With乳がん しぃの毎日

With乳がん しぃの毎日

乳がん手術後1か月で再発し、ただいま分子標的薬の点滴を続行中。
発病、再発、ステージ4から寛解状態にいたるまでの乳がん体験、子育てを振り返って思うことなど、日々思うことを綴っています

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

 余命宣告を受けてしまった、くぅ。

 春は元気に過ごしていたのですが、

 6月に入った頃から

 ペースト状の餌しか食べなくなりました。

 逆に、私たちのおかず(鶏肉や焼き魚)を

 好んで食べるようになり、

 少ない量で栄養がとれるならと

 好きなものを食べさせていました。

 

 そして、毎日、その日の体調に合う場所に移動して、

 1日の大半を横になって過ごすようになりました。

   

 7月下旬には、くぅは、歩くというより這うようにして

 家の中を移動し、家族は、毎日、居場所を移動するくぅを

 うっかり踏んでしまわないようにしながら

 過ごしていました。

 

 きっと体もしんどかっただろうに、

 わがままに鳴き続けたりすることもなく

 自分の行きたい場所には自分の力で移動し

 静かに人生の最期の時を過ごす。

  

 横たわるくぅを撫でながら

 涙が止まりませんでした。

 

 

 8月に入り、くぅは相変わらず静かに毎日を

 過ごしていました。

 

 不思議なことに、8月に入ると

 くぅに縁のあった人たちが次々と

 我が家にやってきました。

 独立した子供たちも

 みんな入れ替わりで帰ってきました。

 

 一週間ほどの間に、家族だけでなく、ご縁のあった人たちに会って、

 大好きな焼き魚を、珍しくたくさん食べた翌朝

 くぅは静かに天国に召されました。

 

 くぅの最期の日々は、私にはとても格好よく映りました。

 私も、あんな風に凛として逝きたいなと思いました。

 

 最期の日々の過ごし方のお手本を

 くぅが見せてくれた気がしています。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

2024年8月11日

 またしても、お別れがやってきてしまいました。

 我が家で生まれ、17年の歳月を一緒に過ごした

 黒猫 くぅ が息をひきとりました。

   

 生まれた時から右足が悪くて(脱臼状態)

 獣医さんからは、「この子はひとりで

 生きられないから大事に育ててあげて。」

 って言われて、一人では寂しいだろうと

 兄弟の「まぁ」と一緒に育てることにしました。

 

 がびっくりマーク

 

 先生の嘘つき~笑い泣き

 

 くぅちゃんは、

 うちのパパさんにのみ、甘えた声で懐いていき、

 他の家族(母&子供)には知らん顔。

 おっとりして、心優しいお兄ちゃんの

 まぁくんが、仲良くしようと近づくと

 「フーッ!!」と威嚇する。

 庭のフェンスには軽々よじ登り、庭に遊びに来た

 小鳥を捕まえてくる始末滝汗

 

 毎朝5時になると、「朝ごは~んビックリマーク」って

 私の顔にパンチドンッ とっても食欲旺盛。

 

 どこが一人で生きていかれへんやねん笑い泣き

 

 まぁくんが13歳で亡くなった後も

 くうちゃんは、庭に侵入してくる野良猫を

 威嚇して追い出すぐらい元気がある

 実に生命力の強い子でありました。

 

 そんな「くぅ」が、17歳を迎える今年に入って

 少しずつ食事の量が減り、痩せてきました。

 年齢も年齢なので、仕方ないよね~と思っていたのですが・・・

 

 ある日、歯周病が辛そうだったので、病院へ連れて行こうと思ったのですが

 かかりつけの獣医さんは休診日。

 かかりつけではない

 近所の獣医さんに診てもらいました。

 

 「ずいぶん痩せてるね~」と先生。

 年齢のせいですか?と聞いたところ、

 「それもあるだろうけれど、ちょっと痩せすぎ。

  腎臓が悪くなってる可能性が高い」

 ということで、急遽、血液検査。

 が、結果、異常なし。

 17歳間近の老猫とはいえ、さすが、くぅちゃん。

 やっぱり元気やんポーン

 と思いきや、先生が

 「ちょっと、エイズの検査させて」とおっしゃる。

 検査したところ、猫エイズ陽性ガーンガーンガーン

 「それでかぁ。この状態では、歯周病の治療はできないねぇ。

  そんなことしたら、死んじゃう。

  もう、あんまり長くないから覚悟してね。

  夏は越せないと思うよ。早ければ春ね。」

 

 え? 余命宣告?

 

 それは、私がそんな状態になって

 家族が聞く言葉じゃないの?

 6年前、がんがわかった時に、くぅちゃんの方が

 私より長生きするって、みんなで笑ってたのに・・・

 

 その日から、くぅちゃんの看取り生活が始まりました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

2024年9月

   フェスゴ12回目予防接種

 今回でフェスゴラリー3周目終了

 今回は左太ももの膝近く 

 針を刺す時も、薬剤を入れる時も

 痛くなかったにもかかわらず

 夜になってから左ひざの少し上が

 初回以来の筋肉痛えーんえーんえーん

 歩くのつらい~あせるあせるあせる

 

 今日は病院を出てから

 美容院に行ったり

 以前、働いていた職場へお手伝いに

 行ったりで大人しくしてなかったからか?

 

 とりあえず、疲れたので

 筋肉痛を言い訳に、家事を放棄して

 おやすみなさい。

 

 翌日には、痛みもすっかりとれて

 ぐっすり眠ったのもあって

 快適な朝音譜

 

 今回は、注射の準備が整うまでの間、

 看護師さんにちょっとフェスゴ使用者の

 話を聞かせてって別室に呼ばれた。

 点滴から皮下注射に替わって

 利便性を感じるはてなマーク っていうお話。

 

 まぁ、感じていることをお話ししたのですが、

 看護師さんによると、これまで点滴が主だった

 抗がん剤治療が、皮下注射に置き換わっていく

 傾向にあるそうです。

 で、実際にやってみた患者さんの意見が

 聞きたいとのことでした。

 

 やっぱり、皮下注射にすると、圧倒的に時間が短縮される。

 点滴だと、診察後、薬剤ができるまでに1時間、

 そこから更に待たされてからの

 ケモ室で、点滴1時間(こんなの、めちゃくちゃ

 短いほうですが)

 朝、家を出て、帰るのは夕方近くになることもある。

 

 フェスゴだと、診察後15分くらいで

 準備が整い、10分ほどで注射終了。

 その後、少しの間、ベッドで安静にしますが、

 それでも、診察開始から1時間ほどで

 すべて終了。

 

 まだ、はじめたばかりで、デメリットは

 よくわからない。

 私の場合、延命治療だから、薬剤の

 効果がある間はずっとこの治療が続く。

 なので

 皮膚が硬化したりしなければいいなとは

 思ってるけど。

 

 これから、医療もますます進歩して

 患者さんにとって、少しでも負担が軽くなる

 治療法がどんどん開発されたらいいですね音譜

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

2024年2月

   フェスゴ2回目予防接種

 前回の筋肉痛報告も

 あっさりと流され

 今回は右太ももの膝近く

 

 今回は、針を刺す時も薬剤を入れる時も

 前回より痛いえーんえーんえーん

 「大丈夫?」って聞かれるけど

 こっちもいい年したオバサン。

 少しくらいのことで「痛い、痛い」というわけにもいかず

 ガマン、ガマンプンプンプンプンプンプン

 

 これ、看護師さんによって針を入れる時の痛さって

 違ったりするやつはてなマーク

 なんて、失礼なことを思っていたら

 後日、別の看護師さんが

 「脚の付け根に近いほうが、膝に近いほうより

  痛くないのよね~」って

 教えてくれた。

 

 なるほど~。

 そう言われると、全然平気な回とすっごく痛い回が

 あるびっくりマーク

 看護師さんの腕ではなく、注射する場所の問題でありましたあせるあせるあせる

 大変失礼いたしました笑い泣き

 

 2回目接種の翌日は、前回の様な筋肉痛は

 全くなくて、なんの副作用もなしビックリマーク

 抗がん剤治療の時から指先、つま先のしびれは

 ありますが、ひどくなる様子はありません。

 

 あ、お風呂は接種当日も入れますよ温泉

 

 サバイバー生活も7年目に入り、

 新しい担当医、新しい治療方法、

 少しずついろんなことが変わっていきます。

 

 私の場合、延命治療なので

 今のお薬が効いている限り、

 延々と3週間に1度の注射は続きます。

 少し気持ちがしんどくなる時もあるけれど

 穏やかな担当医のI先生と、優しい看護師さんたちに囲まれて

 へ~びっくり とか ひぇ~えーん とか言いながら

 楽しんでいこうと思いますニコニコ

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

こんにちはルンルン

 

今日も、しぃのブログを覗いていただき、

ありがとうございますクローバー

 

2024年1月

   前日、思いのほか初フェスゴを難なくクリアした私グッド!

 朝、目覚めて起き上がってみると、

 

 あれはてなマーク

 

 右足の太もも、筋肉痛がハンパないプンプン

 前日、2万歩くらい歩いた?

 っていうくらいの、痛さとだるさえーん

 

 こんなの、遠足ですっごい距離を歩かされた

 小学生の時以来かも・・・

 1日中、右足を引きずりながら過ごしました。

 

 何か、いっぱい歩いたっけ?

 いやいや、病院に行っただけだから

 歩いてないし・・・

 自宅の階段の上り下りも普段と変わらず。

 

 もしやガーン

 

 フェスゴを打ったから?

 もし、明日もこの状態だったら

 病院に電話しよう。

 

 とりあえずは、1日我慢して

 翌日・・・

 

 あれれはてなマーク

 

 すっかり何ともないびっくりマーク

 じゃ、いいかぁ爆  笑

 特に病院にも電話せず、

 3週間後の2回目まで

 無事に過ごしましたとさ。

 

 2回目のフェスゴの注射の時、

 看護師さんに

 「1回目の後、大丈夫だった?」って

 聞かれたので、

 「すっごい筋肉痛みたいな痛みが1日だけあった~」

 って報告したのですが、

 「そっかぁ」で終了。

 取るに足らないくらいのものだったようですニヤリ

 

 恥ずかしっっあせるあせるあせる

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。