With乳がん しぃの毎日

With乳がん しぃの毎日

乳がん手術後1か月で再発し、ただいま分子標的薬の点滴を続行中。
発病、再発、ステージ4から寛解状態にいたるまでの乳がん体験、子育てを振り返って思うことなど、日々思うことを綴っています

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

2023年は、つらいなって思うことが

多かった・・・

 

お年頃な体をひきずりながら

何とか日々を過ごし、7月の末を迎えた。

 

診察の日、美人先生が

「実はちょっとお話があるの」

 

えっはてなマーク 

 

「私、8月の末で、この病院を辞めることになりました。」

 

ガーンガーンガーンガーンガーン

 

噓でしょ~えーんえーんえーんえーん

 

再発がやっと確定したとき、

もう呼吸するのもつらくて、体も痛すぎて

疲れ切っていた私を救ってくれた美人先生。

 

女性らしい細やかな心遣いで、

でも、いつも冷静で

抗がん剤治療を、安心して乗り切らせてくれた美人先生。

先生がいなかったら、こんなに明るいがん患者生活は

送れなかった。

 

「次の先生も、いい方よ~ウインク

 

そう言われても、貴方の様な、素晴らしい先生は

いません泣泣泣

 

帰り道も、車を運転しながら涙があふれてくる。

一人ぼっちになってしまう気分。心細い・・・

でも、こんな風に思える先生と出会えた私は

ラッキーな患者なのだと考え直しながら、

でも、やっぱり涙が止まりませんでした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私を元気にしてくれている

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

今日、末っ子が就職のため、家を離れます

朝には荷物を搬出し、お昼前には本人も出発車

 

乳がんがわかったのは、

この子が高2の6月でした。

がんがわかった日、

別に驚きもせず、悲しくもなかったけれど

私の発病を知った子供たちの涙を見たら

気持ちが一気に崩れていきそうで

子供たちに病気のことをつたえることは、主人にお願いしました。

 

手術、すぐ再発、治療と

自分のことだけで手いっぱいで

彼が高2の後半の時は、本当に何もしてあげられず

長女が、さすがに可哀そうだからと

出勤前にお弁当を作ってあげてくれました。

 

高3になり、私がいつまで生きられるかわからないからと

進路相談は主人が行ってくれました。

 

卒業式は、「これが最後かも」と思って

見に行きました。

 

それから4年、本当にありがたいことに

今日、彼の旅立ちを見送ることができます。

 

3人の子供が巣立ち、親として少し肩の荷が下ります。

 

ここまでこれたのも

治療をしてくださっている先生や看護婦さん

支えてくれた家族、友人のおかげです。

感謝しかありません。

 

3日前、友人が乳がんであることがわかりました。

あの時の私と同じ、高2の息子さんがいます。

 

末っ子に負けず、私も支えてもらう側を卒業して

支える側になれたらと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私を元気にしてくれている

こんにちはルンルン

 

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ありがとうございますクローバー

 

2023年

春を前に、体がだるくて仕方ない。

時間があれば、横になっていたい。

 

夏前になっても、体調は相変わらずえーんえーんえーん

さすがに主治医の美人先生も

「ちょっと検査しよっかぁ」

 

CTにエコー、心臓も調べて・・・

 

検査結果を聞く日までドキドキの日々プンプン

 

診察の日、美人先生曰く

「どこも悪くないわぁ。

 もちろん再発もなし」

 

じゃあ、このつらさはなぜはてなマーク

「お年のせいかな~」

 

驚き驚き驚き驚き驚き

 

あぁ、51歳で発病し、

生きていくことに必死で

気持ちはその時のままだけど

サバイバー歴と年齢は確実にアップデートされていた笑い泣き

還暦、見えてきたもんなぁ

おまけに、ここ2年程運動していないと来きたら

体は衰える一方だわねえーん

 

いやはや、お恥ずかしいあせるあせるあせる

嬉しいやら情けないやらの帰り道

 

股関節と相談しながら、

筋力つけなきゃねプンプン

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私を元気にしてくれている

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

本当にお久しぶりでございます。

1年以上も書いていなかったのねあせるあせるあせる

 

おかげさまで、再発もなく、

サバイバー生活6年目となりました口笛

相変わらず、3週間に一回

パージェタとハーセプチンの投与が続いております。

 

ただ、去年はつらい事が多かったあせるあせるあせる

春ごろから、とにかく体のだるさに悩まされております。

とにかく疲れやすくて、ずっと横になっていたい。

 

でも、検査しても、どこも悪くない。

 

運動不足かなぁと思うのだけど、

中程度の変形性股関節炎を患っているので

思うように運動ができず、歩くのも2キロもけば

翌日は股関節が痛くて動けない泣くうさぎ

おかげで気持ちまで鬱々汗うさぎ

 

やっとこさ最近、いろんなことで

霧が晴れ始めてるかな?と

感じることが増えてきました。

こんな時期もあるサバイバー生活。

今年から始まった

フェスゴの使用状況も併せて

書いていきますね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私を元気にしてくれている

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

病院って本当に待ち時間が長い。

私は分子標的薬を打つので、毎回、診察1時間前に採血が必要。

採血してから診察の予約時間まで1時間。

診察はたいてい、予約時間から1時間以上は遅れるので

診察前にすでに2時間は待つ。

診察が終わって、点滴の準備完了まで1時間。

そこから更に順番待ちで1〜2時間。

病院滞在時間が7時間、

そのうち5時間ほどが待ち時間なんてことはザラ。

 

今日も受付で、おじちゃんが「どれだけ待たせるんや!」

って怒鳴ってる。

 

でもさぁ、受付のおねえさんも、看護師さんも

先生も、誰もサボってる人なんかいない。

 

まぁ、病院の予約システムを設計した奴には

頭サボってただろ!とは思うけど・・・

 

いつだったか、

三時間近く待った後の診察。

マジで、診察時間3分。

主治医の美人先生、本当にすまなさそうなお顔で

「しぃさん、いっぱい待ってもらったのに

 こんなに短い診察時間でごめんね。

 でも、現状がいい状態なので、何も言うことないのよ。」

 

ああ、診察時間が短いのって、ありがたいことなのかもしれない。

そんな風に思った。

 

今日、初めてがんを宣告される患者さん。

治療法がもうありません。って言われる患者さん。

再発しました。って言われて、動けなくなてしまう患者さん。

 

私もそうだったけど、打ちのめされるような内容の診察の時って、

ショックが大きすぎて、時間の経過なんてわからない。

そして、そんな時の診察は、先生の説明がいっぱいあったりする。

だって、命がかかってるんだもの。

診察時間が長引いてしまって当たり前。

 

いつか私にもそんな日が再び来る。

その時には、申し訳ないけど、診察時間、長引かせてしまうに違いない。

 

でも、今は、そんな患者さんたちが、自分が納得いくまで1分でも長く

先生と話ができます様に。

そう思って、のんびり待ってる。

 

がんという病気は、なにかとつらいことが多いね。

頑張ろうね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私を元気にしてくれている