビッチ。二年前に記録的な移籍金でチャドリー・キャノンズに
移ったチェイサーだよ。一シーズンでのクアッフル最多得点記録保持者さ」
また、ここで気になるのが、その前後にあるやり取り。
「ゴルゴビッチのことを考えてるんじゃないのか」 (ロン)
~略
「僕が考えているのは、絶対にゴルゴビッチじゃない」 (ハリー)
ハリーの夢に出てきたグレゴロビッチが誰だろうとロンとハリーが話しているシーン。
'Sure you're not thinking of Gorgovitch? '
'I'm definitely not thinking of Gorogovitch.'
確かに think が入っているが、自分が夢の登場人物が誰だっけ?という会話をするシーンを
想像してみよう。
試訳:「ゴルゴビッチのことじゃないよね?」 (ロン)
~略
「絶対にゴルゴビッチじゃないよ」 (ハリー)
となるのが自然ではないか。