去年、胆石の手術をしたとき、
同室に、
どこかがかなり悪いらしいおばあちゃんが入院してきました。
そのおばあちゃん、
ご飯を食べるときには
「美味しいご飯をありがとうございます。」
誰かに親切にしてもらったときには
「私のためにありがとうございます。」
夜寝るときには
「今日も一日ありがとうございました。」
と、小さな小さな声で
その時の感謝の気持ちを口にしていました。
私は、心から湧き出るこのおばあちゃんの純粋な気持ちに
すごく感動しました。
今思うと、
あの時のあのおばあちゃんとの出会いも
すごく必然だったような気がします。
入れ替わりに、私は退院してしまったし、
おばあちゃんは目も耳も悪く、
声をかけても聞こえないようで
ベッドからもほとんど動かなかったので
会話はほとんどなかったんですけど・・・
通りすがりのおばあちゃんではなく
今でも心に強く残るおばあちゃんです。
私に感謝の心を教えてくれたような気がします。